大船鉾について新町御池に来たら、すでに辻回しを見る人で埋め尽くされていました。
人の頭で見えないよ。今ごろ来たんだからそしょうがない。
仕方なく遠目に動画撮影しました。
1回目の辻回しです。結構回ってはったんで、2回で行きはると思ったんだけど3回やらはりました。
それにしてもセミの声すごいでしょ。暑苦しさ倍増です。
背伸びしながら写真を撮ってたら、出て来られたこちらの会社の社長さん?が、非常階段に上がりって撮りって言ってくれはって、前景を撮ることが出来ました。
ありがとうございます~。
さて場所を移動すると、御池通で山がスタンバイしてはります。
反対向いてスタンバイしてはる黒主山。
今年は山の一番最後らしいですが、注目を集める大船鉾の前なのでTVによく映るを会所でレクチャーされてたおじさんが嬉しそうに話してはりました。
粽も可愛いですね。 私もコレクションしています。
黒主山と南観音山のコラボ
役行者山が行かはったら、いよいよですね。いってら~。
しんがりを行く大船鉾
↑ランキング参加中
応援クリックよろしくお願いします!励みになります
後祭巡行 当日
せっかく泊まったんだし早く行けよって感じなんですが、早起きしてもなんせ支度に時間がかかる人で。
さらにホテルの1Fにあるコメダ珈琲でモーニング。しっかり食べとかんとね。
実は初コメダで。 パンもふわふわ、珈琲も美味しかったよ。
さらに根が生えて、のんびりしちゃって・・・。
大船鉾の準備や出発も見たかったけど、出遅れてしまった感じだったので、新町通を北上してスタンバイ。
北観音山が巡行に向かいはります。
今年から後祭が復活して後祭の巡行順路が変更になり、烏丸御池からの出発になりましたね。
戻って来られるのを見ていたので、なんか変な感じです。
さて大船鉾がやって来ました。
150年ぶりの凱旋です。
エ~ンヤラヤ~
動く姿を見れて感激。
真新しい組紐。
懸装品なども、これから少しずつ増やしていきはるんでしょうね。
てぬぐい
車方さんも巡行に先駆けて練習しはったんでしょうかね~。
この後、大船鉾にくっつき回しておりました。
キャピタル東洋亭で夕食を食べて、いったんホテルに戻ってから夜の宵山に繰り出しました。
交通規制で新町通は北上出来ず、四条通からの一方通行になってましたが、溢れんばかりの人です。
通りが狭いから余計にね。
ぞろぞろ、ぞろぞろと大船鉾に近づきます。人の頭でデジ一での写真を撮るのは無理。
スマホをあげて撮影しました。
ここからはスマホで動画撮影したんですが、「立ち止まらないで下さい~、ご自分の目に焼き付けて下さい~」と
ひっきりなしに言うてはってたので、途中で断念。
中途半端な撮影になってしまいましたが、お囃子と様子が少し入ってますのでアップしてみました。
大船鉾だけでどっと疲れたけど、夜の宵山をそぞろ歩きました。
実はこれまで夜に行ったことないんです。
人の多さに断念して、ちょっとでもゆったり回れるお昼間ばかりだったので、提灯に火が灯るのを見れて嬉しい。
後祭の宵山は露天も出ないし、山鉾10其なのでわりにゆったりとしていました。
黒主山の桜が提灯に照らされて綺麗でした。
役行者山では、
子供たちがちまき売りわらべ歌を歌ってました。 可愛らしいですね
やくよけ安産のおまもりは これよりでます つねはでません こんみょうばんかぎり・・・
北観音山ではお囃子が♪
お囃子いいね~。
なんかぼや~んとしてたら、後ろから音が聞こえて。
振り返ると南観音山の日和神楽が近づいてはって・・・。
急だったので、最初の写真は見事な心霊写真みたくなっていました。
休み山の布袋山も会所を開いてはるんですね。
御朱印書いてはりました。
1日歩き疲れたのでホテルに帰ることに。明日も早いし。
で重大な失態をしたことに気付く。
南観音山のあばれ観音のことをすっかり忘れていた
せっかく泊まりで来てるのにぃ~。なんのこっちゃ。
次回はこれだけのために来たいです
↑ランキング参加中
応援クリックよろしくお願いします!励みになります
ミニチュア山鉾を見るのも楽しみの一つなんです。
