修復工事が終わり3年ぶりに公開された泉布観に行って来ました。
泉布観は大川沿いに佇む、大阪市内で最も古い洋館で国の重要文化財にも指定されています。
3年前に公開された時にも行ったんですが、その後閉鎖され泉布観地区として整備されたみたいですね。
たまに大川に行った時に覗いてたんですが、こんな綺麗になってるとは思いませんでした。
3日間だけの公開なので、大行列ができています。
最後尾は敷地内を出て並んではりました。
1度に30人程度(混雑してるため少し増やしたそうですが)しか入れないので、1時間半くらい並んだかな~。
泉布観前の桜がほぼ満開で綺麗でした。
待ってる間にいろんな角度からバチバチ撮りました。
いつもせっかく綺麗に咲いてても外からしか撮れなかったんで、もったいないな~と思ってたんです。
これからは毎年正面から撮れるんだよね。
やっとこさ入れました。
スリッパに履き替えて、床が傷まないようになるべく絨毯の上を歩きます。
2階へはさらに人数制限があるので、ガードマンさんがいらっしゃいます。
修復工事をされたので頑丈になってると思ってたんですが・・・。
1階のお部屋にあるレトロな暖炉。装飾タイルはイギリス製。
レトロな照明器具。よく見るとちょっと怖い。
2階に上がりました。
2階のお部屋は入れないようになっていました。
修復されたのは外壁だけみたいですね。内部は変わってないようで・・・カーテンもボロボロのままでした
さあ、ベランダに出てみましょう
建物のまわりにはすべてベランダがあって大川を眺められます。
正面には桜。 ここでお茶したい気分。
窓ガラスに映る桜も素敵です
お隣の旧桜宮公会堂はレストラン&結婚式場としてオープンするそうです。(4月15日~)
中も見せてもらえました。
こちらは平日レストランになるんでしょうね。ランチ行きたいよ~。
こんなのも置かれていました。何入れてはったんやろ。
裏側は日本庭園みたいになってます。
ちょっと水汚いですが、鯉も泳いでいました。
大阪にまた素敵なスポットが増えて嬉しい
映画館で見て来ました。
中途半端な時間しかやってなかったので、相棒の試写を見る前に見て来ました。
細長のシアターだったので、端っこに座ったらめちゃ見にくかったです。
大麻栽培のビジネスで成功した仲良し3人組が、脅してきた巨大麻薬組織に逆襲しちゃうお話です。
ジャンゴと同じくエグいシーンが満載です。
ヤバイことには関わりたくないと思ってしまいます。
でもなんか面白かったな~。
優しいイケメンが逆襲を企てるのもどうなるのかワクワクしたし、濃すぎる悪役の面々がなんと言っても
良かったです。悪役の皆さんだけでも見応えあります。
デルトロさん怖すぎ~。
悪徳麻薬捜査官のトラボルタさんもナイスでした。
でも髪型が坊主で最初わかりませんでした。
女ボスのエレナさんも母親らしい一面もあって良かったです。
撃ち殺されちゃった少年は可哀想だったけど。
ラストはやっぱりそうなっちゃうか・・・と思ったら、となるはずだったがで、思いがけないラストに。
デルトロさんとトラボルタさんがやらかしちゃいます。
何この終わり方はと思ったけど、なかなkオモロ~な映画でした。
鑑賞券をもらったので見て来ました。
あらすじは・・・
「イラク戦争で戦果を上げながらも負傷し、帰国した米軍兵士ウィルは、戦死した兵士の遺族への訃報を
伝えるメッセンジャーの任務に就くことになる。
上官のトニー大尉とともに訃報を伝えていくウィルは、遺族たちの怒りや悲しみを目の当たりにし苦悩する。
そんな時、夫の戦死により未亡人となったオリビアと出会ったウィルは、失われた心を取り戻していく。
一方、長い軍隊生活で冷え切っていたトニーの心もまた、ウィルに友情を感じることで
少しずつ氷解していく・・・。」
遺族に訃報を伝えるメッセンジャーを通して戦争の悲惨さが伝わる話・・・かな。
厳かな話っぽく思えますが、ちょっと思ってたのと違ってました。
メッセンジャーの任務と苦悩が淡々とって感じで、メッセンジャーのお仕事内容や遺族に訃報を伝える前半は
良かったんですが、立ち直りかける過程の後半はちょっとダレてしまいました。
苦悩するメッセンジャーのプライベートってあんまり見たくないですね~。
