気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

言い訳

2012-09-15 20:46:41 | 日記

9/10に見た夢を、現実で設定を変えて追体験していた。
この夢は、その日の夜遅くに一度記事にしたけど
日付が変わってしまい、その日付が妙に気になったので
30分くらいして直ぐに削除した。

その夢の内容です。

両親と三人で電車に乗ってグループの見学旅行みたいなものに参加していた。
降りる時に認知症の母が荷物を全部バッグから出していたので
それを拾っていたらグループの人達と逸れたしまった。
父も先に降りたみたいで、最初は母と二人で後を追うが
その母とも逸れてしまい、気付いたらどんどん遠くへ逸れていた。
人がたくさん歩いているから、
てっきりそちらだと思って後を付いて行き、途中で違う道だと気付いた。

携帯も持っていなくて、相手の電話番号も知らないので
連絡のしようがなく、ただみんなを待たせているだけだった。
気付いたら荷物は貴重品を入れた小さなバックしか持っていなかった。

洋子さんが私を見つけてやって来た。
「どうしたの?みんな待ってたんだよー。」と言われて、
私は両親が逸れてしまって捜していた事を話した。

すると洋子さんが行った。
「お父さんは、資料館を見ていて、そこで見つけた。
みんなが待ってると言ったら『足が痛いから』と途中で行くのを止めて、
あそこの階段で待っているよ」と遠くの小高い山の途中を指して言った。
「お母さんは、どこかの店に入ったら
急に気を失ったように眠ってしまったみたいよ」と。
どうやら二人は先に見つかったみたいで、
私が一番後に ここに来たようだった。

あそこに謝る人が待っているからと言われてそこへ行った。
真ん中に居た年配の男の人に「遅くなって、本当にすみませんでした。
電話もなかったので連絡できなくて…」と謝った後に、
電車の荷物の事から話さなくては思って
「今度の旅行に両親を連れてきたのが間違いでした」と言ったら、
その男性は「もういい」という仕草をして、
逆を向き私たちを置いて出発してしまった。

私は両親を見つけに行った。
途中で皆の「なんだよ、散々待たせて」という声が聞こえてきて、
「好きで遅れたわけじゃないのに。誰も私の気持ちを解ってくれない」
と凄く悲しくなっていた。
あの辺だと教えて貰っても地図もなく、
知らない街を当てなく歩いているのでなかなかたどり着けない。

歩き疲れていたので「自分の感を頼りに捜してみよう」と思うようになった。
自分の感覚が導いてくれるような気持ちがしてきたので、
外の景色より自分の感覚に集中していた。

父はもう家に帰ったのではないかなと思って実家に電話しようとしたら
いつのまにか父が待ってる階段に出ていた。
辺りはとても薄暗くて夕方になってしまったみたいだった。
待ちすぎて苛立った父の、私を呼ぶ声が聞こえた。
父は近くにいた女性に事情を話していたようで、
その人がいろいろと手伝って捜してくれていたようだった。

母を迎えに行かなきゃというところで目が覚めた。

+++++++++++++++

広場の真ん中に居た謝るべき人は「私の心」だと思った。
自分の心へとたどり着く事を、ずっと長い間待っていてくれたと感じた。
なのに、私は遅れた理由を「人のせい」にしていた。
それで「もういい」と言われたのだと思う。

大幅に遅れた原因は、私が人の後を付いて行ったから。
たくさん歩いているから、そこは間違いないと外に「依存」してたから。
なのに私の口から出た言葉は「両親のせい」だった。

その事が解ったので、出発した後も「置いて行かれる感」はなかった。
自分の心に気付く事が出来れば、いつでもそこから変われると思えたから。
だからその事を書こうと、その夜遅くに更新した。

でも変わった日付が気になり、その後削除した。
この時は良く理由が解らなかった。

そしてそのあと夢と似たような現実が起きた。
先日、父から電話があった。
免許更新の視力測定で落ちて更新できなかったから車を手放したと。
実家は買い物も車がないと不便な場所なので今後の事が気になった。
買い物が出来ないと、食事も出来ないし…。

そして私の方も自立しようと職探しを始めたばかりだった。
なんで自立しようとすると、実家の問題が関わってくるのかな…と思った。
自立してた東京から戻って来たのも実家が原因だった。
そして今回も…。
仕事探しは止めて、実家通いをするか、同居するか、いろいろと考えていた。

