神峯寺
一巡目ブログ
宿を出て奈半利駅にある物産館に寄りたくて適当に進むとお遍路地図には出ていないのですが、正覚寺というお寺が見えてきました。
高野山真言宗とあります。御本尊は弘法大師でボケ封じの観音さまがいらっしゃるお寺でした。
四国三十三観音霊場第9番札所とのこと。立寄ってお参りをしました。
奈半利駅の物産館でお昼に食べるものを探し、またもやミニトマトを購入。
駅からの線路の先に渋い鉄橋が見えます。すると「旧魚梁瀬森林鉄道施設」看板がありました。
この奈半利周辺の川沿いに18もの跨線橋や橋、トンネルなどの重要文化財があるようです。
また何かの機会に立ち寄ってみたいです。
岡御殿など昔の風景の残る街中を通って行きます。岡御殿も時間を作って見たかった。。
可愛らしい猫ちゃんがのんびりしていたり、古民家カフェ風のアロマテラピーのお店や、酒蔵もありました!
そんな中でも印象的だったのが、おじさんが趣味なのか本業なのか?庭先で木工品を作りつつ売っていました。
最初は挨拶をして通り過ぎたのですが、あまりにも気になって少し戻って作品を見せてもらいました。
沢山の作品の中に色々な動物の作品があってふと目に入ってきた龍が気になって大きさ的にも荷物にならない感じだったので、
今日の記念に買いたいと思い、お願いをすると。。くださるとのこと。。
いやいや、本当にお遍路ではあるけれども頂けないです。と伝えると。
これを生業にしている訳じゃないから持って行ってと言われました。
遠慮なくいただきました。
お接待という意図は無かったのかもしれません。お礼のお札を渡すとキョトンとされました。
でも、ありがとうと言う感じで受け取って下さいました。
思ってもいない交流があり、足も軽くなりました。
感謝!!
予報ではずっと雨マークが出ていて、一巡目も雨だった事から雨に縁のある場所なのかなと思っていたのですが、
運良く、とても良い天気に恵まれました。
良い出会いと良い天気で遍ころがしがあるお寺に向かっていることをすっかり忘れていましたし、
その遍ころがしの道のりも軽く進んで行きました。
1巡目でお参りをして帰る時に利用した上手側の道を今回は登ります。
それなりにきついですが、晴れている日はこちらの道の方が木陰が多くて良いかもしれません。
遍ころがしの途中に休憩所があるのですが、おじさん達の声が聞こえました。
おじさんが「鈴の音がする」と嬉しそうな感じでざわついています。
私の杖の鈴の音です!!
この休憩所は車路からアクセスできる休憩所のようで、道は交わらず木の陰から挨拶をしました。
お二人のお遍路さんでした。やはりこの後にはお会いしなかったので、逆打ちだったのかもしれません。
以前のような賑わいのないこの時期、遍路さんに出逢えるともの凄く嬉しいものでした。
一巡目では沢山の人で賑わっていたお寺でしたが、今回は静かなお寺でした。
お堂は階段の上です。今回は荷物を濡れ縁に置かせていただきお参りしました。
一巡目では後で気が付いた湧き水の手水舎へ、そして改修中だった鐘も打つことが出来ました。
この湧き水は半端ないのです!本当に色々なブログで美味しいというのを見ていて
確かに美味しいのですが、それ以上の発見がありました。
後で飲みたいと思ったので少し頂いて帰ったのです。で、結局飲まないでホテルの冷蔵庫に入れていると、
冷蔵庫内の冷凍部分の影響で凍ってしまったのです!
どんな状態なのか見てみると!なんと!!
ガラスのように透明なのです!
こんな氷を見たことがない!!!
不純物が無いという事ですよね??
