記念の森のしだれ桜が咲いてるということは、こちらのしだれ桜も咲いてるでしょう。
行かねば・・・と西ノ丸庭園に向かいました。
なんかね~、昨日は大阪城公園は人が多くて、天守閣広場を通って行ったんだけど凄い人。
海外からの人が多いって感じで。
ソフトクリーム食べたかったけど、いっぱい並んではったんでやめたわ。
西ノ丸庭園は入場料いるし、桜はまだ早いように見えるので入ってる人は少ないんだけど。
実は一番奥にしだれ桜が咲いてるのだよ。
奥にあるしだれ桜の1本が満開。
毎年このしだれ桜を楽しみにしております。
隣のしだれ桜は、もうちょっと咲きだね。
桜のシャワーを楽しんでいます。
定番のショット。
今年から夜間に「大阪夜桜イルミナージュ」が始まったそうですね。
お弁当プランや食のブースで美味しいもん食べたりしながらお花見が出来るそうです。
一部ソメイヨシノも可愛く咲いていました。
満開になったらまた来よう~っと。
入口のしだれ桜も満開でだったよ。
とっかえひっかえ記念写真を撮ってはるんで、全貌はなかなか撮れないですぅ~。
ロード・オブ・ザ・リング/ 旅の仲間(DVD鑑賞) ★★★★.2
出直して参ります
ロード・オブ・ザ・リング/ 二つの塔(DVD鑑賞) ★★★★.2
銀の匙 Silver Spoon 3月7日公開 ★★★.8
神様のカルテ2 3月21日公開 ★★★.8
アナと雪の女王(2D吹替) 3月14日公開 ★★★★
旅人は夢を奏でる 公開中 ★★★
猫侍 公開中 ★★.8+★★(玉之丞点加算)
ワンチャンス ★★★★ 3月21日公開
LEGO(R)ムービー ★★★.8 3月21日公開
それでも夜は明ける ★★★.8 公開中
アナと雪の女王(3D字幕) ★★★★.2
ロボコップ ★★★.5
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(DVD鑑賞) ★★★★.3
あなたを抱きしめる日まで ★★★★
L♡DK ラブ同居 ★★.9
1952年 アイルランド。
10代で未婚で妊娠したフィロミナは、家族の恥と強引に修道院に入れられます。
性の快楽は罪とされるカトリックでは、婚前交渉は許されないものでした。
出産後も息子アンソニーに会えるのは1日1時間だけ。毎日の重労働に絶えながらも息子に会えることを楽しみに日々を送っていたのですが、アンソニーが3歳になったある日、突然養子に出されてしまいます。
それから50年。フィロミナはずっと心に秘めてた出来事を娘に打ち明けます。
事実を打ち明けられた娘は知り合いで元ジャーナリストのマーティンに相談。
乗り気でなかったマーティンもジャーナリストとしての再起をかけ、アンソニーの消息を探す旅に出るのですが・・・。
題名の印象から、てっきり生き別れになった親子が最後は再会を果たすというベタな話だと思っていました。
アニソニーがとっても可愛くって。
アンソニーが連れて行かれるシーンは涙が出ました。
若き日のフィロミナさんを演じてた女優さんもいいね。
でも50年後の息子探しの旅の道中は、暗くなるのかと思いきや、お茶目なフィロミナさんとマーティンのいまいち噛み合ってない会話とか結構ぷぷっと笑えたり、微笑ましいです。
最初は息子を探すおばちゃんと取材するジャーナリストだったけど、だんだん親子のように思えてきたり。
アメリカに渡った2人なんだけど、え~ってくらいあっさりアンソニーの消息が分かってしまいます。
しかもそれは悲しいもので。
「あなたを抱きしめる」ってはずなのに、どうするの?この流れみたいな。
この映画では息子探しだけでなく、その過程で重大な真実が分かってくるんです。
養子縁組と称してカトリックが行ってた許されない行為。
ちょっと衝撃ですね~。これ実話だそうですから。
神に近づくためとか言いながら、シスターあんたが一番怖いわ。
宗教って恐ろしいって思ってしまいます。
息子の友人らを訪ねる中で、息子の生い立ちや人物像が分かってきます。
ゲイだったっていうのは吃驚だったけど、フィロミナさんは驚かなかったね。肥満の方が心配だった?