実はこちらのミニチュア山鉾を今年も楽しみにしてたんです。
これは昨年撮ったもので、巡行順に並べられてますよね。
今年はどんな風に・・・と思ってたんですが。
たしか保昌山の通りで見たと思うんだけど、見つけられなかった。 通り過ぎてないはず。
メチャ可愛いと思いませ~ん?このミニチュア 欲しいよ~。
ザクのはあったんだけどね。でもなんか減ってる気が・・・
復活した大船鉾もありましたよ。売約済ですって。
これは大船鉾の近くで飾ってあったものと思う。(どこで見たか覚えとかないと)
うろうろしてたら、他にもミニチュア飾りしてはるとこ見つかるかもね。
知ってる方がいたら教えて下さい。
大船鉾を見た後、町会をぶらぶらしました。
鯉山へ。
夜にはNHKが見送りの魅力について、こちらから生放送してはりましたね。
黒主山へ。
黒主山の懸装品の素晴らしさについてレクチャーされてました。
刺繍も裏か表かわからないくらい精巧なものだとか。
こちらの龍は巡行の時には前懸?に隠れて見えないそうなので、しっかり見ておきました。
八幡山では鳩がモチーフの暖簾がかけられてて可愛いですね。 思わずパチリたくなります。
鳩ちゃん可愛いよ~。
北観音山へ。
何気に見上げると、松になんかおる。間違えて鳥でも止まったんちゃう?って思ってたら作りもんみたいで。
後から調べると北観音山と南観音山の松に、ハトと尾長鳥が止まってるんだそうですね。
全然知りませんでした。
今年は本来通り逆にしはったとか。
そう言えばこれ、尾長鳥ですもんね。
吉田家のしつらえはいつも素敵ですね。
今年の祇園祭は、49年ぶりに後祭の復興や150年ぶりの大船鉾の完全復活で盛り上がりましたね。
後祭の復興で本来の姿を取り戻したみたいで良い事ですが、何回も足を運ぶと思ったらちょっとしんどくなりそうかも
今年は大船鉾が完全復活するので、先祭はパスして後祭に行くことにしました。
宵山が巡行のどちらかに行こうと思ってたんですが、思い立ったが吉日でお泊りで楽しむことに。
真っ先に大船鉾に行きました。
復元された大船鉾。
復活はまだ先なのかなと思ってたんで、いつの間にこんな立派な鉾が完成してたのかって感じです。
側面以外はビニールは外されてました。
大船鉾のまわりは一目見ようとたいへんな人だかりです。
まず町会所で御朱印を押したり、懸装品やご神体を見せてもらおうと思ってたんですが、鉾に上がる拝観の行列(左)が出来ていて、これは先に並んどかないとと、とりあえず並びました。
大船鉾拝観 300円
ようやく近づいて来ました。
出来立てほやほやで綺麗ですね。
正面
天井部分
内部は細長く狭いです。移動するのに木を跨いだり大変。
全体を撮りたかったけど、数人入ってひしめき合うので撮れません。
記念撮影はOKだったので、私も1枚撮ってもらいました。
ちゃっちゃと見てすぐに降りて・・・並んではるし。
町会所をのぞかせていただきました。
大火を免れた舵。
ご神体は撮影NGでした。
車輪は古そうだったけど、こちらも新たに作りはったものなのかな?
以前に買った御朱印手帳なので、休んではった大船鉾のページが無いのだよ。
仕方なく一番後ろの部分に押してもらいました。
いちおこれで満願です。ミッション完了
そう言えば町会所で神社のように御朱印を書いてくれはる人がいてはるらしいですね~。
スタンプの話をしたのに、今日は書く人がいなくてと言われてしまって。
もう御朱印手帳のような重たいのじゃなくて、スタンプラリーのような用紙を持ってはりましたね。
粽が欲しかったんだけど、すでに完売でした。 いち早く行かなきゃね。
だらだらと続きます・・・
後祭の宵山、巡行を楽しんで来ました(^O^)
主に150年ぶりに復活した大船鉾を追っかけてたんですが(^_^;)
詳細はまた後日。
だらだらと続けそうですが、お付き合いのほどよろしくおたの申します(≧∇≦)
DVDが出てることを知ってツタヤに走りました。原題のままでいいんじゃない~。
トーマスさん目当てで観ました。結構活躍してはったのでニンマリなりながらの鑑賞です