上官はスケベおっさんみたいだし、ウィルは夜中に大音量で音楽聞いたり、車もいつも大音量でやってくるし
やかましいです。
メッセンジャーも普通の人間ってことなんかもしれんけど。
プライベートを知ったら伝えられたくないかもって気ぃもしました。
戦地で心にも傷を負っていたウィル。夫を亡くしたオリビアには何か惹かれるものがあったんでしょうね。
頑なになった心が溶けていけばいいんですが・・・。
訃報を伝えられた時、暴言を吐いたおっさんが後日「ありがとう」って言いに来たんだけど、
こんなこと初めてって、「ご苦労様でした」って言われる方が少ないのかな。
エンドロールは早々と音楽が終わったあとに、鳥のさえずりとか癒し系の音が流れて、
劇中のやたらに流れるポケベル音がやかましかったので、見てる方も癒されました。
公開中
↑ランキング参加中
応援クリックよろしくお願いします!励みになります
(3月22日撮影)
西の丸庭園に桜の様子を見に行ってみると、入口にあるしだれ桜が満開になってました。
じゃあ庭園のも咲いてるかな~と覗いてみると・・・咲いてるみたい。
で、入りました。
(入園料200円いるので、何もないと入りません)
奥にあるしだれ桜の1本が満開になってました。
よくこの付近でピクニックしてはるんですが、この日は誰もいなくてラッキー
中に入ると桜のシャワーを浴びてるようです。
お約束の1枚も撮りました。
紅しだれはまだ蕾が多かったです。
満開になったら綺麗だろうな。楽しみ。
もう1本あるしだれ桜。
小ぶりなお花が可愛いです。
ソメイヨシノはちらほら咲いていました。
桜とお城のコラボを見るのが待ち遠しです。
↑ランキング参加中
応援クリックよろしくお願いします!励みになります
昨日試写会で見て来ました。
トリオ・ザ・捜査一課のイタミンとサイバー犯罪捜査官の岩月くんが活躍しちゃうの巻です。
銀行のシステム担当の男が殺されたことから2人は出会うんだけど、アナログイタミンとIT岩月くんでは、
捜査の考え方も全然違ってぶつかり合うばかり。
何でも首を突っ込んでくる右京さんも大変やけど、いまどきの子みたいな岩月くんも絡むの大変そうやね。
コミカルな言動に笑える場面も多いんだけど、事件の内容は深くて怖いわ。
いっぱい借金かかえてる日本でありえる話かもな~って思いました。
別所さん扮する議員さんが国民のことを言うシーンはぞ~っとしたわ。
たぶんお偉いさん方は、ほんまにそう思ってるんだろうな。
今回右京さんは休暇でロンドンにいる設定なんだけど、イタミンと岩月くんが捜査していた謎のデータを
神戸くんから送ってもらったメールを見ただけで大方のことが分かってしまうなんて、
右京さんってどんだけ凄いねんって思ってしまいました。
もし日本にいてはったら、どんな展開になってたかな~?
それとイタミンって「花の里」って行ったことあったんでしょうか?
常連さんのような雰囲気で飲んではったんで。
昨日は「相棒」見る前にも映画1本見てたんで、連続見たらしんどいかな~と思ったんですが、
興味深い話だし面白かったんで見入ってしまいました。
明日から公開ですね
試写会で見て来ました。
ジャックと豆の木が実写版になった、春休みの子供向け映画だと思って舐めてかかってたら、
むしろパワーアップして迫力あり過ぎて怖かったですぅ~。
ストーリーも大人向けにいじられてるのかしら?
もうジャックと豆の木がどんな話だったか思い出せなくなったわ。
出会った姫を助けに豆の木を登って行くんだけど、天空には人食い巨人がいてめっちゃ汚い奴らなの。
遥か昔の王に天空に閉じ込められたらしいけど、どんだけ生きてるねん。不老不死なんでしょうか。
巨人が地上に降りてくる後半はハラハラ、ドキドキでした。
城の兵たちも頑張るよ。
城門なんて巨人にとったら一ひねりかと思ったんですけどね。
普通の農民のジャックが一人で活躍してます。兵達の立場がありません。
ユアン・マクレガーが姫を守る騎士で登場してるのですが、姫を守るのはジャックに持って
行かれるのでいいとこ無しです。
私的にはユアン騎士にも活躍してもらって、姫と一緒になって欲しかったです。(話変わっとる)
あの王冠は細工されて現代まで保管されてるみたいだけど・・・。
今度は現代版ジャックと豆の木が作られるんでしょうか?