そして一昨日、叔母(父の妹)から電話があった。
父にバスの敬老パス申請を薦めたから、一緒に手続きに行こうと。
その話を聞いて、夢の内容と同じだなと思った。

『足が痛いから』と途中で行くのを止めたのは、車を手放したからか。
父の近くにいた女性が、叔母さんだったのかなと。

その父が自立しようとしているように感じた。
敬老パスを申請して、自分の足で歩き出す事を始めたような気がした。

それでいろいろと考えていたら私も気付いた。
仕事と実家の問題は、全然別問題だった。
私はまた自分の問題を「実家のせい」にしようとしていた。
「何かのせい」にする限り、私の穴は塞がらない。
だからそんな状態で記事を更新しても、穴があいたままでは引き寄せられる。
だから不安で削除したのだと思う。

私がやるべき事は、まず「自分の自立」。
それが出来て初めて周りを見る事が出来ると思う。
だから仕事を探す事は止めるべきではないと思った。
父の問題は「父の自立」が先決で、
父自身がいろいろとやってみて無理ならその時考えれば良い事。
働いていたとしても、そこから最善策を見いだせる。
父の問題はあくまでもオプションであり、
自分の「自立」という軸をしっかりと持つことが先決だと気付いた。

自分に軸を置く事で、何事にも左右されなくなる。
それで初めて自分の穴も埋まると思った。
「人のせい」にしていたら、いつまでたっても心の穴は埋まらない。
そういうことだとやっと理解できた。

 
 

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月と金星

2012-09-12 12:16:00 | 日記

今朝五時半頃目が覚めて、トイレの帰りにふと空が気になった。
外を見上げたら「月と金星」が仲良く並んでいた。
  

これで、金星と木星、月と木星、金星と月を
三つとも見れたんだ。\( ^o^ )/

夢を見ていたけど、写真を撮ってたら忘れた。(笑)
何か凄く納得していたような気がする。
何か『見つけた』感覚があった。
私の心だったのかもね。
でも覚えてない。(笑)

きっと自分の中にあるから、大丈夫って事だと思った。
今までずっと外側ばっかり見ていたから不安だった。
でも、夢の「集合場所」も「あなたが来ないから…」の意味も
やっと解った。
「私の心」だった。
そこを見ていないから、夢で象徴的に見せられてた。
心は宇宙と繋がっているんだよ。
それがなんとなく感じられた。

内側を見ているつもりでいたのに、
自分を振り返ったら外側ばっかり見てた。
それが自分で解った。
夢を通して今までの自分が見えた。

「傷つく」ことは辛いけど、それは大きく変われるチャンスでもあった。
相手を見てるから傷つく。
でも言われた事を素直に自分の中に受け入れて、振り返ってみると
言われた自分が確かにいたんだよね。
それが内側を見るって事だと思った。
そんなダメな自分をちゃんと認めてあげる。
それだけで良いんだなと思った。

そんな自分は嫌だと、気付かない振りして
人の物まねをしても心までは変われない。
だから心が「ちゃんと自分を見て」と発していたのかなって理解出来た。
歪んだ形で自分の心を見ないで、素直に認めてって事だったかなって思った。
それが「素になる」事なんだなと思えた。

だから「心がヘコんだ時」が、一番大切な事に気付けるチャンスでもある。
そうやって、自分が見てこなかった本当の自分を
少しずつ理解していくのかなって感じた。

月と木星の接近に書いた夢の内容も
外側を見ているか、内側を見ているか、その時の自分の見方次第で
同じ内容を見ていても違ってくるんだなって解った。

私は外側を見ていたから
「別の男性がおびきよせて、二人が落ちた。
 二人は自分の意志で行ったから落ちたけど、
 でも、それに気付いてギリギリの所で浮かび上がった。」という解釈。

でも内側を見ている人は
「落ちたのは自分の土台がしっかりしていないから」という解釈。

同じ内容でも、向きが外側か内側かで見方が違ってくる。
表面か中心かの差が、そこなんだなと感じた。

そういえば、昨日の夕方の空も何か凄かった。
雲が眩しかったんだよね。。。
   

   