「細胞が体内で暴走する・・」ってSFホラーなのかなと思っていましたが、バートン博士が一人バタついた・・・みたいな。
ネタばればれで書きますので氣ぃつけて~。
ドイツはドレスデンの遺伝子研究所に、ジェフ・バートン博士が人間の再生遺伝子研究のプロジェクトに参加するためアメリカからやって来ます。
と言うか、アメリカの大学を追い出されたのを、元カノで研究助手だったレベッカが自分の研究に協力して欲しいこともあって研究所に願い出たみたいな感じなんだけど。
ジェフさんは過去に結婚して子供が生まれたんだけど、原因不明の病で一週間で亡くなってしまいました。
ジェフさんは科学者だったんだけど、息子の死を無駄にしないために遺伝子学を研究するようになります。息子を標本に使ってまで。
息子の死で妻とも離婚。大学に研究費も出さないと言われ辞めざるをえなくなってしまって。
妻は再婚して幸せな家庭を築いているみたいなんだけど、未だ忘れられないみたいで。
妻と息子のことが時々入り込んで、過去にあったことがぼんやり描かれます。
レベッカはアホロートルを使ってイースター遺伝子の研究をしてたんだけど、あと一歩のところで行き詰まって、ジェフに協力して欲しいと思ってました。
同じくイースター遺伝子を研究しているヤレクもジェフに付きまといます。
レベッカとヤレクは以前は一緒に研究してたんだけど、高慢なヤレクに嫌気がさして別れたみたいで。今は研究の奪い合いみたいな感じ。(ヤレクは協力してるつもり?みたいだけど)
夜中にレベッカの研究室に仲間を忍び込ませて、細胞サンプルを盗ませてます。
それを目撃したジェフはこっそり後をつけ(てか、あの尾行は絶対気付くはず)、実験室に入るのを見ます。
そこには何匹ものマウスと細胞サンプルがあって、それを一匹のマウスに注入。
ヤレク達が出かけたのを見て実験室に侵入。
マウスを手にしたジェフは噛まれてしまいます。
なぜに素手で・・・・。あなた専門家じゃないのって言いたくなります。
ヤレクが何をしているのか調べるため、マウスを家に持ち帰るジェフ。ポケットに入れて。
レベッカのところに持って行った方がいいんじゃないの~ですが。
家の中でチョロチョロ動き回るマウスを捕まえようとして、缶詰の缶を被せようとしたら尻尾が切れてしまって。(ワイングラスに尻尾入れないで)
しかしその後シッポは再生していて・・・。
研究所の人たちの関係も何をやってるのかも教えてもらえないジェフは、だんだん疑心暗鬼なりやさぐれていきます。
レベッカの誘いで研究所の仮装パーティーに出掛けたジェフ。
そこでヤレクに詰め寄りもみ合いに。鏡に頭をぶつけて切ってしまいます。
家に戻ると部屋は荒らされてて、ヤレクがマウスを取り戻しに来たよう。(squeak )
そのまま眠りにつくジェフですが、翌日頭の傷を見るとすっかり治っていて。
イースター遺伝子は人間でも成功した?って思えますが、キッチンに置いてかれてたマウスは体中に腫瘍が出来てボコボコになってきて。
ジェフの息子と同じバートン症候群になっていました。
実はレベッカは息子の標本を取り寄せ研究するうちに、それが再生できることを見つけていて。
一緒に研究して欲しかったけど、息子の標本を使ってるというのを言えなかったみたいで。
最初っから言えよって感じです。
研究材料にされないため、研究所から逃げるジェフ。
だんだん体が大変なことになっていきます。
列車の中で見た息子の夢・・・これって。
力尽きたジェフ。
気が付くと研究所で治療を受けていて、体もすっかり元にもどっていました。
治療方法が見つかったのか、あのマウスが抗体を運ぶ・・・みたいになったのか、よく分かりません
ヤレクの理論は正しかったみたいですが。
バートン症候群は太古から人が持ってるウイルスで、息子やジェフはそれが強く出たみたいな。
治る病気だったんでしょうね。
「どうして息子さんは死んだのかしら」って言われてもって感じやったけど、もしかしたらあの夢の続きが・・・。
苦しんでるのを見かねて自分の手でってことだったんでしょうかね~?