是非!頂いてみてください♪
階段のある斜面はとても美しく整えられていて、つつじだと思うのですが、その頃の季節は素敵だろうなと思います。
長い階段を上がって左手に本堂があり、そこからは海が臨めます。
この日は晴れていたのですが、春霞であまりくっきりとは見えませんでした。
大師堂は先ほどの階段の右手の方へ進みます。
大師堂の横には空海の一生のお話が記されていました。イラストと手書きの文字で表現されています。
多くは活字で表現されている思うのですが、手書きは逆に見やすいと思いました(^^)v
大師堂でお参りを済ませて戻ろうとすると400m先に神社があると案内がありました。
今回は行ってみたかったのですが、この日はさらに安芸まで進もうと思っていたので今回も断念。
お寺の山門と神社の鳥居が印象的に並ぶお寺でいつか鳥居をくぐって行ってみたいと思っています。
納経所に行くと先ほどとは違う方がいらしました。
マスクをしていない!多分大丈夫だと思うけどソーシャルディスタンス!
少し距離を置いて納経帳を提出。
なんか、けげんそうな表情でちょっと怖い感じ。。
恐る恐る受け取って挨拶。置かせてもらったいたリュックをしょって、杖が。。
納経所の前!!
恐る恐る杖を取って挨拶をすると。。
マスクしてる!すごい笑顔!!
私が変な渡し方したから怪訝そうだったのかな???
でも、マスクでも素敵な笑顔が見られて良かった♪
この日は安芸に宿泊予定です。
この後も沢山の出会いがあった道のりでした。
奈半利駅に行く途中にあった正覚寺
奈半利駅近くの文化財の鉄橋
街中にあった古い道標
夫婦猫?!
癒されました
おじさんに頂いた龍の置物
滝のある雰囲気のあるお堂がありました(不動の滝)
古い道標に従い右側の道から進みます
春を感じる山なみ
ここから遍転がしの遍路道がはじまります
独特な道標
山門と鳥居が並ひ印象的です
お寺の様子
半端ない神峯の水
凍ってしまった水、不純物が無いと分かる透明さ!
その水で泳ぐ鯉たち!羨ましい♡
本堂のある上からは海が臨めます(この日は春霞)
本堂と経堂の様子
大師堂
大師堂横の看板には手書きとイラストで空海の生涯のお話が!
手入れの行き届いた斜面の庭園
一巡目ブログ
宿を出て奈半利駅にある物産館に寄りたくて適当に進むとお遍路地図には出ていないのですが、正覚寺というお寺が見えてきました。
高野山真言宗とあります。御本尊は弘法大師でボケ封じの観音さまがいらっしゃるお寺でした。
四国三十三観音霊場第9番札所とのこと。立寄ってお参りをしました。
奈半利駅の物産館でお昼に食べるものを探し、またもやミニトマトを購入。
駅からの線路の先に渋い鉄橋が見えます。すると「旧魚梁瀬森林鉄道施設」看板がありました。
この奈半利周辺の川沿いに18もの跨線橋や橋、トンネルなどの重要文化財があるようです。
また何かの機会に立ち寄ってみたいです。
岡御殿など昔の風景の残る街中を通って行きます。岡御殿も時間を作って見たかった。。
可愛らしい猫ちゃんがのんびりしていたり、古民家カフェ風のアロマテラピーのお店や、酒蔵もありました!
そんな中でも印象的だったのが、おじさんが趣味なのか本業なのか?庭先で木工品を作りつつ売っていました。
最初は挨拶をして通り過ぎたのですが、あまりにも気になって少し戻って作品を見せてもらいました。
沢山の作品の中に色々な動物の作品があってふと目に入ってきた龍が気になって大きさ的にも荷物にならない感じだったので、
今日の記念に買いたいと思い、お願いをすると。。くださるとのこと。。
いやいや、本当にお遍路ではあるけれども頂けないです。と伝えると。
これを生業にしている訳じゃないから持って行ってと言われました。
遠慮なくいただきました。
お接待という意図は無かったのかもしれません。お礼のお札を渡すとキョトンとされました。
でも、ありがとうと言う感じで受け取って下さいました。
思ってもいない交流があり、足も軽くなりました。
感謝!!