ゲイのパートナー宅でアンソニーのビデオを観せてもらうんだけど、そこにはアメリカに渡って来たときからの幸せそうなアンソニーの姿が映っています。
引き離された辛い出来事だったけど、、もうそんなことはどうでもいいって感じに思えたわ。
息子さえ幸せだったらって思う母親の気持ち。涙が溢れました。
もうひとつ修道院は隠し事をしていて、実はアンソニーもフィロミナを探していて・・・。
もう今となっては取り返しがつかないことに、マーティンと同じく怒り爆発な気持ちになるんですが、フィロミナは罪を赦すんですよね。
息子が自分のことを想ってくれてたってことだけで十分だったのかな。
アンソニーの場合は養子に行った先で、幸せに暮らし出世もしてたから良かったけど、当時アイルランドで未婚で出産した女性達が子供を奪われたことは他にも何万件もあって、未だに消息が掴めてないんだとか。
神様なんて信じなかったマーティンが、キリストの像を供えるラストも印象的でした。
悲劇的な話だけど、心地よく観れる作品になってまいした。良かったです
☆原題 : PHILOMENA
☆製作国 : フランス / イギリス
☆上映時間 : 98分
☆監督 : スティーヴン・フリアーズ
☆キャスト : ジュディ・デンチ / スティーヴ・クーガン / ソフィ・ケネディ・クラーク / バーバラ・ジェフォード
1841年、NYで自由黒人として家族と幸せに暮らしてたソロモンさんが、ある日突然誘拐され南部の農園に売られ、奴隷生活を強いられた12年間のお話です。実話です。
北部と南部では黒人の扱いにもメチャ差があったんですね~。
自由黒人のソロモンさんはNYでいい暮らしをされてます。
まだ奴隷制度廃止前みたいたけど。北部では差別ってなかったのかな~。
60年代くらいでもトイレや乗り物も別みたいなを観たような気がするんだけど。
当時の南部での黒人は家畜扱いみたいで、ソロモンさんの12年もそれはそれは辛いものだったと思うし衝撃は受けたけど、感動と言われるとあんまりなかったような。
もともと自由な暮らしをして白人の友達もいたソロモンさんが、運よく奴隷制度に反対する人に出会って家族の元に帰れてめでたしみたいな。ソロモンさんの夜が明けたんでしょって感じです。
追いかけるパッツィーに何か言うのかなと思ったら、そのまま・・・。
ソロモンさんだったら、何かしてくれると思ったんだけどな~。
奴隷として船に乗せられる前に、ご主人様が迎えに来て助かった黒人さんと一緒やん。
なんとなくもやっとしてしまいました。実話なので仕方ありません。
後に奴隷解放運動しはることになるんだけど・・・。この辺りも観たかったような。
それにしてもソロモンさんの家族も12年間どう過ごしてはったんだろう。いきなりいなくなって・・・。
友達もお金持ちそうな人だし、手配して探すこととか出来なかったのかな~。
作品賞を取った作品だけにかなり期待してたんですが、正直そこまでなのかなと言う感じでした。
☆原題 : 12 YEARS A SLAVE
☆製作国 : アメリカ
☆上映時間 : 134分
☆監督 : スティーヴ・マックィーン
☆キャスト : キウェテル・イジョフォー / マイケル・ファスベンダー / ベネディクト・カンバーバッチ / ポール・ダノ
ポール・ジアマッテ / ルピタ・ニョンゴ / サラ・ポールソン / ブラッド・ピット / アルフレ・ウッダード
ロボコップと言えば、吹越満さんがウィ~ンガッチャン、ウィ~ガッチャン言いながらロボコップネタやってたことしか覚えてないな~。
レディースデーだったんで、「アナと雪の女王」観たあともう1本観れそうだったので観ました。
瀕死の重傷を負ったアレックス警官が、街の治安維持のため最新のテクノロジーでロボコップとして蘇るんだけど、そこには大企業の企みがあって・・・みたいなお話です。
ロボコップになるまでの経緯がちょっと長かったですね。
その割には決まったらもう出来上がってたし。
製作途中もあったらいいのになと思ってしまったけど、グロ過ぎる?
