81番札所 白峯寺
国分寺を出ると次の81番札所と82番札所へ説明と地図が出ていました。
そこに「ホテルプリンセス」から左へとの案内。
こんな所にホテルがあったんだ。。。ホテルでトイレを借りてから登ろう!とスタートしました。
この「ホテルプリンセス」は「プリンスホテル」では無かった(^^;)
普通のホテルでもなかった。。。
トイレを借りようと考えてしまったので、トイレに行きたくなってしまった私。
さんざん悩んで少し戻ったところにあった薬局でお願いしてお手洗いをお借りしました。
ありがとうございます。
少々入るには勇気は必要ですが、少し登っていった場所に公衆トイレがありました。
登っていくと盆栽の松になるのか大きな松の畑があったり、白い岩肌の崖を見ることが出来ました。
白い岩肌はギョウカイカクレキ岩といってガーネットという宝石が見つけることが出来る岩のようです。
独特な岩肌を持つ山を登り始めました。
途中、地元の男の人が立ってこちらを見ていました。
ちょっと怖かったかな??
目があったので「おはようございます」とあいさつしつつ通り過ぎましたが、
すぐに追いつかれました。「足が遅いのでお先にどうぞ」と送ります。
しばし見えなくなるまで時間をおいて再スタート。
万が一何かがあっても。。金剛杖で戦えばいいと思っていました。
金剛杖でそんなことしてはいけないかもしれませんが、金剛杖はそんな心の支えにもなっていました。
大師さまが守ってくれる
結局のところ、本当に上り坂は苦手でスピードが落ちるので、見えなくなるまで待たなくても良かったかもですが。。
しばらくすると後ろから3人のお遍路さんがやってきました。
やはり「足が遅いのでお先にどうぞ」と譲るとお接待と言ってチョコと飴をくださいました。
「元気出てきたでしょ~」とおば様!「これがほんとのお接待やな」とニコニコ。
本当に元気が出ました♪ありがとうございます!
この御三方は逆打ちなので82番札所へ向かっているとの事、後で会うかもねとお別れしました。
先ほどのおじさんとの出会いからちょっとビビッていた心が和らぎました。
登りきると大きな県道に出ます。左に行くと81番、右に行くと82番札所へ行くことが出来ます。
この県道を進んでもお寺に着きますが途中から遍路道に進みました。
周辺は自衛隊の演習場の様で網が張られ侵入できないようになっている場所の横を通っていく感じでした。
「下乗」と彫ってある石造笠塔婆がありました。
偉い人もここからは馬を降りて歩いて参拝しなさいという場所なのだそうです。
山門からかなり手前にあったような気がします。
偉い人もここから歩いたのかと当時を思い描きながら進みます。
木はこんなに生い茂っていなかったり、もちろんビルは無かったのでしょうが
時空を超えるというか、お遍路や神社仏閣の魅力は何百年も昔の人と同じ空間を景色を
見たり感じたりできる事も魅力の一つだと思います。
山門をくぐると正面に納経所のある護摩堂が見えます。
そこを左へと進み石段を上がると本堂と大師堂があります。
その石段を上がる途中には十二支それぞれのお堂があり、
自分の干支と旦那さんの干支のお堂をそれぞれお参りしました。
納経も済んで納経所へ向かおうとすると、三角寺から何度か一緒だった先生が韓国のお遍路さんと現れました。
挨拶をすると先生が「写経もしてお参りしてたんですね僕もそうすれば良かった」と話しかけてきました。
「いえ、お経を読む自信がなくてお経の代わり写経でも良いというのを見たので用意してきたんです」と私。
どうも、いちいちゴソゴソしている私を見て気になったいたそうです。
お先に!と言ってお別れしましたが、すぐに追いつかれました(^^;)
不勉強でこの時は知らなかったのですが、このお寺には79番札所天皇寺でも縁のあった崇徳上皇の御陵がありました。
次の機会にはお参りしたいです。
遍路道を歩いて82番札所へ向かいます。
80番札所にあった案内
あの山を目指します
プリンスホテルではなくホテルプリンセスだった
ギョウカイカクレキ岩の岩肌
登り続けるお遍路道
チョコと飴ありがとうございました
お遍路道途中にある「下乗」
申のお堂
午のお堂
境内の様子
国分寺を出ると次の81番札所と82番札所へ説明と地図が出ていました。
そこに「ホテルプリンセス」から左へとの案内。
こんな所にホテルがあったんだ。。。ホテルでトイレを借りてから登ろう!とスタートしました。
この「ホテルプリンセス」は「プリンスホテル」では無かった(^^;)
普通のホテルでもなかった。。。
トイレを借りようと考えてしまったので、トイレに行きたくなってしまった私。
さんざん悩んで少し戻ったところにあった薬局でお願いしてお手洗いをお借りしました。
ありがとうございます。
少々入るには勇気は必要ですが、少し登っていった場所に公衆トイレがありました。
登っていくと盆栽の松になるのか大きな松の畑があったり、白い岩肌の崖を見ることが出来ました。
白い岩肌はギョウカイカクレキ岩といってガーネットという宝石が見つけることが出来る岩のようです。
独特な岩肌を持つ山を登り始めました。
途中、地元の男の人が立ってこちらを見ていました。
ちょっと怖かったかな??