ヤレクは悪者なんかなと思ってたけど、所長が言ってた通りただ高慢な奴だったって感じで。
全体的にはっきり描かれてなくて、セリフから想像していくみたいになってるので、ちょっと分かりにくいかな~。
もっとはっきり描いてくれたらもっと面白かったような気もするけど。
あれってウーパールーパーちゃうの?って思ったけど、アホロートルって言うんですね。
何気にレベッカがアホロートルに似てるな~と思えて、ちょっぴりツボでした。
めちゃ部屋の天井が高いとか、なんだかテンション下がるような社食のランチとか、ストーリー以外に楽しめるツボがある作品でした。
前々からやりたいと思ってたテーブルリメイクをついに決行しました。
我が家は床に座るスタイルで、元々あったテーブルの脚に天板を作って載せてたんだけど、
脚を取り替えてダイニングテーブルにしたいなと思ってたんです。
でも土台を作るのが難しそうで、なんか簡単に出来る方法はないかと探ってまして・・・。
いろいろ迷った結果、以前リメイクしたPCラックのような形にしたいなと思ってたんですが。
こちらがそのPCラックをリメイクしたデスク。
上部の天板やらをとっぱらって、新たに天板を打ち付けたものです。
でもアイアンの脚って結構お値段が高くて・・・。断念。
調べてみるとこんな物があるではないですか。
付属のプレートで脚と天板を取り付けるだけ。
これだけでも独立して立ってるので、簡単かと思い購入。(ド素人がやることなもんで)
(天板のわりに脚が太いんではないかという不安もありましたが・・・)
早速オイルステインを塗り塗りして作業にかかりました。
完成。
ちょっとイメージと違う不格好なものになってしまったけど、まあいいか。
なんか寂れた公園にありそうって気もするんだけど。
また塗り塗りしなくちゃ。
丈夫な脚を買ったから、そのうちちゃんとした天板に変えるかも。
それより先に椅子を買わないとね。
とりあえず作ってしまったみたいな。
今PCの椅子やあるもんに座ってます。
映画館で観ました。(3D 字幕)
字幕版は3Dしかなかったので仕方なく・・・。
「眠れる森の美女」でオーロラ姫に呪いをかけた悪役マレフィセントが主人公。
実はこうなったのも悲しい過去があって・・・・みたいな。
呪いをかけちゃったものの、何かと気になり世話を焼くマレフィセントがなんか可愛くて。
お供のカラスくんがまたいいよね。
邪悪と思われる2人がオーロラ姫を見守ってるところが面白い。
オーロラ姫の可愛さに心を奪われるわな~。
野心の塊のような父親から生まれたとは思えないくらい綺麗な心です。
妖精に祝福してもらったから?
幼い頃のオーロラを見つめるアンジーはすっかり母親目線ですよね。
オチはああなるとは思いましたが、16年もオーロラを見守って来たマレフィセントを思うとウルウルなりました。
しかし頼りなそうな王子でしたね。
何の用事で来たんでしょうね~。
めでたし、めでたしみたいでしたが、オーロラを悲しませようなら大変なことになりそうですね。
あの二人ついてますし。
良かったんだけど、ラストがちょっとなって思いました。
国王もあっけなく死んじゃうし。
裏切ったとは言え、マレフィセントを殺せなかったんだから、「真実の愛なんて無い」っていう2人にも
何かしらのことがあるのかなと思ったんですが、憎んだままって感じだったし、オーロラとも親子の何もなく終わってしまいましたね。
カラスくんがドラゴンにされてとか戦いの場面は迫力あって良かったんですが、最後なんかバタバタ終わってしまったような気がするな。
イタズラっぽかったり、マレフィセントのアンジー良かったです。好きかも。
DVDで観ました。
怪しげな村みたいな感じでした。
デイヴィッドとドーン夫婦は、デイヴィッドが育った故郷の村で暮らし始めます。
のどかな田舎で温かい家庭を築きたいと思っていますが、なかなか子供が出来ず夫婦で不妊検査を受けています。
そんな夫婦の元に、デイビッドの弟ニックがやって来て一緒に住むようになります。
このニックの存在で仲の良かった夫婦の関係が崩れていくのですが・・・。
ニックが夫婦のところにやって来た時は、この人が事件を巻き起こしちゃうんじゃないの?ホラーなの?って思ったんですが違いました。
ニックや友人夫婦との会話から、優しいデイビッドがほんとは嫌な奴なんじゃないって感じになってきます。
母親に虐待されてたニックを助けるために母親を突き落したらしいけど、それをニックがやったことにしてるし、都合の悪いことはニックのせいだって言ってます。
その話を信用してたドーンだけど、子供が出来ないのは本当は自分のせいなのを分かってるのに、
ドーンに内緒にして、他人にはドーンが子供を産めない体なんだとか言ってるし。
ドーンも怒り爆発で、ドーンに気があった友人の旦那と関係を持ってしまって妊娠。
念願の子供だけど、こんな形で・・・。
でもデイヴィッドは産んで欲しいと言うんです。ニックの子供だと思ったのかな~?
