竟に、細倉さんの小説が連載を開始した。
連載をしたのは、比較的分厚い保守系のOpnion誌である。
内容としては、徹心と良庵となのる2人の僧が
大和国の山中にある山寺にやってくる。
道すがら、有る老女に謎かけのような言葉をはかれる。
菊の名前・・・。あとは長いから忘れた。
作品のことを考えると、後醍醐天皇でも絡むのだろうか。
満員電車の中、連載している雑誌を読みながらそう言うことを考えていた。
徹心はもともと侍だったという設定が出てきた。
読み進めて、陰惨な殺人事件が起こる。
もともと、討幕側と幕府側で揺れていた寺だったからだ。
次々興る事件を徹心は解いていった。
以前、古典の太平記を読んだことがあるけれども、その難しさだ。
読み終わって、何とも言えない後口の悪さが残った。
最後のページで徹心がムジナーと叫んだのが気になるのだ。
この後、連載はどうなるのか、自分も分からなくなっていた。
おわり
連載をしたのは、比較的分厚い保守系のOpnion誌である。
内容としては、徹心と良庵となのる2人の僧が
大和国の山中にある山寺にやってくる。
道すがら、有る老女に謎かけのような言葉をはかれる。
菊の名前・・・。あとは長いから忘れた。
作品のことを考えると、後醍醐天皇でも絡むのだろうか。
満員電車の中、連載している雑誌を読みながらそう言うことを考えていた。
徹心はもともと侍だったという設定が出てきた。
読み進めて、陰惨な殺人事件が起こる。
もともと、討幕側と幕府側で揺れていた寺だったからだ。
次々興る事件を徹心は解いていった。
以前、古典の太平記を読んだことがあるけれども、その難しさだ。
読み終わって、何とも言えない後口の悪さが残った。
最後のページで徹心がムジナーと叫んだのが気になるのだ。
この後、連載はどうなるのか、自分も分からなくなっていた。
おわり
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