人が存在する前からある光
人の手によって作り出される光
お日様色のタンポポ
放射能管理区域に咲くタンポポも
私の目の前に咲くタンポポも
目に映るその姿は何ら変わらないのに…
切なくて
哀しくて
憤りを抱え…
あの場所には笑顔を奪われた人達がいる
なのにどうしてあなたは
そんなにもにこやかに
原発は安全だ容易く言うのでしょう?
昨夜のたけしのTVタックルに出演されていた、
日本原子力技術協会前理事長、現最高顧問の石川迪夫(いしかわみちお)なる人物、
を見て思ったことです。
テレビを面白くする為のゲストなのか、被災者の神経を逆撫でするためのゲストなのか、
『日本のエネルギー政策を徹底検証!』と言うタイトルに惹かれてつい見たけど、
例のおじいさんに『????????』な不快感を抱いただけで、
結局大して得るものはなかった。
で、このおじいさんと番組のことを検索しているうちにあるブログに辿りつきました。
そして、ここ数日に明らかになった原発の深刻な状況が、
実は3月末には既に大方予想されていたことと知り、
ある意味燻っていた腑に落ちなかったもやもやが晴れた気がしました。
一応リンク貼っておきます。→阿武隈(原発30km圏内生活)裏日記
裏日記と書いてありますが、表日記でもリンクを公開してあったので大丈夫でしょう。
たくき様、ご迷惑な場合はお手数かけますがご連絡を。
(以下過去記事から)
原発への警鐘
【内部汚染と土壌汚染による食物連鎖(5~10年後の子供達の身体への影響)への脅威】
以下の動画は、チェルノブイリ原発事故被災地で5年半の小児甲状腺がん治療経験を持つ
医師の菅谷昭氏が、放射性物質の体内内部被爆について分かりやすく解説し
警告を発しています。松本市定例記者会見の一部です。
◆菅谷昭 松本市市長が内部被爆について語ります 1_2
◆プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス
「プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス」
1986年4月26日。旧ソ連ウクライナで人類史上最悪の事故が発生した。
チェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発。
大量の放射性物質が発生、その多くが風下に位置したベラルーシに流れ、間もなく悲劇が始まった。
子供たちに甲状腺ガンが多発し始めたのである。
現地の病院で手術を受けた子供たちの首筋には、一生消えない大きな傷がついた。
その時、一人の日本人医師が立ち上がった。
信州大学医学部の外科医、菅谷昭。父は、夜の往診も厭わない町医者。
もっと患者と向き合いたい、そんな思いを抱き続けていた菅谷は、
大学教授の座を辞し、ベラルーシに渡ることを決意する。
ベラルーシでの菅谷のたった一人での闘いが始まった。
やがて菅谷の高い手術技術や、患者との交流に心打たれていく若い現地医師たち。
いつしか菅谷のアパートに集まり、勉強会が開かれるようになった。
菅谷は、彼らに自分の手術技術の全てを伝えた。(動画説明より)