心象画マイ・バイオグラフ(2008・12・28~2009・1・3)
金曜日(1月2日)
お正月の賑わい。
今日は2日と言うことで大手デパートの初売りに行ってきた。
不景気とは言いつつ、結構な人出で賑わっていた。
不景気だから旅行とか行楽とかを自粛した人たちが
近場で正月休みのひと時を楽しんでいるのかも。
ん~、でもやっぱり不景気かな?
人出の割りには大きな買い物の荷物を抱えている人がいなくて、
意外に皆さん手ぶらが多い。
ということは、買い物に来たというより時間を潰しに来たというか、
目で楽しむに留めてるという感じでしょうか?
だって初売りというと、お年玉を貰った(またはお年玉代わりに)子供が、
お父さんお母さん或いはお爺ちゃんお婆ちゃんと連れ立って、
欲しい物を買ってもらう、そんな買い物荷物を嬉しそうに抱えた、
家族連れの姿をよく見かけるものですが、
ほんと皆さん見事に手ぶらでした。
かく言う私も 似たようなものですが。(笑)
そうそう、お正月はあちこちで福袋を見かけますよね。
ブランド福袋なんぞは早朝(いや待て、下手したら前日?)から
並んでまでも買うという人々がいますが、
私これまで福袋らしき物を買ったことがありません。
一度買ってみたいなあと毎年毎年購買願望はあるのですが、
好みやこだわりが一般的でないのでしょうか?
「やったー!嬉しい!」という魅力を感じそうな、
そんな中身が入ってそうなのものに出会わない。
ようするに、どんなに福袋の金額以上の高価な物が入っていようが、
私にとって(誰にとっても、か…)、普段使えないものは結局無駄なだけ。
やっぱり福袋ってお得感イコール魅力でしょう。
でもでも、ちょっとお得なものをゲットしちゃいました。
って、まあ、勿論私にとっての『お得』なのですが。
何かといいますと、1000円のアクセサリー福袋。
私、髪の毛は結構長いのですが、
愛用のバレッタ(髪の毛を止めるやつ)がつい数日前に壊れちゃいまして、
代わりを探すため、そういうコーナーを物色していました。
目当ての物は購入し、一応女性ですし、他のアクセサリーにも目を奪われ。
そこでふと目に付いた1000円の福袋!
10cm強の手触りのいいテディーベア(ボールチェーン&携帯ストラップ仕様)が
ぶら下ったその福袋は、中身見本が一つおいてありまして、見ると、
コサージュやネックレス、バレッタもろもろ10点位は入っていそう。
と言うわけで、一緒に行ったhiiroさんと一つずつ購入。
帰宅後中身を開けてみると、かなりの数の物が出るわ出るわ。
コサージュ(大きな花飾りのブローチ)、バレッタ(髪留め)大中小様々、
キレイなヘアピン、豪華なコンコルド(10cm位の鶴のくちばしみたいな髪留め
:鷹のクチバシみたいだからこの名前?)、ネックレス数点、
チョーカー(首飾りの一種)、イヤリング、ピアス数個、髪ゴム、
殆ど値札付きだったので計算したところ
約19000円也!(あ、熊入れてないや)
因みにhiiroさんの中身と、物々交換で分けっこしたら、
特に気に入らないと言うものもなく、いい感じにシェアできて、
超ラッキーなお宝袋になりました。
ちょっといいことあるだけで、
幸先良さそうな気がしてくる単純な私なのだ。ムフフ