映画館で観ました。
天才物理学者、ホーキング博士の半生が描かれた作品です。
大学院時代にALSを発症し、余命2年を宣告され。
それでも学生時代に恋に落ちたジェーンと結婚。
2人が支え合って困難を乗り越えるお話・・・だったら感動話になってたと思うんですが。
博士とジェーンの結婚生活が赤裸々にみたいな感じでした。
これ普通だったらドロドロの昼ドラみたいになるんじゃないって展開なんだけど、不思議と悲壮感は感じないんですよね。
お互いのためにはあの結論で良かったんじゃないかと思う。
あのまま2人でいたら、いつかは縛り縛られみたいな関係になりそうに思えたし。
お互い自分を保てるところに収まったって気がしました。
ほんのり清々しささえ感じました。
ラストの出会いに巻き戻る演出も良かったです。
いいラブストーリーだったと思う。
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別れてほしくなかったよ~ってなことを
自分のブログでは書いてしまいましたが
昼ドラみたいな喧嘩や葛藤を描かずに
お互いがお互いを思いやった結果として
身を引きました・・・ってみなさん解釈されてて
やっとこさ納得した次第です。お恥ずかしい。
PS:余命宣告2年で、現在もご存命で、
できることならそちらの奇跡ももちっとえがいてほしかったと思います。
それが妻の献身的な愛のおかげだっせってとこを
やっぱ見たかったかな~・・・(まだいう)
私はどっちかというと、介護する方もされる方も縛られなくていいんじゃないかって解釈しました。
難病の夫がいるのに~とか、支えてくれた妻がいるのに~って傍からは思われそうですけど。
いろんな形があってもいいんじゃないかなって思いました。
ホーキンス博士が難病を抱える人って感じじゃなく、普通の人的に描かれてるのも良かったような気がします。