映画館で観ました。
ドイツの港湾都市ハンブルク。同国の諜報機関によって一人のチェチェン人青年イッサ・カルポフの密入国が確認される。イスラム過激派として国際指名手配されている人物だった。テロ対策チームを率いるギュンター・バッハマンは、彼を泳がせてさらなる大物を狙う。一方、親切なトルコ人親子に匿われ政治亡命を希望するイッサを、人権団体の若手女性弁護士アナベル・リヒターが親身になってサポートしていく。イッサは、そのアナベルを介して銀行家のトミー・ブルーと接触を図る。CIAも介入してくる中、アナベルとトミーの協力を強引に取り付けるや、ある計画へと突き進むバッハマンだったが…(allcinemaより)
ギュンターさんがエビで鯛を釣る作戦で、計画を密かに張り巡らせる展開に引き込まれました。
情報を集めたり関係者に接触して取り入れたり、地道な積み重ねをしていくところがリアルっぽくって。
まさかあの人の息子まで協力してるとはね。そうなった過程はわかれへんねんけど。
任務遂行のためにはどんな手でも使うみたいなギュンターさんだけど、わりに人間味のある人そうだからかな。
地道な作戦からスリリングな展開、計画通りに事が運び、私も膝の上で小さく拳を握ったところで衝撃のラスト。
一瞬何が起こったんって感じ。
そしてその喪失感ったら・・・。 こっちまでなんか疲れてしまった。
ネタバレになるから何も言えないのが辛いけど。
派手なアクションも全然ないんだけど面白かった!見応えのある作品でした。
ただ大きなシアターでお客さんが少なかったのは残念だな~。
今週くらいから小さいシアターに行かされそうね。
面白いのにね。
是非とも映画に集中できる劇場で観た方がいいと思う。
最新の画像[もっと見る]
-
新年おめでとうございます! 9年前
-
マイ・インターン 9年前
-
劇場版MOZU 9年前
-
エベレスト3D 9年前
-
海難1890 9年前
-
ハッピーエンドの選び方 9年前
-
ラスト・ナイツ 9年前
-
アデライン、100年目の恋 9年前
-
探検隊の栄光 9年前
-
ギャラクシー街道 9年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます