負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

言葉のふりかけ ・・・ おかあさんへ

2012-04-05 21:00:19 | 原発震災避難者






子どもに マイナスの気をもった言葉のふりかけを

・・・ ふりかけないでください。


「 ダメョ 」

「 グズね 」

「 早くしなさい 」 ・・・


おかあさん 気づいてください。

子どもは 言葉を聞いているのではないのです。

・・・ 食べているのです。

それを 「 すりこみ 」ともいいますが ・・・ 。


何かにつけて

「 ~してはいけません 」

「 ~しなさい 」

「 ホラ ダメでしょ!! 」

「 ちっともおりこうさんじゃない 」

「 なんどいったらわかるの 」 ・・・


おかあさん お願いです。

子どもには 市販の毒のあるふりかけでなく ・・・

お手製の 愛の言葉のふりかけを ふりかけてくださいナ。

子どもは ・・・ なによりも 喜んで食べますよ。







しつけ ・・・ 躾

2012-04-05 18:00:23 | 原発震災避難者






家庭のしつけが厳しかった人で

楽しそうに生きている人は 一人も知りません。


家庭で教えなければならないのは

「 ありがとう 」

「 いただきます 」

「 ごちそうさま 」

「 おはようございます 」

「 いってきます 」

「 ただいま 」

「 ごめんなさい 」

という 人間の基本的な約束事だけで ・・・ 十分です。


あとは 親が身をもって示していけば

・・・ 子どもは それをまねていきます。


学ぶとは ・・・ まねることなのですから。



それにつけても 最近は

あいさつ一つ出来ない ・・・ 大人や親が なんと多いことか。

・・・ 嘆かわしいかぎりですな~。





痴識 ・・・ 知識

2012-04-05 15:00:53 | 原発震災避難者


震災前に



私たちは 知識をいっぱい身につけようとして ・・・ 学びます。

学力をつけなくては

世の中で役に立つ人間にはなれないと考えて

親は 子どもに教育を施そうとします。

その結果 今や高校生の半数以上が

最高学府にまで進学するようになっています。

学力は 知識をつけることと思っています。


でも いくら知識を身につけても

それだけでは 何の役にも立ちません。

知識バカになってしまうのがオチです。


最高学府を優秀な成績で卒業した人たちが

今 誰が見てもバカなことを 平気でしています。

また 学歴の高いお母さんほど

子どもや夫を できそこないにしてしまうといいます。

これは せっかく身につけてきた知識を

人を比較し 批判する道具にするからです。



知識は 体験を通したとき ・・・ はじめて智慧に代わります。

体験がなければ ・・・ 痴識にしかなりません。


そして 身につけた学力は

体験を通して ・・・ 楽力に変えていかなければなりません。


学力は 知識をひけらかすためにあるのではなくて

自分を そして まわりの人を ・・・ 楽しくするためにあるのですね。







いつか 必ず死ぬのですから ・・・

2012-04-05 12:00:51 | 原発震災避難者


震災前に



人間 生まれたからには ・・・ いつか 必ず死ぬのですから

せめて それまでの時間は

ゆっくり ゆっくり いのちを楽しんで 生き(逝き)ましょうよ。


大丈夫 何もこわがることはありません。

大丈夫 何も不安に思うことはありません。


すべて 収まるところに収まります。


大丈夫です。

安心して下さい ・・・ 。



・・ 高齢者大学で行う講演の素案から ・・







気づくまで ・・・ わが老師のお声

2012-04-05 09:00:44 | 原発震災避難者


震災前に



待たれて 赦(ゆる)されて ・・・ 生きるいのちであること

そして すべての出来事が

自分に与えられた学習であることに気づくなら

これ 人間の成長 悟り ・・・ と言い得るものでしょうね。


気づくまで 常に問われて生きる ・・・ のが

「 私 」である ・・・ と思います。


事あるごとに ・・・ わが尊師のお声が聞こえてきます。


「 これでも感謝できるか 」

「 これでも赦せるか 」

「 これでも学べるか 如何じゃな ・・・ 」

・・・ と。







大丈夫 ・・・ 好転

2012-04-05 06:00:50 | 原発震災避難者


震災前に



心配は やさしさの表現ではありません。


心配するのなら

代わりに 「 大丈夫!! 」 と 腹を決めて

「 ありがとうございます 」 ・・・ と 感謝する習慣をつけましょう。


心配の種が芽生えたら

すぐに 「 大丈夫 」 ・・・ と ささやきかけましょう。


明るく 感謝して 「 大丈夫 」 で生きていけば

・・・ すべては 好転していきますよ。