日本テレビ系列で、5月7日から毎週土曜日に放映される
連続ドラマ「高校生レストラン」は、
三重県立相可高校の調理クラブ部員が運営する、
全国で唯一の高校生レストラン「まごの店」を舞台とし、
高校の先生や多気町役場の職員も、実在の人物をモデルにしています。
三重県内では、
この相可高校調理クラブと提携しているスーパーなどにもポスターが貼られ、
放映前から関心が高いようです。
で、
津市美里町にも、この「高校生レストラン」が出張したことがあります。
2007年秋のフェスタ美里で、「まごの店特製 美里ふるさと弁当」を販売しました。
当時から、多気町の「まごの店」は大変な人気でしたが、
美里の祭り会場で弁当を販売しても売れるのだろうか、という心配をしていたら、
開場直後に早くも長蛇の列が出来てしまい(下の画像)、
あわてて先着順に整理券を配る事態になりました。
「高校生が会場のテント内で調理できるのは60個が限度」ということだったので
60個限定というのは仕方なかったのですが、
開場してすぐに60個すべて「売約済み」になってしまい、
買えなかった方も多数いました。
売れなかったら可哀相だからと、
「相可高校まごの店」というとても可愛い看板も作ってあったのですが、
最初の10分ほどで、撤去することになってしまい、
「もったいないので、また学校で使ってください」と持ち帰ってもらいました。