田舎から久々に援助物資が届いた。(って私は難民か?)
毎年この時期、次々とトマトやら胡瓜、ピーマン、その他の葉物野菜が、
2箱3箱食べきれないくらい届き、少しでも早く下拵えをしておかないと、
北国育ちの野菜は、暑さで瀕死或いは再起不能、食用不可の状態になる。
数日徹夜に近い作業したりして、加工冷凍保存に追われる。
葉物は自然解凍で食べれるように、トマトやピーマンはサルサソ-スにしたり、
胡瓜やキャベツは浅漬けにしたり、カリフラワーやブロッコリーはサラダの他、
大抵その日は、手作りシチュー(ミルククリーム煮に近いかな)になる。
今年はちーっとも、夏野菜が届かないなあとあれこれを心配していたら、
本当に、久しぶりに宅急便が届きました。
やっぱりどこもかしこも例年より暑いらしくて、野菜の生育も今ひとつなんだとか。
これも温暖化の影響なんだろうか。
第一便は、ミニトマトとデカトマト、胡瓜、茄子、ハツカネズミサイズの苦瓜軍団、
ま~るい南瓜と細長~い南瓜、小松菜、インゲン、タマネギ、キャベツ、
カリフラワー、ブロッコリー、カラーピーマン、ジャガイモといったところかな。
第二便はお米と、箱の空いたところ上半分に食用菊どっさりです。
食用菊は旬のもの故、茹でたてシャキシャキを食べれるのもこの時期だけ。
生の状態では何日も持たないから、食べきれない分は全て茹でて冷凍保存して、
後は酢だこと合えたりモズクや胡瓜と合えたり、お吸い物したり、
たまにカレーや卵焼きに入れたりして、色々使います。
なぜか、発芽玄米やら黒米やら健康食品みたいなのが入ってたなあ。
うちの母、どうも通販オタクらしいことが、近年発覚。(笑)
鯖や鰯の缶詰もいっぱい入ってた。
こういう缶詰は、カルシウム補強と酒の肴にはもってこいで、
変化球的に嬉しいです。
これで私は野垂れ死にしないで済みます。
ここ数日の夏バテもリコピンとビタミンCとタウリンで回復しそうです。
母に感謝。故郷に感謝。自然の恵みに感謝でございます。
追記
菊と一緒にやってきた茶色の芋虫(せいぜい2cm)が体を持ち上げて
動き回っている姿に、
うちの銀ちゃんは、尾を下げびびりまくり、
後退りして逃げました。
なんつう、小心者じゃあ…
(以下、クリックすると突然現れるので注意!)
因みにその芋虫はこれ。