私が因縁解消に参考にさせているのが神話です。
はるか昔の出来事を似たような形で解るように見せているのが因縁だと思えます。
それでふと思ったのです。
私は「赤崎岳のカグツチ」さんの地で生まれた兄妹の妹。
でも私の下に年子で生まれてくるはずだった命がありました。
兄が幼くて私も生まれたばかりだったので母がこれ以上育てるのは大変だから、まだ形にもなっていないからという理由で父は流したと私に話した事がありました。
水子です。
そして母が認知症になり、妄言が原因で父と大喧嘩した現場を見ました。
むむむ。。。
これって、母と父はイザナミさんとイザナギさんに似てます。
そして私が最後に生まれた妹のカグツチさんで、水子は長男のヒルコさん?
現実世界では弟になるけど、見えない神話の世界では長男だった!
ヒルコ=蛭子=エビス=水(父性)と海(母性)の神
カグツチ=土(母性)と火(父性)の神
どちらも両性具有の存在であり、互いを補い合う関係に思えた。
土に水は必要で、土の中でタネがゆっくりと育ち木や花が開花する。(現実世界)
真っ暗な海の中にある灯台は進路となる。(精神世界)
そういう事か!
どちらも両性具有だから1人でも創造することは出来る。
でも二人で一緒に互いを育てる事で、二つの世界の架け橋となる。
新しい世界が生まれる。
ゆっくりと愛を育てて、新しいものたちを生み出す。
その未来を創造したいなと思った。