そっか、豆もうないもんね。
上映時間も2時間弱とサクっと見れて面白かったです。
3D上映だったんですが、吹替えだったのがちょっと残念でした。
声が合ってないことはなかったんですが、字幕とはまたイメージが違うし。
ユアンさんが恰好良かったので、上映されたら字幕版で見に行こうかな。
3月22日(金)より公開です。
試写会で見て来ました。
結成12年、30歳を目前にした売れないお笑いコンビが、突然始めた交換日記でお互いに本音を
話すようになり、再び夢に向かってチャレンジするが・・・・なお話です。
ウッチャンが監督・脚本したそうです。
笑いの裏の厳しい現実が描かれた切ないお話でした。
いつも笑わせてもらってるけど、あらためてお笑いの世界って厳しいなって思いました。
売れても片方しか注目されてない人もいるし、大人の事情もいっぱいあるんですね~。
別々の道を進むようになった後半は、甲本くんの気持ちを思うと辛くなったな~。
実際にお笑いやってる人には切実かも。
お笑いコンビを伊藤くんと小出くんが演じてるんだけど、2人がコントをやってる場面は息もピッタリで
ほんまのコンビみたいだったよ。
満開の桜の下でラストライブをやるシーンも良かったな。
これからお笑いの見方が変わるかもしれないと思えました。
3月23日(土)より公開です。
↑ランキング参加中
応援クリックよろしくお願いします!励みになります
試写会で見て来ました。
乙武さんが小学校教師としての体験をもとに執筆された小説の映画です。
ツイッターでも映画のことをつぶやかれてたので気になっていました。
乙武さん本人も自身のモデルの赤尾先生役で出演されてたのですが、初出演と思えないくらい
堂々と演技されていました。
5年3組の担任となった手足のない赤尾先生が、補助教員で幼馴染の白石先生と助け合いながら
生徒たちと心通わせていくお話です。
最初のエピソードはちょっとぼんやりしてしまったんですが、ダウン症のお姉さんをもつ女生徒の話は、
心の葛藤が分かってウルウルしちゃいました。
「普通」ってなんだろうってあらためて考えさせられました。
ただ映画としてはどうかなって気がしました。
ドラマ「ハガネ」のような過激なぶつかり合いを見てたので、悩んだ子供たちが簡単に受け入れられる
のかなって。
そこまでの触れ合い場面が少ないような気がして・・・。みんな素直な子たちだからなんでしょうか。
なんで白石先生が主人公になってるのか分かりませんでした。
赤尾先生が主役でいいのではないかと。
なので遠足で登山に一緒に行きたいとクラス全員がお願いするシーンでは、いつの間に~って思って
しまいました。
みんなで協力しながら登山するシーンは良かったですけどね。
教頭先生ら手伝えよ。嫌な大人やな。
中立的な立場で判断する校長先生が偉いなと思いました。
3月23日(土)より公開です。
↑ランキング参加中
応援クリックよろしくお願いします!励みになります
公開中の「ジャンゴ」見て来ました。
南北戦争前のアメリカ南部。
奴隷のジャンゴが元歯医者で賞金稼ぎになったDr.キングと手を組み、白人に奪われた妻を
取り戻すお話です。
黒人が奴隷として使われてた時代のお話で、目を背けたくなるシーンもあったけど
重くならず映画として楽しめる感じになっていました。
黒人も奴隷としてえ~って思うような扱いされるけど、白人もそれ以上に殺されちゃいます。
ドイツ人のDr.キングは奴隷には優しいのに、賞金かかったお尋ね者は非道に殺せちゃう人で、
ジャンゴは妻を取り戻すための芝居と言っても、同じ黒人がひどい目にあってるのに冷静だったり。
執事のスティーブンも黒人なのに、白人のように振る舞い奴隷を支配してたり。
人物関連も面白かったです。
銃撃のシーンが多くって、しかも血しぶきだけじゃなくていろんなもんが一緒に飛んでるように見えるので
リアルっぽくてエグかった。
キングとジャンゴがキャンディ農園に行ったあたりから緊張感あってどうなるんだろうとドキドキしてましたが、
キングは予想外にあっさり。ゴタゴタの銃撃戦になってちょっとえ~と思っちゃった。
キャンディも奴隷同士を戦わせて楽しむような非道な奴なんだけど、ジャンゴの妻は奴隷商人から
買ったわけで、ジャンゴから無理矢理奪ったわけではないので、キャンディ一家にとったら
ジャンゴの妻を買ったばかりに災難にあったみたいな感じですね~。
このキャンディをディカプリオが演じてはりました。初の悪役らしいですが、こういう嫌な感じの役
いいですね~。 冷酷なっっていうより、どっか抜けてるみたいな。
途中いきなり手が血だらけになってて、切れるようなシーンあったかな~と不思議に思ってたんですが、
帰ってから調べてみると、ほんとに撮影時にテーブルを叩くシーンがあって、
