清々しい朝、ホテルの庭を歩いていると、直径12cmはあるような大きな花が落ちていました。落ちている様子を見て、サガリバナ?!と思いました。
沖縄の西表島が有名でしょうか?わざわざそれを見る為に6月に行った覚えがあります。沖縄のサガリバナは本当に下がるように美しく花の房がぶら下がっています。不思議と夜になると咲き始め、朝には落ち、水面に美しく浮いています。その幻想的な様子を見るための早朝ツアーがあるほどです。
ハワイで見たこの花は、水面ではなく、芝生の上で、しかも数倍大きいのですが、西表島で見たサガリバナをほうふつとさせました。
そこで思い出したのが、お気に入りHPのMonaMona姐さんのタヒチ写真集で見た、タヒチのサガリバナの写真です。日本に戻り、もう一度チェックしてみると・・やはりありました。やっぱりサガリバナだった。もっと詳しく知るために調べてみると「サガリバナ科サガリバナ属ごばんのあし」とありました。随分、花のイメージとは違う名前です。この花は日本でも沖縄や南の地域で見る事が出来るようです。
ところで、なぜ「ごばんのあし」と言う名前なのか・・字は「碁盤の足」です。
写真の花右側下方にあるのが実です、お分かりになるでしょうか?
そう、この実が碁盤の足に似ている事からこの様な名前になったようです。
ちなみに、碁盤の足は、クチナシの実をデザインしているようです。
御厨碁盤店さんを紹介するHPにありましたが、
「打ち手は無言。周りの人間も口出し無用!」つまり「口無し(くちなし)」という意味で、江戸時代からこの形になったそうです。
一輪の花との出会いから色々な事が分かりました。
沖縄の西表島が有名でしょうか?わざわざそれを見る為に6月に行った覚えがあります。沖縄のサガリバナは本当に下がるように美しく花の房がぶら下がっています。不思議と夜になると咲き始め、朝には落ち、水面に美しく浮いています。その幻想的な様子を見るための早朝ツアーがあるほどです。
ハワイで見たこの花は、水面ではなく、芝生の上で、しかも数倍大きいのですが、西表島で見たサガリバナをほうふつとさせました。
そこで思い出したのが、お気に入りHPのMonaMona姐さんのタヒチ写真集で見た、タヒチのサガリバナの写真です。日本に戻り、もう一度チェックしてみると・・やはりありました。やっぱりサガリバナだった。もっと詳しく知るために調べてみると「サガリバナ科サガリバナ属ごばんのあし」とありました。随分、花のイメージとは違う名前です。この花は日本でも沖縄や南の地域で見る事が出来るようです。
ところで、なぜ「ごばんのあし」と言う名前なのか・・字は「碁盤の足」です。
写真の花右側下方にあるのが実です、お分かりになるでしょうか?
そう、この実が碁盤の足に似ている事からこの様な名前になったようです。
ちなみに、碁盤の足は、クチナシの実をデザインしているようです。
御厨碁盤店さんを紹介するHPにありましたが、
「打ち手は無言。周りの人間も口出し無用!」つまり「口無し(くちなし)」という意味で、江戸時代からこの形になったそうです。
一輪の花との出会いから色々な事が分かりました。