いよいよ高野山に向けて慈尊院から180町石をたどって高野山に向かいます。
南海鉄道のHPにあった世界遺産高野山町石道を参考にしました。
そこにはイラストで描かれたマップをPDFでダウンロードする事が出来るのですが、その癒されるマップを見ながら進みました。
この可愛らしいマップは意外に大変では無く行けてしまうのでは??と思わせるようなマップでした💦
朝食を断った事もあり、お家の人を起こさないように抜き足差し足で出て行こうとすると、女将さんが出てこられました。
ありがとうございますと宿泊のお礼をすると、180町石の麓の慈尊院まで送ってくださると言って下さいました。
およそ3km、何度もグーグルマップでシュミレーションをしていましたが、「お大師様が乗ってきな!」と言ってる論でお願いする事にしました。
約45分猶予が生まれました。
女人高野である慈尊院をゆっくりお参りしました。
ほぼ歩きの時はいろいろ初めてだったのでドキドキしながら、オドオドしながらお参りしたのを覚えています。
お経もマナーも経験した今は落ち着いてお参りする事が出来ました。
慈尊院は女人高野で空海のお母さんがいたお寺です。空海さんがお母さんに会う為にこの180町石の道を降りて来ていたという道との事でした。
慈尊院の境内から丹生官省符神社への鳥居があります。その手前に記念すべき180町石があります。
めちゃめちゃ写真を撮りました💦
神社もゆっくりとお参りしました。境内にはこの神社の神様「狩場明神」と「空海」の出会いの絵などもありました。
狩場明神が従えていた2頭の犬を放ち空海を高野山へと導いたそうです。
お参りして色々と写真を撮っていると神主さんか管理の方がお掃除をしていたので、この先のルートの入口の確認をすると、
高野山がある山を教えて下さり、それをバックに写真を撮って下さいました。 ありがとうございます♪
境内を出ると直ぐに179町石が現れます。いよいよスタート!!
しばらくコンクリ―トの道が続きます。町石は道の真横だけでなく、崖の上の方にあったり均一では無く様々な位置になりました。
迷いそうな場所には道標看板があり、「大門」への道標が標されていました。
天気は午後に雨が上がる予報で、たまに雨がぱらつく感じを進みました。
町石道には多くの見どころスポットもあり、楽しく進むことが出来ました。
二つ鳥居という鳥居が二つ並んでいる印象的なスポットや逸話の残る白蛇と鳥居の場所では白蛇に会えると幸せになるとの言い伝えがあるようでした。
色々なスポットを楽しみつつ進むとワイワイと山の中とは思えない楽しそうに騒ぐ声が聞こえて来ました。
何事???と思いながら進むとそこにはゴルフコースがありました!
私も驚きましたが、突如、森から現れた人影にゴルファも驚いていました( ´艸`)
ゴルフ場の横の道には神田地蔵堂というお堂もありました。
少し晴れてくると温められたせいが霧が出ると幻想的な様子を見ることも出来ました。
可愛らしい絵の地図を片手に進んでいてスポットをチェックしていたのですが、64町石あたりにあるはずの「みまもり地蔵」が見当たりませんでした。。
見過ごしたかな??と引き返してしまったりしましたが結局見つからず諦めて進むことに。実際は、この先の40町石の先にありました。
60町石のあたりで国道に出ます。そこには楽しみにしていた矢立茶屋が現れました。やきもちを楽しみにしていたのに残念ながらお休みでした。
店先にベンチがあったのでしばし休憩。雨も上がっていたのでカッパを脱ごうとしていると、またポツポツ降ってきたので脱ぐことを諦めてさらに進む事にしました。
この先には六地蔵や空海さんが袈裟をかけて休んだと言われる「袈裟掛け石」があり、次の「押上石」というスポットは空海さんのお母さんが清浄結界を超えて高野山に入山しようとしたときに激しい雷雨が襲ったそうです。母思いの空海さんはこの大岩を押し上げて母をかくまったそうです。
この説明文を読んでいると、まるで演出の様に激しい雷がなり響きました。まるでその時にタイムスリップしたかのように感じました。
弘法大師が本当に一緒にいて説明して下さっているかのようです。 同行二人
この先に見つけられなかった「みまもり地蔵」があり、27町石のあたりに「鏡石」があります。この石の角に座って真言を唱えると願いが叶うようです。
いくつかの川の流れを渡り、急な斜面が広がるとその先に大門前の国道であろうガードレールが見えて来ます。
気持ちが逸りますが、それなりの傾斜で大変でした。
大門が見えると知ってはいるもののその大きさに感動しました。
そして、そこにいた観光の方に登って来た事を感心されたり💦交流もありました。