予報ではずっと雨マークが出ていて、一巡目も雨だった事から雨に縁のある場所なのかなと思っていたのですが、
運良く、とても良い天気に恵まれました。
良い出会いと良い天気で遍ころがしがあるお寺に向かっていることをすっかり忘れていましたし、
その遍ころがしの道のりも軽く進んで行きました。
1巡目でお参りをして帰る時に利用した上手側の道を今回は登ります。
それなりにきついですが、晴れている日はこちらの道の方が木陰が多くて良いかもしれません。
遍ころがしの途中に休憩所があるのですが、おじさん達の声が聞こえました。
おじさんが「鈴の音がする」と嬉しそうな感じでざわついています。
私の杖の鈴の音です!!
この休憩所は車路からアクセスできる休憩所のようで、道は交わらず木の陰から挨拶をしました。
お二人のお遍路さんでした。やはりこの後にはお会いしなかったので、逆打ちだったのかもしれません。
以前のような賑わいのないこの時期、遍路さんに出逢えるともの凄く嬉しいものでした。
一巡目では沢山の人で賑わっていたお寺でしたが、今回は静かなお寺でした。
お堂は階段の上です。今回は荷物を濡れ縁に置かせていただきお参りしました。
一巡目では後で気が付いた湧き水の手水舎へ、そして改修中だった鐘も打つことが出来ました。
この湧き水は半端ないのです!本当に色々なブログで美味しいというのを見ていて
確かに美味しいのですが、それ以上の発見がありました。
後で飲みたいと思ったので少し頂いて帰ったのです。で、結局飲まないでホテルの冷蔵庫に入れていると、
冷蔵庫内の冷凍部分の影響で凍ってしまったのです!
どんな状態なのか見てみると!なんと!!
ガラスのように透明なのです!
こんな氷を見たことがない!!!
不純物が無いという事ですよね??
是非!頂いてみてください♪
階段のある斜面はとても美しく整えられていて、つつじだと思うのですが、その頃の季節は素敵だろうなと思います。
長い階段を上がって左手に本堂があり、そこからは海が臨めます。
この日は晴れていたのですが、春霞であまりくっきりとは見えませんでした。
大師堂は先ほどの階段の右手の方へ進みます。
大師堂の横には空海の一生のお話が記されていました。イラストと手書きの文字で表現されています。
多くは活字で表現されている思うのですが、手書きは逆に見やすいと思いました(^^)v
大師堂でお参りを済ませて戻ろうとすると400m先に神社があると案内がありました。
今回は行ってみたかったのですが、この日はさらに安芸まで進もうと思っていたので今回も断念。
お寺の山門と神社の鳥居が印象的に並ぶお寺でいつか鳥居をくぐって行ってみたいと思っています。
納経所に行くと先ほどとは違う方がいらしました。
マスクをしていない!多分大丈夫だと思うけどソーシャルディスタンス!
少し距離を置いて納経帳を提出。
なんか、けげんそうな表情でちょっと怖い感じ。。
恐る恐る受け取って挨拶。置かせてもらったいたリュックをしょって、杖が。。
納経所の前!!
恐る恐る杖を取って挨拶をすると。。
マスクしてる!すごい笑顔!!
私が変な渡し方したから怪訝そうだったのかな???
でも、マスクでも素敵な笑顔が見られて良かった♪
この日は安芸に宿泊予定です。
この後も沢山の出会いがあった道のりでした。
奈半利駅に行く途中にあった正覚寺
奈半利駅近くの文化財の鉄橋
街中にあった古い道標
夫婦猫?!
癒されました
おじさんに頂いた龍の置物
滝のある雰囲気のあるお堂がありました(不動の滝)
古い道標に従い右側の道から進みます
春を感じる山なみ
ここから遍転がしの遍路道がはじまります
独特な道標
山門と鳥居が並ひ印象的です
お寺の様子
半端ない神峯の水
凍ってしまった水、不純物が無いと分かる透明さ!
その水で泳ぐ鯉たち!羨ましい♡
本堂のある上からは海が臨めます(この日は春霞)
本堂と経堂の様子
大師堂
大師堂横の看板には手書きとイラストで空海の生涯のお話が!
手入れの行き届いた斜面の庭園