スタイリッシュなボディの下は、これはもう人間って言っていいのかってくらいのレベルですもんね。
もし自分があんな形で生かされたとしたら悲しいな~。
ヘタに残ってるだけに、血液を浄化したり栄養補給するのに毎日繋がれなきゃいけないし。大変。
ロボコップを作ったノートン博士がどっちつかずみたいでイライラしました。
アレックスの味方かと思ったら、企業に言われた通り感情を奪っちゃうし。
「家族に会わるべき」とかやってることバラバラやん。
最後にはロボコップを削除するからと研究資金を要求したり。何じゃこの人と思ってしまいました。
最後は良い人そうだったけど、信用出来るのかな~。
サミュエルさんの番組が度々入るのもまた来たと思ってしまいました。
人の話を途中でバッサリ切って終了させちゃったり、あんたは田原総一郎かと言いたくなりました。
アメリカ一番で終わらせるし、なんかロボコップよりもサミュエルさんの印象が強く残ってるな~。
サミュエルさんで始まり、サミュエルさんで終わってたもんね。
テーマは面白かったと思うけど、なんか惜しい感の残る作品だったかな。
☆原題 : ROBOCOP
☆製作国 : アメリカ
☆上映時間 : 117分
☆監督 : ジョゼ・パヂーリャ
☆キャスト : ジョエル・キナマン / ゲイリー・オールドマン / マイケル・キートン / アビー・コーニッシュ / サミュエル・L・ジャクソン
2D吹替版でも満足だったんですが、スクリーン小さかったしやっぱりオリジナル版の歌を聴きたかったので観て来ました。
レディースデーの昨日は、3D字幕が大きなスクリーンだったのですかさずポチっと。
いつもは結構後ろの方で観てるんだけど、この前小さいスクリーンでがっかりした反動で前の方をキープしたんだけど、改めて大きなスクリーンで観て良かったなと思いました。
同じ映画なのに、今回の方が好き度が上がってるのもそのためかな。
舞い散る雪や氷の結晶、氷のお城が出来上がっていくシーンも3Dの奥行に感動したし、前は気づかなかったんだけど、アナの体が冷える時の足や顔に出来る線が結晶のような模様になってて細かいな~と思いました。
細い木の枝が氷のカーテンになってるシーンも綺麗でした。
スヴェンが角に巻き付けて喜んでるところが好き。
オリジナルの歌はやはり良かったですね~。
一度見てるせいか、最初の「雪だるまつくろ」からなんかウルウルとなってて。
エルサの歌もそれは素晴らしかったんですが、松さんの歌を聴いた時の方が日本語なのでエルサの気持ちが入りやすかったような気がします。
一度目はクリストフで引っ張っておいてそっちか~と思ってしまったんですが、今回は姉妹愛に感動して泣いてしまいました。
オラフとスヴェンはやっぱり可愛い。
ささくれだったあいつの心もティアラが溶かしたのね。
心洗われたわ。さすがディズニーって感じですね。
同時上映のミッキーの短編アニメーションは3D効果抜群ですね
試写会で観ました。(3D吹替)
完璧お子ちゃま向けだよねと思っていましたが、やはり会場はお子ちゃま連れがいっぱい。
司会の方の挨拶も「みなさん、おはよう~!」から始まり、ひねたおばさんには場違いな雰囲気って感じだったんですが・・・。
レゴブロックを使って描かれたアニメーションです。
平凡な青年工員エメットが、予言にあった奇跡のパーツを偶然見つけたことから「最もイケてる選ばれし者」と勘違いされ、レゴワールドを支配するおしごと大王の野望を阻止しなきゃいけないハメになるお話です。
お子ちゃまっぽいストーリーですが面白かったです。
レゴワールドの世界が凄いですね。
全部LEGOブロックで作られてるそうです。1500万個使われたそうですよ。
雲や波うねる海まで。なんか感動でした。撮影されるの相当大変でしょうね~。
音楽も楽しかったです。 「すべてが最高!」が頭に回ってしょうがない。
バットマンにスーパーマンなどもヒーローキャラも登場してたのも楽しめました。
リンカーンもいたしガンタルフもいた。ドラゴンも飛んでたし。
捕まったバットマンの隣のグリーンランタンもおって。
すっかり忘れてたけど、続編どうなってるんでしょうね。
私は長老じいさんの幽霊キャラがツボでした。 オフィスタワーの上部が"ポン"も。
でもこの物語、実は・・・。
最後にまさかの実写が入るんですよね。
レゴワールドの世界、上の人とは、おしごと大王は、エメットは・・・。
この場面でこの映画がメチャ好きになりました。
お子ちゃまだけでは勿体ない、大人も楽しめる作品じゃないって思いました。
吹替はアメリカではそんなん言うてへんやろみたいな日本ネタや言い回しが多くて、それはそれで面白かったんですが、字幕はどんなのか気になります。
いろいろ飛んでたし、3Dの方がより楽しめるかもですね。
LEGOってよく知らんかったけど、大人がハマりそうなオモチャですね。
3月21日公開よりです!