そう言えばニックはどこに行ったんだろう・・・。
あれよあれよと子供が生まれて、幸せな家庭みたいになってるんですが、お散歩中に友人夫婦とバッタリ。
赤ちゃんを抱く友人旦那さんは本当の父親。
和やかな会話で別れるんですが、デイヴィッド気づいちゃった?
赤ちゃんを抱きかえる時、ちょっと怖かったな~。
これから虐待が始まるんじゃないかと思った。
っていうか、デイヴィッド兄弟がっていうより、この村自体おかしいよね。
ニックの話からもこの村変な事あり過ぎって感じ。閉鎖的だけじゃ片づけられない気がする。
デイヴィッド兄弟の両親もそうだったのかなと思ってしまった。だから虐待してとか・・・。
これと言って何かが起きるようなことはありませんでしたが、平穏な暮らしをしてる人々の奥底に潜む怖さを感じました。
こんな村には住みたくないよ~。
淡々とし過ぎてちょっと長く感じるかも
試写会で観ました。
あんまり興味が無かったんですが、誘って頂いたので行きました。
まるで自分のことを言われてるように思っちゃいましたよ。
でも誰でも自分はダメだとか、愛されてないとか、自分だけ不幸だとか思ったことないですか?
杏奈ちゃんは悲しい生い立ちからそれが強く出てるような子で、周りからも浮いてると勝手に自分から線を引いてしまうような子で。
療養先で声を掛けてくれた子に暴言を吐いちゃったり、お義母さんとも上手くいってなかったり。
気をつかってくれてるとか大切にしてくれてるとか頭では分かってても心がどうにもならないんだろうね。
(太っちょ豚さんは、後引かないええ子や~。)
でもそんな杏奈ちゃんが、マーニーと不思議な出会いをして気持ちが変化していく様子が繊細に描かれていきます。
マーニーって一体、あのお屋敷も、杏奈ちゃんはいつも行き倒れてるし。
夢なのか現実なのか、おかしいな~ってことが続きますが、最後に謎めいた秘密が明かされた時はウルウルなってしまいました。
杏奈ちゃんは自分のルーツを知り・・・霧が晴れたみたいな感じでしょうか。
ほんのり爽やかな気持ちになりました。
お子ちゃま向けな作品ではなかったけど、女子なら気持ちは分かるとか思えたりして。
静かな雰囲気でしたが良かったです。
7月19日(土)より公開です。
DVDで観ました。
精神的な病が原因で妻と共同経営者を殺してしまったジェフリー。
その後2人の幼い娘を連れて逃走するが、雪道でスリップし転落。
森の中をさまよう3人は山小屋を発見。
そこでジェフリーは娘たちを殺そうとするが、何者かに連れ去られ殺されてしまいます。
そのまjま山小屋に置き去りにさられた姉妹。
5年後奇跡的に生き延びていた姉妹は、行方を捜していた弟ルーカスにより発見され、彼と恋人アナベルのもとに引取られることになりますが・・・・。
とにかく発見された時の姉妹の姿が一番衝撃やったわ。
この姉妹に殺されていくのかと思った。
でも保護されてからの2人は可愛らしい子で。
あの発見時の4つ足で高速で動き回る妖怪のような姿は何だったんだろうって感じです。
姉のヴィクトリアの方は話も出来るくらいの時だったら、すぐに人間らしさを取り戻せるんだけど、妹のリリーはなかなか懐かなくて。
そのうち4人で暮らす家に異変が起き出して。
ルーカスはしょっぱなから襲われ怪我をして役に立ちませんな~。
ロックバンドやってるパンクなアナベルは、子供に興味なさそうな人だったけど、姉妹のために頑張ってくところが良かったです。
霊の姿もだんだんと見えてくるようになるんだけど、最初は得体が知れなくて怖かったんだけど、
姿が分かるほど怖くなくなってきます。
過去の悲しい母子(あの赤ちゃんは本当の子だよね?)の話が原因で、骨を取り戻した時は、
ちょっとウルっとなりかけたんですが、リリーが「ママ!」と叫んだ瞬間骨をぶん投げ粉々に。
え~~。
ちょっとコントみたいと思ってププっとなってしまいました。
ラスト、リリーの選択、姉妹の別れ。
感動のラストにもってくみたいになってるんですが・・
え~~。あかんやろ、あかんやろ。
それとジーンおばさんも悪い人ではないのに、なんか気の毒だなと思ってしまいました。
なんか中途半端なホラーだったような気がします。