コメント (2)
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月と木星の接近

2012-09-09 13:07:09 | 日記

昨日寝る時に右肩がちょっと痛かった。
気にせずに寝ていたら、今度は隣の部屋から「ゴトン」という音が
時間を置いて二回した。
何か落としたのかなと、それでも気にせずに寝ていたら
「赤い靴」が一瞬浮かんだ。
そして「ドンドンドン」と窓を叩くような大きな音が聞こえてきて
「何?今のは?」とビックリして飛び起きた。

寝ている時に、いろんな音が重なってたのでちょっと不安を感じていた。
でも考えすぎかなと気にせずに寝ていたけど
この音は、何か私に言っているような気がした。

ブログに追加した記事が気になっていたので、多分、このことかなと思った。
よくわからないけど、取りあえず記事を削除して寝た。

今度は不安が消えて、心が落ち着いていた。
多分、不安なのは自分で「良くない」と何かを感じているけど
「気付かない振りして」そのまま放って置くから、不安なのだと思う。
これも失敗を重ねていろいろと経験して、
そこから学んで自分のブレを段々と小さくしていくのかなと感じた。
なので、今後も更新と削除を繰り返すかもしれませんが
消えた記事があったら、そういう事だと思ってください。
特に理由はなく、私のブレの問題ですので。(;^_^A アセアセ・・・
このブログも、試行錯誤の途中ですから。。。

不安は消えたけど、なかなか寝付けない。
今度は「イルカが海面から顔を出して空を見上げている」イメージが浮かんだ。
そうか、イルカさんも空を飛ぶのかなぁ。。。と思いながら寝ていたら、
またトントントンと小さな音がしたような気がした。

何の音だろう?と気になって起きたら夜空が気になった。
「そうか、今日は月と木星のショーがあったな。
曇ってて見えないと思ってたけどどうかな?」
と空を見上げたら、綺麗な月と木星が見えてた。
あー、もしかしてこれを見ようよ♪という「トントントン」だったのかなぁと感じた。
海面のイルカは、空を見上げてごらんと誘ってくれていたんだね。
時計を見たら二時頃だった。

月と木星が接近
9月8日の深夜(9日未明)、月齢22の月がひときわ明るい木星と3度以内まで寄りそいながら昇ってくる。じゅうぶん高くなるまでには時間があるので、東の空のひらけたところで月のクレーターや木星の衛星を双眼鏡で眺めてみよう。
この2つが位置するのはおうし座の方向なので、すぐそばには赤い1等星アルデバラン、上方には6、7個の星がぽつぽつと集まったプレアデス星団(すばる)なども見ることができる。
左(北)側の1等星はぎょしゃ座のカペラだ。

夜ふけとともに、オリオン座も後を追うように昇ってくる。

     

   

綺麗だったよー。
この間は金星と木星の天体ショーを見たけど、
今回は月と木星の天体ショーだね。

9/7の夢の覚書に ( AM 02 : 02  )
月と金星が両方とも変わっていたような気がしてた。」と記録してた。
そうか、変わったんだ、その天体ショーなのかなと感じた。

写真を撮ってまた寝ようとしたが、なかなか寝付けずに3時を過ぎていた。
そして翌朝見た夢は、宗教とかの信仰が無くなるというような意味に感じた。

部屋の窓が開けっ放しになってて、そこの住人が居なくなり、
風通しが良く、ビュンビュン通り抜けていた。
風通しが良くなるのかな。
そしてもう一つ落とし穴の場面も見ていた。

ギリシャ神話みたいな服装をした若い男性二人が
別の男性におびき寄せられていた。
別の男性が「そこで寝っころがると気持ちがいいから」みたいな事を
言ったので、二人は信じて「そこ」に行った。
「気持ちがいい」事に、興味があったのかもしれない。

すると二人が寝転んでいた場所が突然陥没して、
二人は下に真っ逆さまに落ちて行った。
あと少しで地面に叩きつけられるという距離で身体が浮いて、
なんとか彼らは上に戻る事が出来た。

すると今度は、二人を落とし穴に誘った男性が
真っ逆さまに落ちて行った。
彼は戻って来なかったような気がした。

今まで着ていた「信仰」の服を脱ぐような、感じかな。
流れが変わったのだから、自分も変わらなくちゃという事かなと感じた。

ベランダのバラが、また開花しました。
今度は双子みたいに、同じ枝から咲いてます。^^

なんとなく、同じ名前の友人と私のような気もしてくる。(笑)


 

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笑ったCM

2012-09-08 15:53:18 | 日記

思わず笑ったCM
BOSSコラボレーションCM。

この惑星の住人はプレゼントをもらえると異常に喜ぶ。
ただ、この惑星のプレゼントは必ず見返りを求めている。

なるほどなー。
こういう何気ない事からでも
気付かずに「学んで」いるんだなと思った。

以前の私だったら、この商品のCMを色眼鏡で見ていた。
それこそ歪んだ目で見ていたんだよね。
だから何か違和感があったし、しかめっ面した自分が居た。

でも、今日何も考えずに見てて大笑いした。
素直に「そうだな」と思った。
そしてそういう事かと、漠然と思っていたことが見えてきた。

結局、何も間違っているものはないんだなと。
人それぞれが自分の人生を模索しながら経験して
出てきた結果が今で、それが形として出てきただけ。
そこには「何も間違ったものはない」
ただ「模索している今」があるだけで、進行中の「今」なんだと解った。

だから模索している経験も、間違ってはいなくてそこから何かを学べる。
そこで人と交わるから、見えてくるものがある。
一人では気づけなかった「何か」が見えてくる。
だから誰も悪くないし、誰も間違いではない。
ただ、自分で模索している途中なのだと解った。

自分の中の「白と黒」が、何か突き抜けたような感じがした。
バチンと弾けてモヤモヤが消えたような、
何かがクリアーになったような、
自分の中の不安が、ひとつ消えたと感じた。

少しずつ、自分の中でクリアーになって行く。
それが自分の心に「自信」となっていくのを感じる。

あとは自分の経験から、それを体験して学んだ時に
心から実感できるのかなと思った。
そう言う経験から出てきた「言葉」が輝くんだなって思った。

昨日、眼鏡を買った時に聞いたんだよね。
「これは免許で使えますか?」って。
「大丈夫です」という返事を聞いて、自分でも驚いてた。
免許を取る事は一生ないかなと思っていたから。
それが免許を取る自分も想像していたんだよね。

一歩、前進じゃん♪と思った。
老眼鏡も仕事をする時に必要かなと感じて作った。
それが、形となって自分の心も前に進んでいると実感した。
何でも出来るんだよね、これから。
そこを見ていかなくちゃね。

自分で何かを模索して経験しながら、
人は成長していくんだと解ったから
誰の人生も間違いじゃないと解った。
生き方が正しい、正しくないではなくて、間違いではないということ。
模索している途中が「今」だということ。

それが、今日感覚として解った。

 

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乱視

2012-09-07 23:48:34 | 日記

眼鏡の遠近両用が必要になったので、新しいのを作りに行った。
今までのは近視と乱視だけだったので視力を測定し直してもらったら
なんと乱視が治ってたよ。
乱視は絶対に治らないと思っていたので、それを聞いて驚いた。

むしろ、乱視は変化し続けるものらしい。
「軸」で変わると言われた。
軸と言われてもビンとこないけど、中心線ってこと?
バランスなのかな?
よく解らないけど、乱視が治ったのは嬉しい。
右の乱視は無くなって、左が若干あるけど差し障りが無いと言われた。
古い眼鏡は左右で、1.2と8くらいの差があったのにね。

乱視ってなんだろ?と気になったので調べた。
乱視
乱視(らんし)は、目の屈折異常のひとつ。
角膜や水晶体が歪んで回転体でなくなる事によって光の屈折がずれ、
焦点が合わなくなる。

屈折異常だったのか…。
屈折が戻ったって事?
物事を歪んで見ていたから、乱視だったのかな。(笑)
素直になろうと思ったから、戻ったのかもしれない。
モノの見方って、意外と体に影響しているのかもしれないなと思った。

あと、以前はすぐに何かに寄りかかって立っていたんだよね。
エレベーターの中とか、壁とか。。。
それでいつも姿勢が悪かったんだと思う。
その癖を止めて真っ直ぐに立つことを意識したり、
待ち時間もなるべく椅子に座らずに立って待つようにしていたから
少しは身体のバランスが良くなったのかな。

乱視は変化するものなので、また酷くならないようにしなくちゃ。

今日の夕方の空は、ちょっと綺麗でした。
 


 

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