
7月7日(土)午後1時、
三重大学付属病院の新病棟屋上のヘリポートを見学し、
舞台衣装に着替えた台湾の小学生は、
津市民プール西にある老人保健施設トマトに移動しました。

こちらの入所者は約100人です。
施設のホールが会場となり、小学生が入所者に演奏を披露しました。


1曲目は、ほうきとしゃもじを使ったダンスです。
ほうきの柄をしゃもじで敲きながら、マスゲームのように移動していました。

男子はコックさん、女子はウエイトレスさんの扮装で、
お店の掃除をしながら踊りを楽しんでいる、という設定のようです。

こちらも、見ていて楽しかったです。

ダンスの次に、演奏が披露されました。
右の赤い服の女性が、この学校の音楽の先生のようです。
この音楽の先生は、なかなか面白い人で、
行く先々でポーズをとっては、校長先生に写真を撮ってもらっていました。

ピアニカやアコーディオンのような小さな楽器は台湾から持って来て、
木琴などの大きな楽器は、市内の小学校から借り集めてきたようです。

演奏終了後、岩田川の七夕イベントに参加するため、
一行は市内に戻りました。
途中で、T2菓子工房に立ち寄りました。

この学校のPTA会長さんらしき方から、
「トマトでの演奏が終わったら、全員にアイスクリームをプレゼントしたい」
という申し入れがあって、せっかくなら津で一番おいしいアイスクリームを食べてもらおう、
ということになったようですが、
アイスクリームは、作り置きができないため、
画像の状態で、店とバスの間に津商工会議所の皆さんが立って
出来たアイスクリームを手渡しでバスに運んでいただきました。
台湾の小学生が文化交流で津に来ていました(その5)に続く
台湾の小学生が文化交流で津に来ていました(その1)