その日は10日、鍼灸院の帰りに
おだやかな日なので百草園にでも行ってみようかな、と 急坂を越えて行きました。
園内をひとまわりして 展望台から下ってくる時にその出会いはありました
雪吊りの松と梅の枝の間の空に浮かんでいる白い月
まあ、素敵だこと
月に眼差しがあるとしたら なんてやさしく暖かなまなざしな事か
おだやかに見守られているようで 心があたたかくなりました
百草園の梅の花影に月
条件もぴったりし過ぎです
月は 時間と場所を調べたりして撮ったりするのですが
この日は全く月の事は思いもせずに 梅はどうだろう?蝋梅は?
と 花や山の眺望ばかりが頭にありました
それからは月の入る場所で幾度もiphoneのカメラを向けていました
水仙と一緒に入るかな~
少し身をかがめるとギリギリ入ってくれました
風情はあるけれど足元注意の石段を下る時も頭上の木々の細枝の間に月はいました
それがたとえ偶然であっても 必ず意味があるもの そんな言葉をたびたび目にすることがあります
この日の月との偶然の出会い 私にとってどんな意味があったのだろうか。
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この日二つ目の偶然は 帰りに寄った高幡不動駅構内の生花のコーナーで。
いつも楽しみにしている生花です
先ほど百草園で月との出会いがあったばかりだったので
芭蕉さんの句があまりにも偶然で 嬉し、びっくり(^_-)-☆
この日の素敵な出会いは心に残り
思い出す度に暖かな思いをよみがえらせてくれるだろう きっと。
この日の月は十三日の月でした
古希のシニアです
【この日の素敵な出会いは心に残り
思い出す度に暖かな思いをよみがえらせてくれるだろう きっと。】
すてきな出会いに期待してしまいます
もう残り短い毎日大切に過ごしたいです
いつまでも健康で自分の足で歩きたいですね
私の趣味はビーチコーミングです
今はOFシーズンです