平城京跡に庭園があるっていうのは聞いてたんですが、行ったことがなかったので、ちょっと足を延ばして行ってみることにしました。
東の隅っこを目指して歩いたらなんとかなると歩き出したんですが、早くに道を曲がり・・・無い~。
大回りしながらなんとか到着。
こちらが東院庭園。
中央の建物の周りに池があり、回遊式庭園のように回れるようになっていました。
入口に写真が飾られてたんですが、四季折々楽しめそうですよ。
雪景色の写真も綺麗でした。
ちょうど梅が散った後みたいで、桃は蕾を膨らませているところでまだ早かったようです。
人も少ないからゆったりしてるので穴場かもしれない。
平安祭なるイベントもやってはるそうです。
行ってみたいですね~。
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お彼岸のお墓参りの帰り、平城京跡に行ってみました。
入口付近に梅林があったんですが、あんまり咲いてなかったですね。
というかもう散ってるのかも?
さて大極殿へ
姿は見えどもなかなか辿り着けませんね~。
真っ直ぐ突き抜けた方が早い気がするんですが、いちを左右の道を通るようになってるので。
初めて大極殿の中に入ったんですが、スケールの大きさに吃驚。
こちらは天井に描かれてる模様のようですね。
こちらは天皇が着座される高御座
ってことで、天皇になった気分で眺めてみました。
正面に見えるのが朱雀門。
こちらからは若草山が望めます。
平城京跡地は広大、しかもな~にもないので、目的地までひたすら黙々を歩くしかありません。
日差しを遮るところもないので、夏場には休憩所に辿り着くまでに行き倒れそうですね。
さて私も休憩がてら水分補給。
これは持参して行ったものですが、たぶん自動販売機もなかったと思います。
どっかにあるかもですが、探すのも一苦労なので持参して行った方がいいですね。
休憩所のとこでも設置してくれたらいいのにね。
さてこれからとある場所へ行ってみましょう
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風に立つライオン ★★★.8
君が生きた証 ★★★★.2
ストロボ・エッジ ★★★
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 ★★★★.4
博士と彼女のセオリー ★★★★.2
映画館で観ました。
天才物理学者、ホーキング博士の半生が描かれた作品です。
大学院時代にALSを発症し、余命2年を宣告され。
それでも学生時代に恋に落ちたジェーンと結婚。
2人が支え合って困難を乗り越えるお話・・・だったら感動話になってたと思うんですが。
博士とジェーンの結婚生活が赤裸々にみたいな感じでした。
これ普通だったらドロドロの昼ドラみたいになるんじゃないって展開なんだけど、不思議と悲壮感は感じないんですよね。
お互いのためにはあの結論で良かったんじゃないかと思う。
あのまま2人でいたら、いつかは縛り縛られみたいな関係になりそうに思えたし。
お互い自分を保てるところに収まったって気がしました。
ほんのり清々しささえ感じました。
ラストの出会いに巻き戻る演出も良かったです。
いいラブストーリーだったと思う。
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ちょっと前の話なんですが奈良に行って来ました。
所用で行ったので、用事を済ませてからちょっとだけ奈良をお散歩。
相変わらず鹿ちゃんたちは鹿せんべい屋の前でたむろしてますね~。
観光客がせんべを持つとドド~っと押し寄せてくるんですが、せんべい屋の前では大人しいですね 。
梅とのショットを撮ろうとしたら、フワ~ってあくび。
東大寺に行ってみました。外国人観光客が多かったです。
人が多いので、ここから眺めるだけで早々に退散。
のんびりならまちを歩きました。
ならまち庚申堂のくくり猿。
いくつか連ねて玄関に飾りたいと思ってたんですが、1匹買ってそのままになってます。
路地を歩いてると可愛いキャンドル発見。ふらふらとお店の中へ。
カナタコナタさんというキャドルのお店らしい。
鹿のキャンドル以外のも可愛らしいキャンドルがあったよ。
私はピンクの鹿キャンドルをお買い上げ。可愛くラッピングして下さいました。
またのんびりならまちを散策したいな~。
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第二次世界大戦時、ドイツの暗号「エニグマ」を解き明かした天才数学者アラン・チューリングさんのお話です。
前半のワクワク感と後半の衝撃の事実がなんとも言えなかったですね~。
偉業を成し遂げたにも関わらず50年もの間封印されていたとは。
今私たちが当たり前のように使ってるPCもチューリングさんが礎を作ったからこそなのに。
なんだか報われないですね。
そしてクリストファーへの想いが切なすぎた
チューリングはあのマシンからメッセージを待っていたのかも。
何も言わずに逝ってしまった愛する友達。
同性愛かもしれないけど、人を愛する気持ちは同じだよね。
涙が溢れました。
暗号解読や戦争終結の事実、同性愛者への偏見などいろんなことが時間を行ったり来たりしながら盛り込まれてるながらも、分かりやすくまとめられててとても良かったです。
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KANO 1931海の向こうの甲子園 ★★★★.2
味園ユニバース ★★★.7
きっと、星のせいじゃない ★★★★.4
アメリカン・スナイパー ★★★★.5
フォックス・キャッチャー ★★★★.2
はじまりのうた ★★★★
ソロモンの偽証 ★★★★
おみおくりの作法 ★★★★.3
試写会で観ました。
さだまさしさんの名曲「風に立つライオン」が映画化されたもの。
この曲はさださんのお知り合いでアフリカ・ケニアで巡回医療を務められた医師・柴田紘一郎先生をモデルに書かれたそうですね。
映画で航一郎役をされてる大沢たかおさんが感銘を受けられて映画化が実現したんだそうです。
恥ずかしながら曲は聴いたことがなく、映画の予告で流れてるのをチラっと聴いたくらいだったので、まっさらな気持ちで鑑賞いたしました。
予告の印象からケニアで医療行為に携わってる姿を描いてはると思ってたんですが、島田先生の自叙伝的な感じでしたね。
年代が行ったり来たりします。
おおらかで順風な人生を送ってはったのかなと思っていたら、そうなるまでには乗り越えなきゃいけないこともあったみたいで。
だからこそ人の気持ちが分かるのかな。
心に深い傷をおった少年兵に言ったセリフなど、胸を打たれる言葉がいくつかありました。
そして「頑張れ~」の意味も。
それほど盛り上がるような場面はないので淡々と観ていたのですが、エンディングに流れる「風に立つライオン」を聴いてると、今まで観てたものがシンクロして涙が溢れてきました。
予告で聴いた時は歌詞詰め込み過ぎな歌やなと思ってたんですが、めちゃ感動してしまいました。
父の病院を継ぐことになった恋人・貴子さんの離島でのエピソードが良かったです。
患者さんとも触れ合いもね~。味のある患者さんだ。
島民の方なんでしょうね。ほっこりなりました。
3月14日(土)より公開です!
