新緑に風薫る、爽やかな季節となりました。
が、本当に最近の地球は変です。
台風1号などという、滅多に上陸することのない輩までやってきて悪さをします。
(日本に台風1号なんて 聞いたことないよ。)
そんなこの頃ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。
東北の故郷の山々の木々も小さな新芽を空に向けて、
一斉に若葉色に染まりつつある頃でしょうか。
え~と、本日の本題は
hiiroさん経由で来た、ネコの動画。
以下、ややこしいichiiさんのヒトリゴトなので、
面倒な人はず~っと下にある動画をご覧になって癒されて下さい。
(最初の画は衝撃的で、クリックを躊躇するかもしれませんが、
ゼッタイ大丈夫です。必ず笑えます。ご安心を。)
【ichiiさんのややこしいヒトリゴト】
津波に呑み込まれた被災地にも季節は分け隔てなく訪れ、
瓦礫の隙間には春の息吹が逞しく朗らかな黄色の水仙を目覚めさせたと聞きます。
海岸から遠く押しやられた山々の切れ端にも若芽が芽吹き始めていることでしょう。
3月11日の被災した当初は、東北は3月春弥生とは名ばかりの、
極寒に雪が吹きすさぶ、まだまだ冬のさ中でした。
その凍えるような夜と寒さを耐え抜いた被災地に人々には、
連日の報道を見るたびこちらが逆に勇気付けられる毎日でした。
あれから2ヶ月が過ぎ、そんな寒さも和らいで季節は春を迎えました。
被災地の人々は、強く逞しく、そして明るく日々頑張っておられます。
しかしながら「頑張れ!」「頑張る!」だけで、見えないゴールを目指せるほど、
強い人間ばかりなのでしょうか。
芽吹きのエネルギーは人の心を癒して勇気と力を与えてくれるように思います。
このエネルギーが被災地の人々の心身を支えているうちに(支えてくれると願いたい)、
一日も早く辿り着くべきゴールが目に見える形で具体的に、
被災者の皆さんの前に指し示されることを切に願うばかりです。
ところで同じように気になるのは被災地の動物たちです。
被災地の動物も愛護団体や有志の早くからの保護行動のおかげで最悪の状況は免れ、
全てとは言えませんが飼い主との再会や里親の引き取りなどもあるようです。
過去の大災害を振り返れば、愛玩動物などという言葉もなかった時代、
犬猫は飼われていようが飼われていまいが所詮畜生という分類だった時代、
災害時には否応なしに受け入れざるを得なかった最悪の事態も、
今回は様々なネットワークにより回避されている事実、それができる現実に、
ある意味、私は深く感謝しています。
何故なら私はこれまでペットなる動物が大災害の中で生き残るのは奇跡であり、
人の手による、人間を救う救いとは別次元の問題だと思っていました。
それを望み叶えようとすることはタブーであると言う思いがありました。
(動物の命は人の二の次であること、場合によっては食物や水の二の次かも…)
しかし今回の震災で、考えの転換と共に希望を抱いたのでした。
もしもある時私の猫たちがこのような事態に直面しても、
きっと彼ら(保護されたペット)のように、未来の灯が点されているかもしれない、
そんな希望を抱いたのでした。
人間の驕(おご)りによって築かれた世界、人間の為なら何もかも犠牲にする世界に、
いつの間にか当たり前のように生きている自分に気付かされました。
『地球上の(宇宙の)人間様』と言うポジションに、いつしか鈍感に居座っていたのです。
ありゃ?こんなことを書くつもりではなかったのに…
支離滅裂になってしまった…
え~と、本日の本題は実は
hiiroさん経由で来た、こんなネコの動画。
これを見てたら、被災地の人にもペットにも、
早くこんな風に眠れる日を与えてあげたいと思ってしまったichiiさんなのでした。
(寝顔を見てたら色んなことを考えてしまったわけで。)
これ。タイトルは
びっくりするくらい強烈な寝顔の猫
本当に寝てるだけだから…
↓
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