ここでも写真を撮りまくりました💦 時間は16時少し前でした。
1町石を目指して進みます。正式なお参りは次の日にしましたが、すこし境内を歩きお参りをしました。
宿は大門近くのゲストハウスはちはちさんにしました。
とても居心地の良い宿で、ここに宿をとったことで多くの経験を高野山で出来ました。
慈尊院に到着♪
本堂
大師堂
境内の様子
空海さんがお母さんに会いに来ていた様子の絵がありました
慈尊院の境内から丹生官省符神社へ
階段の途中に180町石♪
丹生官省符神社
手水舎には鯉が泳いでいました
本殿
「狩場明神」と「空海」の出会いの絵
神社から高野山方面
神社を出たところに179町石がありました
雰囲気があります
少し高い場所に来ました
道より高い場所に町石があることも
藪の中にあることも💦
大門への道標があり、分かりやすいです
その足元には古い道標
新旧町石 修理されたり、新設されている町石がありました
接待場 弘法大師の石像がありました
前掛けが顔にかぶっていたので直させて頂きました
気持ちの良い町石道 一里
一里の石標もありました(右)
整えられた石道跡がありました
霧が出てきて雰囲気があります
樹々と同化した町石
展望エリアがありました(トイレもあるようです)
そこからの景色
弘法大師が建立した二つ鳥居
白蛇の岩と鳥居
ゴルフ場が現れます
神田地蔵堂が見えて来ました
百町石♪
たまに晴れ間も
幻想的です
国道480号に出ると寄りたかった矢立茶屋が現れます
六地蔵 59町石
袈裟掛け石
袈裟掛け石をくぐると長生きするとのこと(くぐり石ともいう)
押上石 雷が鳴り始めました!
みまもり地蔵(40町石あたり)
美しい基礎構造の橋
もう少し!
ガードレールが見えて来ました!!
もう目の前!!!
大門に到着♪
そこからの景色
大門を潜ると高野の町が見えて来ました
大門を潜ると六町石がありました
最初の交差点に三町石
垣根の向こうに二町石
垣根の向こうに一町石
一町石を確認♪
壇上伽藍の中門に到着!
金堂
二泊したゲストハウスはちはちさん
南海鉄道のHPにあった世界遺産高野山町石道を参考にしました。
そこにはイラストで描かれたマップをPDFでダウンロードする事が出来るのですが、その癒されるマップを見ながら進みました。
この可愛らしいマップは意外に大変では無く行けてしまうのでは??と思わせるようなマップでした💦
朝食を断った事もあり、お家の人を起こさないように抜き足差し足で出て行こうとすると、女将さんが出てこられました。
ありがとうございますと宿泊のお礼をすると、180町石の麓の慈尊院まで送ってくださると言って下さいました。
およそ3km、何度もグーグルマップでシュミレーションをしていましたが、「お大師様が乗ってきな!」と言ってる論でお願いする事にしました。
約45分猶予が生まれました。
女人高野である慈尊院をゆっくりお参りしました。
ほぼ歩きの時はいろいろ初めてだったのでドキドキしながら、オドオドしながらお参りしたのを覚えています。
お経もマナーも経験した今は落ち着いてお参りする事が出来ました。
慈尊院は女人高野で空海のお母さんがいたお寺です。空海さんがお母さんに会う為にこの180町石の道を降りて来ていたという道との事でした。
慈尊院の境内から丹生官省符神社への鳥居があります。その手前に記念すべき180町石があります。
めちゃめちゃ写真を撮りました💦
神社もゆっくりとお参りしました。境内にはこの神社の神様「狩場明神」と「空海」の出会いの絵などもありました。
狩場明神が従えていた2頭の犬を放ち空海を高野山へと導いたそうです。
お参りして色々と写真を撮っていると神主さんか管理の方がお掃除をしていたので、この先のルートの入口の確認をすると、
高野山がある山を教えて下さり、それをバックに写真を撮って下さいました。 ありがとうございます♪
境内を出ると直ぐに179町石が現れます。いよいよスタート!!
しばらくコンクリ―トの道が続きます。町石は道の真横だけでなく、崖の上の方にあったり均一では無く様々な位置になりました。
迷いそうな場所には道標看板があり、「大門」への道標が標されていました。
天気は午後に雨が上がる予報で、たまに雨がぱらつく感じを進みました。
町石道には多くの見どころスポットもあり、楽しく進むことが出来ました。
二つ鳥居という鳥居が二つ並んでいる印象的なスポットや逸話の残る白蛇と鳥居の場所では白蛇に会えると幸せになるとの言い伝えがあるようでした。
色々なスポットを楽しみつつ進むとワイワイと山の中とは思えない楽しそうに騒ぐ声が聞こえて来ました。
何事???と思いながら進むとそこにはゴルフコースがありました!