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映画館で観ました。
銃乱射事件で息子を亡くしたサム。
生前に息子が書き留めていた自作の曲を聴き歌ったことで、ミュージシャン志望の青年と出会いバンドを結成することになるんですが・・・。
息子を突然失った父親が青年と出会い再生していくお話と言えばそんなお話なんですが、
予告を観て思ってた印象は違ってましたね~。 後半にある事実が分かり・・・。
このことで前半に感じてた違和感や息子の曲を披露することを拒んでるのかとか分かるんだけど、いきなりえ~~な展開だったんでどう受け止めていいのかちょっと混乱してしまいました
なのでいろいろ考えてるうちにラストを迎えてしまったんで、あんまり感動出来なかったかな。
でもラストにサムが完成させた曲を聴きながらじんわり来たんだんけどね。
たぶん観終ってからじわ~っとくるのかもしれない。というか事実を分かった上でもう1回観たいかも。
サムとクエンティンの関係も良かったし、バンドを結成するまでも楽しめた。なにより歌が最高で
サントラ欲しいな~って思っちゃった。
お二人とも歌もギターも吹替えなしだそうですが、上手いですね~。
クエンティンのちょっと鼻にかかったような声がちょっとお気に入り
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映画館で観ました。
題名の印象から邦画「おくりびと」のようなお話を想像してたんですが、孤独死した方を心をこめておくるジョンさんのお話でした。
民生係のジョンさんは、孤独死した人を弔うのが仕事。
現場に駆けつけ、亡くなった方のゆかりの品を見つけたり、葬儀に参列してくれる遺族を探します。
遺品整理屋と葬儀社の役割みたいな感じなんですが、そのおくり方の心のこもったことったら。
ゆかりの品や写真から死者の生前の姿を想像し弔辞を書いてくれたり、葬儀にふさわしいBGMまでチョイスしてくれます。
葬儀にも列席し、調査が終わるとその方の写真をアルバムに残してくれたり。
本当の家族でもここまで心のこもったおくり方をしてもらえてるかなと思ってしまいます。
家族でさえ関わりたくないと言う人がいる中で・・・。
ジョンさんも独り身だから、孤独死された方の気持ちがわかるんでしょう。
でも時間と費用がかかり過ぎるとのことで、仕事を追われることに。
葬儀は生きてる人のためにあるものという上司には、死者への敬意を払うジョンさんの思いは理解出来ないでしょうね。
あの雑さったら。
写真が貼られたアルバムに、それぞれの人生を感じずにはいられませんでした。
輝いてた時代もあったんだろうと。
最後の仕事で関わった男性の人生を追うようになったことで新たに人生が動き出したかのように思えるのですが、まさかの皮肉な結末。 悲しい、悲しすぎる~。
でもラストに静かな感動が!
こんな最後の最後にやめて~。
孤独死がテーマですが切ないんだけど重苦しくなく、静かな中にクスっと笑える場面があったり心地よかったです。
なにより街並みや風景が素敵なんです。そしてその風景に溶け込むジョンさん。
地味な中年おっさんなのに、なんであんなに絵になるんでしょうね。
静止画みたいな映像に思えました。
猫ちゃん飼ってる人にはあの人のエピは胸にくるかも。
良かったです!
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船場のおひなまつり
船場博覧会のスピンオフ企画だそうです。
北船場ゆかりの三家に伝わるお雛様を見せていただきました。
芝川家のお雛様が展示されてる芝川ビル会場。
4階のモダンテラスまでの階段には芝川家の人々のお写真が飾られてましたよ。
お雛様は撮影禁止なのでお借りしました。
豪華なお雛様です。
土曜日にはこちらでお茶会も開かれたようで。
行けずに残念。
こちらは伏見ビル。
会場は1階のギャラリーだったんですが、知らなくて上まで上がってしまいました。
アートな絵が飾られています。
レトロな窓辺が素敵なんですが、見える風景が・・・う~~ん
こちらは別所家のお雛様が飾られてる少彦名神社です。
神社があったなんて知らなかったな~。
お参りもさせていただきましたよん。
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