7月21日(土)午後5時から、津市美里町家所の家所区民センターで、
消防操法大会の慰労会が行われました。
この日、鈴鹿市の三重県消防学校で行われた、
三重県消防操法大会に津市消防団代表として美里方面団と白山方面団チームが出場、
大会終了後、出場した選手の慰労会をしました。
昼間に行われた消防操法大会に出場した選手10人は、
2月からの5ケ月に渡る厳しい訓練に耐えて、大会に出場しました。
良い結果(3位以内の入賞)は出ませんでしたが
彼らの頑張りを慰労するため、消防団幹部や女性消防団員ら合わせて40人が出席して
慰労会が開催されました。
会場には、女性消防団アザリア分団の皆さんの手作りの料理が並びました。
アザリア分団には現職の栄養士さんとかがいて、
若い男の子が好きそうな料理をいっぱい用意して頂きました。
「中締め」の音頭をとる、選手最年長のミズタニ団員、
この頃には、お酒もかなり入っていて、テンションが高くなっていました。
選手が並んで記念撮影、
優勝したかのような大騒ぎになっていました。
「えーっ、あんなことしてるけど大丈夫?」
選手のお母さんくらいの年齢の女性団員が、心配そうな顔で見ています。
ついに選手たちは弾けてしまい、
会場の区民センターの玄関に出て「ビールかけ」を始めました。
そして、訓練を指導した幹部団員を次々に呼び出しては「ビールかけ」です。
これはもう近寄っては危ない(笑
と思って、私は外には出て行きませんでした。
ミニのワンピースだったワタナベ団員(右)も
頭からビールをかけられて、「ぎゃあ!」と叫びながらトイレに駆け込んで行きました。
薄手の服だったので、間違いなく中身まで濡れてしまったようです。
三重県消防操法大会(その1)