ようやく昼食兼夕食にありついたエーコです!
食費の代わりに母が作ってくれたローストビーフを持参したエーコです!
「お前、人の話聞いてないだろ?」
やや切れ気味の先輩。
「え?食材を持ってきたんですよ、食費の代わりに!」
「だから牛肉とか豚肉とか減らさないと駄目なんだよ俺は!」
「先輩はそうですけど私は全然大丈夫だし・・・」
「いちいちお前だけのために別メニューとか作ってる暇あるか!!」
「じゃあこのまま食べますよ~、そもそもローストビーフだし・・・」
「待て!・・・だし?・・・そうか!」
今度は冷蔵庫の中をチェックしはじめる先輩。
「あった~!!」
手にはこんな箱が。
「これでサッパリ牛丼を作るぞ!」
言うが早いか玉ねぎ2玉をあっという間にスライス。
ローストビーフの固まり120gも同様に。
ボールにお酢小さじ1杯、メープルシロップ大匙2杯、醤油大匙3杯、お酒大匙5杯、卸しょうが1かけを入れて混ぜ、そこへお肉のスライスを投入して手でモミモミ。
フライパンで玉ねぎを炒め、少ししんなりしたらコップ半分の水を入れて焦げないように水焼きに。
茶色くなったら先程の肉と出汁をフライパンで一緒に炒めます。
ローストビーフなので軽く火が通ったら出来上がり。
ですが、ここで先程のクロメ醤油の登場!
火を止めた後に大匙1杯を入れて良くかき混ぜます。
後は丼に盛って完成!
結局4皿分出来たみたいです。
「さっぱりしてて美味しいです!!」
「ローストビーフは余計な動物性脂肪が落ちてるからな。出汁を摂る暇がないからクロメ醤油を使ったんだ。クロメの粘りは80度以下でないと無くなるから必ず火を止めてから混ぜるんだよ。」
「なるほど!てか、先輩!私たちまるでグルメ漫画の登場人物みたいです!」
「そりゃあかなり格調高い漫画だな、ふふふ。」
「先輩!顔が時代劇の悪代官です!」
「叩き切ってやろうか?」
食費の代わりに母が作ってくれたローストビーフを持参したエーコです!
「お前、人の話聞いてないだろ?」
やや切れ気味の先輩。
「え?食材を持ってきたんですよ、食費の代わりに!」
「だから牛肉とか豚肉とか減らさないと駄目なんだよ俺は!」
「先輩はそうですけど私は全然大丈夫だし・・・」
「いちいちお前だけのために別メニューとか作ってる暇あるか!!」
「じゃあこのまま食べますよ~、そもそもローストビーフだし・・・」
「待て!・・・だし?・・・そうか!」
今度は冷蔵庫の中をチェックしはじめる先輩。
「あった~!!」
手にはこんな箱が。
「これでサッパリ牛丼を作るぞ!」
言うが早いか玉ねぎ2玉をあっという間にスライス。
ローストビーフの固まり120gも同様に。
ボールにお酢小さじ1杯、メープルシロップ大匙2杯、醤油大匙3杯、お酒大匙5杯、卸しょうが1かけを入れて混ぜ、そこへお肉のスライスを投入して手でモミモミ。
フライパンで玉ねぎを炒め、少ししんなりしたらコップ半分の水を入れて焦げないように水焼きに。
茶色くなったら先程の肉と出汁をフライパンで一緒に炒めます。
ローストビーフなので軽く火が通ったら出来上がり。
ですが、ここで先程のクロメ醤油の登場!
火を止めた後に大匙1杯を入れて良くかき混ぜます。
後は丼に盛って完成!
結局4皿分出来たみたいです。
「さっぱりしてて美味しいです!!」
「ローストビーフは余計な動物性脂肪が落ちてるからな。出汁を摂る暇がないからクロメ醤油を使ったんだ。クロメの粘りは80度以下でないと無くなるから必ず火を止めてから混ぜるんだよ。」
「なるほど!てか、先輩!私たちまるでグルメ漫画の登場人物みたいです!」
「そりゃあかなり格調高い漫画だな、ふふふ。」
「先輩!顔が時代劇の悪代官です!」
「叩き切ってやろうか?」