(↑パンフレットと今回購入した品々。『はらぺこあおむし』トランプ最高に可愛い!)
いわさきちひろ
知らない人はいない有名な画家さんです。
【いわさきちひろ(1918~1974)】
福井県武生市に生まれ、東京で育つ。三人姉妹の長女。
東京府立第六高等女学校卒。藤原行成流の書を学び、絵は岡田三郎助、
中谷泰、丸木俊に師事。1946年日本共産党に入党。
1950年松本善明と結婚。翌年長男猛を出産。
この頃より絵本画家として活動するようになる。
1974年肝ガンのため死去。享年55歳。
「世界中の子どもみんなに 平和と幸せを」という願いをこめて、
子どもを生涯のテーマとして描く。
【安曇野ちひろ美術館】
安曇野ちひろ美術館は、1997年、ちひろ美術館・東京の会館20周年を記念して建てられました。信州・安曇野は、両親が信州出身のちひろにとって、幼い頃から親しんだ心のふるさとでした。美術館のある松川村は、戦後、両親が開拓農民として暮らした土地で、ちひろは折にふれてこの土地を訪れ、数々のスケッチを残しています。
この美術館はちひろの絵に出逢う場所であるとともに、世界の絵本画家の作品が展示されているところです。コレクションは世界28ヶ国169人の画家による
約21,600点(ちひろの遺作約9,400点を含む)、他にも絵本に関する歴史資料
約1,000点などがあります。館内には5つの展示室のほか、絵本の部屋、北アルプスを望むカフェ、ミュージアムショップ等もあります。
美術館の周囲には焼く35,000㎡の安曇野ちひろ公園(松川村営)が広がり、四季折々の花々を楽しみながら、清流・乳川(ちがわ)の川辺を散策する事ができます。
(安曇野ちひろ美術館パンフレットより抜粋)
とてもすてきなホームページはこちら→安曇野ちひろ美術館