2019年2月10日(日)東海道五十三次ウォークもついに最終日になった。2015.3.9にスタートして4年近く、今回が24日目です。JR京都駅から草津駅へ。8:00草津駅を出発します。今日は朝から雪模様、ポンチョを着てても寒い。
草津宿は昔の雰囲気が残っている。田中本陣跡は国指定史跡で公開されているが、開館は9時、まだ開いてなかった。
立木神社はかわいらしい鹿の狛犬がある。
野路一里塚跡は日本橋から百十九里目。萩の玉川跡は玉水のような清水が湧くことから、今もきれいな水が湧いている。
琵琶湖の竹生島から勧請した弁財天を祀っている弁天池。
月輪池の一里塚跡は日本橋から百二十里目。
大きなタヌキの看板。たにし飴はタニシの形をしている。ちょっと辛いけど昔懐かしい飴。
瀬田の唐橋を渡る。今はとてもきれいな黄色のモダンな橋。
瀬田川を渡る、風が冷たい。川には本格的な練習をしているカヌーがたくさん。
京阪石山線の踏切を渡る。時折マンガや景色を描いた電車が走る。線路と併走しながら歩く。
近江八景の一つ、晴嵐松。膳所城勢田口総門跡は城下町の江戸口。膳所は「ぜぜ」と呼ぶらしい。膳所城は瀬田の唐橋を守るために譜代大名が城主となった。
東海道を離れ、琵琶湖岸に出てみた。大きな琵琶湖を望む、松林があり、自転車道やランニング道が整備されていて、散歩するのにちょうどいい。
義仲寺には木曽義仲と巴御前、義仲を敬愛していた松尾芭蕉のお墓がある。「木曽殿と背中合わせの寒さかな」
大津宿を過ぎると峠越えになる。名神高速の下を通って車道を上っていく。
逢坂山関所跡は天下三関の一つ。関所を過ぎると下る。関所近くのかねよは昔は峠の茶屋、今は日本一のウナギ屋。食べてみたかったけど、かなりの待ち時間だったのであきらめた。
国道1号上の歩道橋を渡る。車がブンブン。いつもは車で走っている場所。
14:00四宮駅付近でやっと昼食できるところを見つけた。「あづまや」で京風だしのおいしい鍋焼きうどんをいただいた。まさかこんな都会で飢えるとは…、今日は寒いので、とても暖まったし、食べて歩く力が出たー、ほんとにありがたかったー。
府道143号線から旧道の峠道に入る。おもしろい形の遊具のある公園でちょっと遊んでみたー。
京都に向かう最後の峠。地蔵祠がたくさんある。足が疲れてきて上がらなくなってきた。
米俵を積んだ車のある車石広場を過ぎ、九条山のバス停を過ぎると下る。
現在の蹴上浄水場あたりには「蹴上の清水」があり、蹴上げるほどの水量があったという。
京の町中に入ってきた。坂本龍馬お龍「結婚式場」跡、京阪三条駅そばの高山彦九郎正之像と続く。
16:00、ついに京三条大橋に到着しました。道行く人はたくさん。
三条大橋の西側には弥次喜多さんの像があります。弥次喜多さんは伊勢本街道から奈良、京都と旅してきたらしい。うれしくて写真をとりまくった、忙しく道行く方に無理矢理お願いしたりして。
足かけ4年、江戸日本橋から京三条大橋まで492㎞(実際に歩いた距離は530㎞くらい)、1日平均約20㎞、24日間の旅でした。昔は13日~15日で歩いたらしいけど到底無理だったー、のんびりゆっくり旅でした。足が痛くなったり、風邪をひいたり、暑さ寒さに雨、雪、風…辛いこともあったけど、無事ゴールできました。旅の途中で応援して下さった皆さんにも感謝です。私も家族もみんな元気で旅を続けれられる、本当にありがたい。しばらく仕事をがんばってまた次の旅に出たいと思います。