私も驚きましたが、突如、森から現れた人影にゴルファも驚いていました( ´艸`)
ゴルフ場の横の道には神田地蔵堂というお堂もありました。
少し晴れてくると温められたせいが霧が出ると幻想的な様子を見ることも出来ました。
可愛らしい絵の地図を片手に進んでいてスポットをチェックしていたのですが、64町石あたりにあるはずの「みまもり地蔵」が見当たりませんでした。。
見過ごしたかな??と引き返してしまったりしましたが結局見つからず諦めて進むことに。実際は、この先の40町石の先にありました。
60町石のあたりで国道に出ます。そこには楽しみにしていた矢立茶屋が現れました。やきもちを楽しみにしていたのに残念ながらお休みでした。
店先にベンチがあったのでしばし休憩。雨も上がっていたのでカッパを脱ごうとしていると、またポツポツ降ってきたので脱ぐことを諦めてさらに進む事にしました。
この先には六地蔵や空海さんが袈裟をかけて休んだと言われる「袈裟掛け石」があり、次の「押上石」というスポットは空海さんのお母さんが清浄結界を超えて高野山に入山しようとしたときに激しい雷雨が襲ったそうです。母思いの空海さんはこの大岩を押し上げて母をかくまったそうです。
この説明文を読んでいると、まるで演出の様に激しい雷がなり響きました。まるでその時にタイムスリップしたかのように感じました。
弘法大師が本当に一緒にいて説明して下さっているかのようです。 同行二人
この先に見つけられなかった「みまもり地蔵」があり、27町石のあたりに「鏡石」があります。この石の角に座って真言を唱えると願いが叶うようです。
いくつかの川の流れを渡り、急な斜面が広がるとその先に大門前の国道であろうガードレールが見えて来ます。
気持ちが逸りますが、それなりの傾斜で大変でした。
大門が見えると知ってはいるもののその大きさに感動しました。
そして、そこにいた観光の方に登って来た事を感心されたり💦交流もありました。
ここでも写真を撮りまくりました💦 時間は16時少し前でした。
1町石を目指して進みます。正式なお参りは次の日にしましたが、すこし境内を歩きお参りをしました。
宿は大門近くのゲストハウスはちはちさんにしました。
とても居心地の良い宿で、ここに宿をとったことで多くの経験を高野山で出来ました。
慈尊院に到着♪
本堂
大師堂
境内の様子
空海さんがお母さんに会いに来ていた様子の絵がありました
慈尊院の境内から丹生官省符神社へ
階段の途中に180町石♪
丹生官省符神社
手水舎には鯉が泳いでいました
本殿
「狩場明神」と「空海」の出会いの絵
神社から高野山方面
神社を出たところに179町石がありました
雰囲気があります
少し高い場所に来ました
道より高い場所に町石があることも
藪の中にあることも💦
大門への道標があり、分かりやすいです
その足元には古い道標
新旧町石 修理されたり、新設されている町石がありました
接待場 弘法大師の石像がありました
前掛けが顔にかぶっていたので直させて頂きました
気持ちの良い町石道 一里
一里の石標もありました(右)
整えられた石道跡がありました
霧が出てきて雰囲気があります
樹々と同化した町石
展望エリアがありました(トイレもあるようです)
そこからの景色
弘法大師が建立した二つ鳥居
白蛇の岩と鳥居
ゴルフ場が現れます
神田地蔵堂が見えて来ました
百町石♪
たまに晴れ間も
幻想的です
国道480号に出ると寄りたかった矢立茶屋が現れます
六地蔵 59町石
袈裟掛け石
袈裟掛け石をくぐると長生きするとのこと(くぐり石ともいう)
押上石 雷が鳴り始めました!
みまもり地蔵(40町石あたり)
美しい基礎構造の橋
もう少し!
ガードレールが見えて来ました!!
もう目の前!!!
大門に到着♪
そこからの景色
大門を潜ると高野の町が見えて来ました
大門を潜ると六町石がありました
最初の交差点に三町石
垣根の向こうに二町石
垣根の向こうに一町石
一町石を確認♪
壇上伽藍の中門に到着!
金堂
二泊したゲストハウスはちはちさん