多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

東京国立博物館と千疋屋のパフェ

2019年12月22日 | 日記
12月17日(火)今日は最終日、昨日の晴天から打って変わって今日は朝から雨。9:00筑波山つつじヶ丘始発のバスで出発。つくば駅、秋葉原から上野へ。
 

国立西洋美術館では、ハプスブルク展が開催中でした。美術館前の銅像のみ鑑賞。
  

お隣は国立科学博物館。大きなクジラが目印。特設展はミイラ、世界から43体も集められているとか。
 

結局今回訪れたのは、東京国立博物館。入館料は大人620円と破格の安さ、とても広いのでゆっくり見れば半日楽しめる。
  

特別展は「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界-」。常設展は日本の歴史が古代から近代まで順番に展示されている。
  

上野公園からアメ横へと歩く。よくテレビで見る光景、魚介類や乾物、カバンなどの商店が立ち並ぶ。食べ歩きできる店もたくさんある。
 

アメ横を通り抜け、JR御徒町(おかちまち)から東京駅へ。赤レンガの東京駅から出てすぐ、KITTE内にある千疋屋日本橋総本店フルーツパーラーへ。
 

14:00アメ横の食べ歩きもせずにお昼ご飯にしたのは、千疋屋のベリーベリーショコラパフェ、2,310円!!イチゴとラズベリー、ブルーベリー、ショコラが2つ、バニラとチョコのアイス、シャーベットにジャムだったような気がする。普段甘いものはあまり食べないけど、とてもおいしく全部食べたー。
 

KITTEの中にはきれいなイルミネーションがありました、色が変わっていく。もうすぐクリスマスだな~。
 

16:00帰りの新幹線へ。東京駅構内で買ったマグロ寿司とアサリの深川煮をビールとともに!食べた後は爆睡し、帰路につきました。めったに行かない東京、茨城を満喫できた3日間。それにしても東京は人が多すぎて、目がくるくるする。田舎に帰ってくるとやっぱりホッとした。
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筑波山 筑波山神社と女体山・男体山

2019年12月22日 | 登山(百名山)
12月16日(月)東京(品川)から筑波山を目指します。まずはJRで秋葉原へ。ラッシュの満員電車に、なかなかつっこんで入っていけず困った。つくばエクスプレスの始点秋葉原から終点つくばへは約45分。
 

筑波山あるキップを利用します。電車とバスがセットになったとてもお得なキップ。秋葉原から往復3,360円。


つくばは宇宙センターなどもある、整備された都市。つくば駅から直行筑波山シャトルバスで筑波山神社へ、約40分。
 

筑波山神社口で下車し、大きな赤い鳥居をくぐり、お土産物屋さんの前をしばらく歩く。自然豊かな筑波山はジオパークになっている。
 

階段を登り、筑波山神社へお参り。筑波山神社は三千年以上の信仰の歴史を持つ霊峰「筑波山」を御神体と仰ぐ古社。お守りも購入しました。
  

つくば道にも少しだけ入ってみた。日本の道百選に選ばれている、直線の急な坂道。
   

筑波山郵便局が往時の面影を残す。関東平野の眺めがとてもいい。
 

ぐるっと散策して関東鉄道バス、筑波山神社入口のバス停まで戻り次のバスを待つ。つくば市のゆるキャラはフックン船長。
 

1時間後、バスでつつじヶ丘へ。つつじヶ丘レストハウスで昼食。茨城県と言えば納豆、というわけで納豆カツ定食を食べてみた。混ぜて食べる食べ方の用紙がついてきたーー、うーん、悪くはないけど、結局別々に食べた。とんかつにはやっぱりソースの方がおいしい。
 

今日泊まる筑波山京成ホテルに荷物を預けに行ったら、ロープウエーの半額券がもらえた。片道320円、ラッキー。高度感満載で怖かったけど、頂上までたった6分で到着、何て楽ちんー。13:00登山開始。
 

ロープウエーの終点から10分ほど登ると女体山頂、標高は877m。一番低い日本百名山!!
 

眺望は抜群で、関東平野の向こうにはかすかに富士山が望める。また霞ヶ浦から太平洋、男体山方面もきれいに見渡せる。
  

女体山から男体山を目指す。まずは緩やかに下るとガマ石がある、そう言えば筑波山はガマ油が名物。下りきったところが御幸ヶ原。お土産物屋さんがたくさんある。コマ展望台は、ケーブルカー筑波山頂駅のすぐそばにある、残念ながらケーブルカーが点検中で運休、今日はお休みだった。
  

御幸ヶ原の広場から少し下ると筑波山で一番大きなブナや紫峰杉、男女川源流もある。
 

御幸ヶ原からもう一度登り返す。14:00一汗かいたころに男体山頂着。標高は871m、女体山より少し低い。
 

来た道を戻り、女体山の左側を巻いてつつじヶ丘コースを下る。大きな石がごろごろした、結構急な下り。大仏岩、北斗岩、裏面大黒、母の胎内くぐり、弁慶の七戻りなど奇岩が次々に現れる。
   


つつじヶ丘まであと1㎞くらいまでくるとだいぶ緩やかな下りになり、遊歩道らしくなってくる。つつじヶ丘高原を抜けるとロープウエーの駅が近づいてきた。
 

登山口には大きなガマ、飛んでるガマ、金のガマと夢に出てきそうなほどのガマ、オンパレード。
  

16:00つつじヶ丘登山口に下山。


つつじヶ丘レストハウスでお土産を買って、すぐそばにある筑波山京成ホテルへ。夕日がまぶしい!!ホテルのロビーについた時に、ちょうど夕日がきれいに落ちていった。
   

筑波山京成ホテルは、とてもいい温泉だった。露天風呂から見る夜景は最高、つくば平野と遠くには東京のビル群が見える。健康的な朝食もおいしかった。


東京に来たついでに、筑波山にまで足を伸ばせた、茨城県に来たのも初めてでした。百名山をまた一つ登ることができました。西は富士山、東は筑波山と言われるのがよく分かる。関東の広い平野の中では、とても際だつ象徴的な美しい山で、元気をもらえるパワースポットでした。
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