草津宿は昔の雰囲気が残っている。田中本陣跡は国指定史跡で公開されているが、開館は9時、まだ開いてなかった。
立木神社はかわいらしい鹿の狛犬がある。
野路一里塚跡は日本橋から百十九里目。萩の玉川跡は玉水のような清水が湧くことから、今もきれいな水が湧いている。
琵琶湖の竹生島から勧請した弁財天を祀っている弁天池。
月輪池の一里塚跡は日本橋から百二十里目。
大きなタヌキの看板。たにし飴はタニシの形をしている。ちょっと辛いけど昔懐かしい飴。
瀬田の唐橋を渡る。今はとてもきれいな黄色のモダンな橋。
瀬田川を渡る、風が冷たい。川には本格的な練習をしているカヌーがたくさん。
京阪石山線の踏切を渡る。時折マンガや景色を描いた電車が走る。線路と併走しながら歩く。
近江八景の一つ、晴嵐松。膳所城勢田口総門跡は城下町の江戸口。膳所は「ぜぜ」と呼ぶらしい。膳所城は瀬田の唐橋を守るために譜代大名が城主となった。
東海道を離れ、琵琶湖岸に出てみた。大きな琵琶湖を望む、松林があり、自転車道やランニング道が整備されていて、散歩するのにちょうどいい。
義仲寺には木曽義仲と巴御前、義仲を敬愛していた松尾芭蕉のお墓がある。「木曽殿と背中合わせの寒さかな」
大津宿を過ぎると峠越えになる。名神高速の下を通って車道を上っていく。
逢坂山関所跡は天下三関の一つ。関所を過ぎると下る。関所近くのかねよは昔は峠の茶屋、今は日本一のウナギ屋。食べてみたかったけど、かなりの待ち時間だったのであきらめた。
国道1号上の歩道橋を渡る。車がブンブン。いつもは車で走っている場所。
14:00四宮駅付近でやっと昼食できるところを見つけた。「あづまや」で京風だしのおいしい鍋焼きうどんをいただいた。まさかこんな都会で飢えるとは…、今日は寒いので、とても暖まったし、食べて歩く力が出たー、ほんとにありがたかったー。
府道143号線から旧道の峠道に入る。おもしろい形の遊具のある公園でちょっと遊んでみたー。
京都に向かう最後の峠。地蔵祠がたくさんある。足が疲れてきて上がらなくなってきた。
米俵を積んだ車のある車石広場を過ぎ、九条山のバス停を過ぎると下る。
現在の蹴上浄水場あたりには「蹴上の清水」があり、蹴上げるほどの水量があったという。
京の町中に入ってきた。坂本龍馬お龍「結婚式場」跡、京阪三条駅そばの高山彦九郎正之像と続く。
16:00、ついに京三条大橋に到着しました。道行く人はたくさん。
三条大橋の西側には弥次喜多さんの像があります。弥次喜多さんは伊勢本街道から奈良、京都と旅してきたらしい。うれしくて写真をとりまくった、忙しく道行く方に無理矢理お願いしたりして。
足かけ4年、江戸日本橋から京三条大橋まで492㎞(実際に歩いた距離は530㎞くらい)、1日平均約20㎞、24日間の旅でした。昔は13日~15日で歩いたらしいけど到底無理だったー、のんびりゆっくり旅でした。足が痛くなったり、風邪をひいたり、暑さ寒さに雨、雪、風…辛いこともあったけど、無事ゴールできました。旅の途中で応援して下さった皆さんにも感謝です。私も家族もみんな元気で旅を続けれられる、本当にありがたい。しばらく仕事をがんばってまた次の旅に出たいと思います。
感心やわ!
私は温泉と食べる以外は、お見送り隊で(。>﹏<。)
いろんな意味で、大変な旅だったんだね。
興味深々(*^ω^*)
あたしの知らない、様々な景色を見せてくれてありがとー。