目があったので「おはようございます」とあいさつしつつ通り過ぎましたが、
すぐに追いつかれました。「足が遅いのでお先にどうぞ」と送ります。
しばし見えなくなるまで時間をおいて再スタート。
万が一何かがあっても。。金剛杖で戦えばいいと思っていました。
金剛杖でそんなことしてはいけないかもしれませんが、金剛杖はそんな心の支えにもなっていました。
大師さまが守ってくれる
結局のところ、本当に上り坂は苦手でスピードが落ちるので、見えなくなるまで待たなくても良かったかもですが。。
しばらくすると後ろから3人のお遍路さんがやってきました。
やはり「足が遅いのでお先にどうぞ」と譲るとお接待と言ってチョコと飴をくださいました。
「元気出てきたでしょ~」とおば様!「これがほんとのお接待やな」とニコニコ。
本当に元気が出ました♪ありがとうございます!
この御三方は逆打ちなので82番札所へ向かっているとの事、後で会うかもねとお別れしました。
先ほどのおじさんとの出会いからちょっとビビッていた心が和らぎました。
登りきると大きな県道に出ます。左に行くと81番、右に行くと82番札所へ行くことが出来ます。
この県道を進んでもお寺に着きますが途中から遍路道に進みました。
周辺は自衛隊の演習場の様で網が張られ侵入できないようになっている場所の横を通っていく感じでした。
「下乗」と彫ってある石造笠塔婆がありました。
偉い人もここからは馬を降りて歩いて参拝しなさいという場所なのだそうです。
山門からかなり手前にあったような気がします。
偉い人もここから歩いたのかと当時を思い描きながら進みます。
木はこんなに生い茂っていなかったり、もちろんビルは無かったのでしょうが
時空を超えるというか、お遍路や神社仏閣の魅力は何百年も昔の人と同じ空間を景色を
見たり感じたりできる事も魅力の一つだと思います。
山門をくぐると正面に納経所のある護摩堂が見えます。
そこを左へと進み石段を上がると本堂と大師堂があります。
その石段を上がる途中には十二支それぞれのお堂があり、
自分の干支と旦那さんの干支のお堂をそれぞれお参りしました。
納経も済んで納経所へ向かおうとすると、三角寺から何度か一緒だった先生が韓国のお遍路さんと現れました。
挨拶をすると先生が「写経もしてお参りしてたんですね僕もそうすれば良かった」と話しかけてきました。
「いえ、お経を読む自信がなくてお経の代わり写経でも良いというのを見たので用意してきたんです」と私。
どうも、いちいちゴソゴソしている私を見て気になったいたそうです。
お先に!と言ってお別れしましたが、すぐに追いつかれました(^^;)
不勉強でこの時は知らなかったのですが、このお寺には79番札所天皇寺でも縁のあった崇徳上皇の御陵がありました。
次の機会にはお参りしたいです。
遍路道を歩いて82番札所へ向かいます。
80番札所にあった案内
あの山を目指します
プリンスホテルではなくホテルプリンセスだった
ギョウカイカクレキ岩の岩肌
登り続けるお遍路道
チョコと飴ありがとうございました
お遍路道途中にある「下乗」
申のお堂
午のお堂
境内の様子