その時割れたコップで手を切ったんだとか。
かなり血が出てたので、そのまま演技を続けるのはすごいですね~。
タランティーノさんも奴隷商人役で出てはりました。
いいともに出てた時より顔が大きかったんで、こんなおっさんやったかなと思ったんですが。
火薬で吹き飛ばされる役をやっちゃうなんて面白いですね。
上映時間は2時間45分でしたが、全然長く感じなかったです。
「アルゴ」も面白かったけど、ハラハラ・ドキドキは後半だけなので、全体から言うと
ジャンゴの方が面白いように思えるんですが・・・。
しかしリンカーンが奴隷解放してくれて良かった。
鑑賞券を貰ってたので見て来ました。
アカデミー賞ノミネート作品なので期待して見に行ったんですが・・・。
結論から言うともうひとつだったかな~って感じでした。
見てからまだ日にちが経ってないのに、もう印象が薄れてる~。
ストーリーは・・・
妻の浮気が原因で心のバランスを崩し、仕事も家庭も全て失ってしまったパット。
精神病院に8ヵ月収監後、実家で両親と暮らしながらリハビリ中。
そんな中近所に住むティファニーと出会うが、彼女の過激な発言や突飛な行動に振り回されるパット。
彼女も夫を交通事故で夫を亡くし、心に癒えぬ傷を抱えていた。
ティファニーは立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意。
パットの妻に手紙を渡すことを交換条件に、パットにダンスコンテストのパートナーになることを任命。
人生に希望の光を取り戻すため、ふたりの挑戦が始まる。。
題名から何かひとつの物を作り上げる感動のお話だと思っていました。
なので見ながらずっと「プレイブックって何や?」と頭に回っていました。
原題は「どんな困難な状況でも必ず希望の光はある」とうことわざなんだそうで、
知らないと何の話やって感じになるんでしょうね。
心に傷と抱えた人が立ち直ろうと頑張る感動のお話かもしれないんですが、
キレどころのスイッチが入った途端に、行動を抑えられなくなられたら迷惑極まりないので、
笑いどころだったのかもしれないですが、笑えませんでした。
ウケてはる人1、2名いてはったんですけどね。私はたまにクスクスくらいだったけど。
家族だったら許せるのかもしれませんけどね。
笑えなかったのはパットがイケメン過ぎるからなのかも~って思ったり。
デニーロパパが「何でゴミ袋着てるんだ?」と言っても、似合ってて分からなかったわ。
ファッションかと思った。
後半ダンスコンテストに向けてだんだん盛り上がってきたかなと思ったら
ダンスの練習も中途半端だし、コンテストもあんな面々の中によく入れたな~と思ったり。
奥さんもぬけぬけと来てるし。そもそもあなたのせいではないのですか?
希望の光に向かって一歩進んだハッピーエンドなので良かった良かったなんですが、
心揺さぶられる感動は無かったですね~。
俳優さんは皆さんすごくいいのにね。
でもジェニファー・ローレンスが主演女優賞はそれほどなのかなって思うんですが・・・。
一番ハマったのはデニーロさんでした。
渋い俳優さんなのに、普通のおっさんをやったら何で可笑しいんでしょうか。ツボでした。
先週のレディースデーに見て来ました。
めっちゃ面白かったんですが、見てからすでに1週間以上経ってるので記憶が薄らいでる・・・
韓流ファンのおば様方が多かったです。客席は前3列以外はだいたい埋まってたかな。
いつも後ろの方で見るのに、空いてなかったので4列目に座ったら画面デカ過ぎて慣れるまでしんどかった。
「王になりたい、操り人形でない、本当の王に。」となってたので、影武者にされた男が王の座を奪って
やろうと野心を燃やす話かと思っていたのですが、王そっくりな男が影武者として教育されていくうちに、
こんな人が王だったら・・・みたいになっていく王道なストーリーでした。
たぶんシリーズもんの時代劇好きな人には心擽る話かも。
予想以上にコミカルなシーンも多くて、ビョン様はこんなことしていいの~って場面もあったわ。
王ってつくづく大変だと思ったわ。
「おめでとうございます」ってあれは異常やんね。味を確かめる役にはなりたくないね。
政治には関わるなと言われながらも、純粋に国や民のためになるよう頑張り、側近のホ・ギュンらの心を
掴んでいく偽王さん。見てるこっちも心を掴まれるわ。
上に立つ者のあるべき姿やね。
卜部将の心を掴んだシーンはほろっとなったわ。
「お前たちにとっては偽物でも、私にとっては本当の王だ」ってセリフも憎いね。
ビョン様、暴君と化した王とお茶目な偽物の2役を上手く演じられてました。
心くすぐる笑顔が素敵やったわ。
側近のホ・ギュンさんもいい味出してたね~。
ラストの港でおじきをするシーン心に残りました。
とてもいい気分になって帰れました。