☆原題 : THE LEGO MOVIE
☆製作国 : アメリカ
☆上映時間 : 100分
☆監督 : フィル・ロード / クリストファー・ミラー
試写会で観ました。
イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で優勝し、携帯電話の販売員から世界的オベラ歌手になったポール・ポッツさんの半生を描いた作品です。
あのオーディション番組のことは、ワイドショーなどで流れて話題になってたので知っていましたが、オーディションに出場するまでにはいろんな挫折や苦悩があったんですね~。
子供のころから苛められてて、大人になっても自分に自信が持てず冴えないまま。
そんな彼もオペラを歌うと、その歌声に皆が感激するくらい上手くて。
でもオペラ歌手になる夢を持ってイタリアに留学し、憧れのパヴァロッティの前で歌うチャンスを得るんだけど、
自信の無さが災いして、肝心な時に緊張して実力を発揮できないんだよね。
パヴァロッティには、泥棒のような図太さを持つくらいじゃないとと言われる始末で。
ピュア過ぎる人なんだね。
挫折した彼は妻のジュルズや友達らの応援で、再びオペラを歌おうとするんだけど、ここからも不運続きで。
オペラ歌手を諦めてた彼なんだけど、たまたま見つけたオーディションに応募しようか迷ってる時、
背中を押してくれたのは奥さんで。
入院費が重んで生活も苦しい状態なのに、応援してくれる奥さん凄いね。
オーディション当日、やはり緊張し自信を無くしそうな彼に送ったメールも良かった。
これまでの彼の不運を見てるだけに、最後のチャンスを賭けて歌う「誰も寝てはならぬ」は涙が流れました。
劇中に流れる歌の吹替えは、ポールさんご本人がされてるそうで素晴らしいです。
不運続きだった半生が明るく描かれ、会場でも笑いがおきてましたよ。
笑って、温かくて、心に沁みる作品でした。
3月21日(金)より公開です!
☆原題 : ONE CHANCE
☆製作国 : アメリカ/イギリス
☆上映時間 : 104分
☆監督 : デヴィッド・フランケル
☆キャスト : ジェームズ・コーデン / アレクサンドラ・ローチ / マッケンジー・クルック / ヴァレリア・ビレロ
「猫侍」観て来ました。
確かTV版は玉之丞に嫉妬した番頭さんが、久太郎に斬ってくれと依頼する話だったと思うけど、
劇場版では玉之丞の大名の猫との縁談をきっかけに、対立する犬派の一家が頼みに来てな話になってました。
ストーリーはあんまり把握してなかったので、新鮮な気持ちで楽しめました。
久太郎さんってあんなキャラだった?ってくらい心の声が凄いです。
見た目と心の声のギャップに笑えます。おとめ座 B型って。
ボケ、つっこみ満載で、もやは時代劇ではありませぬ~。
とにかく玉之丞の可愛さに顔が緩みっぱなしで。鼻も膨らむ。
とくにメインのあなごちゃんがキュートでキュートで。
あの瞳で見つめられたらハートもズキュンだね。
おまけにあの悩殺ウィンク。久太郎の萌え~はないよと思ったけど、気持ちは分かるぜ。
ゆるいばかりでなく、ラストの久太郎と寺脇さんの立ち回りは恰好良かったです!
猫を抱えながらの立ち回りって初めて見たよ。、大人しくじっとしてるあなごちゃん凄いね。
「大丈夫だ」って玉之丞を抱きしめる久太郎に胸キュンです。
猫派の親分、いい人でした。 私なら手放せない。
不満があるとすれば、玉之丞のシーンをもっと増やして欲しかったことかな。
久太郎と玉之丞の触れ合いだけで、1時間は観れますから。
楽しかった。癒されました
☆監督 : 山口義高
☆上映時間 : 100分
☆主題歌 : 真心ブラザーズ 「I'M SO GREAT!」
☆キャスト : 北村一輝 / 蓮佛美沙子 / 浅利陽介 / 戸次重幸 / 洞口依子 / 温水洋一 / 小野寺昭 / 寺脇康文