黒く熟した実がびっしり! 豊作、豊作!鳥さん大喜びです。
詩に添えようと写してきた秋の楠。
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今年は とても沢山の実がなっています。
カメラを構えて見上げた先には黒く熟した実がびっしり。
そして、その前にUPした電柱の鳥たちが、
この前の数など比較にならないくらい集まっていました。
なぜか、電線と鉄塔を行ったり来たり、
時に一斉に電柱の傍の楠に群がり実を食べている様子でした。
数えてみます?鉄塔の電線の小さな粒も多分…鳥(笑)
お腹一杯木の実を啄ばんだ鳥たちの糞に混じって排出された種が
あちらこちらの地面に根付いて芽吹き、
思いも寄らないところから若木が生えていることがあります。
そして夏にはどこからともなく現れたアオスジアゲハが
生えたばかりの楠をちゃんと見つけて卵を産み付けていくのです。
そう言えば、うちのプランターの小さな楠に蛹が1体残っています。
数ヶ月前に、羽化するだろうと思っていたのですが、
羽化するかしないかは微妙な温度の境界点があるのでしょう、
どうも越冬蛹になったようです。
(過去記事&写真)
このまま来年の夏まで、真冬の寒さを乗り切ってしまう、
とてもミステリアスな生き物の神秘ですよね。
あ!この前の電柱の鳥(過去記事&写真)の数の答えは、
下の□に入る数字です。
□色の虹