MINの目

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歩き遍路 別格9番 ㊶ 2022 別格を巡るきっかけの寺

2023年03月01日 | お遍路好き(菩提・愛媛)
別格9番 文殊院
一巡目ブログ

47番札所から約900mに別格9番は有ります。
47番と48番札所を繋ぐ遍路道の途中にあるので、ほぼ歩き遍路で別格札所を意識するきっかけになったお寺になります。
大きな弘法大師の石像が道から見えて、真言宗のお寺だと分かり、立ち寄ってみました。

珍長屋さんの前で会ったマイペースお遍路さんとここで笑顔でお別れし、お参りしました。
今思えば、この短い距離で分かり合えてよかったです。

お遍路の起源ともいわれる河野衛門三郎の8人の子供の供養と悪因縁切御修法を衛門三郎を許した地との事。
お寺で道から見えた大きな大師の像はこの修行大師の像でした。
衛門三郎の屋敷跡とされる場所でもあります。
また途中で見たマップに気になる八塚古墳群と言われるものがあったのですが、これは衛門三郎の8人の子供の墓という話があるそうです。

ほぼ歩きの時はあまり分からずお参りしましたが、今回はゆっくりとお参りしました。

遍路道から良く見えた大師像 因縁切修行とあります


鐘楼堂


本堂


大師堂


石積堂がありました


境内の様子


八塚古墳群が出ていたMAP


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