美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

南長野イルミネーション、強風で倒れた五重塔はそれでも光を放っていた

2012-12-08 23:45:04 | 津のこと


津市美里町南長野で開催中の、南長野イルミネーション、
今日(12月8日)の昼12時30分ごろ、
光のオブジェのひとつ「五重塔」が強風のため倒れました。

五重塔はクレーン車を呼ばないと復旧できないため、
今日のところは倒れたまま、電源を入れて点灯していました。
五重塔は横向きの状態で、画像のように美しく光っていました。



息子に聞いたところ、
今日の昼間、美里地域では、家が揺らぐほどの強風だった、ということです。

南長野の五重塔は、今年1月にも強風で倒れ、一部が破損したため、
この9月より補修して11月に設置したばかりでした。
今回も、一部が破損しているため、
復旧には1週間くらいかかるかもしれない、とのことです。

2012年1月12日 五重塔が倒れ、一部損壊しました
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津八幡宮(津市藤方)

2012-12-08 21:15:45 | 津のこと


津市藤方の津八幡宮です。

江戸時代初期、津藩2代藩主・藤堂高次公が
垂水の山の中にあった八幡宮を現在地に神社を移し、
豪華な社殿を建てたのが始まりとされています。

>詳細はこちら
結城神社(津市藤方)



この画像を撮影したのが今年7月初めでした。
広大な森に囲まれた神社の境内には、無数の蚊が飛んでいました。

神社の方が参拝客のために蚊取り線香を吊るしてくださったようです。



神社の南側(結城神社とは反対方向から)の入口です。

「境内で魚鳥を獲ることを禁ず」と書いてあるところを見ると、
昔は境内に池があって、鯉や野鳥(鴨?)を獲ることが出来たのでしょうか。



>津八幡宮に関連する記述
津の唐人踊り、調べてみると奥が深いと思いました

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獺祭(DASSAI) 旭酒造(山口県)

2012-12-08 11:15:08 | グルメ


知る人ぞ知る銘酒、山口県の旭酒造株式会社の「獺祭(だっさい)」というお酒です。
「獺」は「かわうそ」という意味の漢字です。

画像は「獺祭 磨き二割三分」、一升瓶で1本10,300円のお酒です。

癖がないお酒ですね、でも切れ味が鋭いという感じでした。

で、このお酒、
意外にも若い男の子にもよく知られています。
何故かというと、人気アニメ映画のこの場面に登場したからです。



「新世紀エヴァンゲリヲン」のワンシーン、
ミサトさんが自室で酔っ払っているシーンです。
部屋には「獺祭」の空瓶がゴロゴロ。



こちらは愛知県幡豆町の山崎合資会社の「奥(おく)」というお酒です。
愛知県には銘酒の産地というイメージはないのですが、
この「奥」というお酒もまた知る人ぞ知る銘酒です。

画像は「夢山水二割二分 奥」、一升瓶で1本12,600円です。
上の「獺祭」が2割3分、つまり原料のお米を23%まで磨いたのに対し、
こちらは2割2分、更に1%減らしたというか取り除いたというか。

この「奥」はかなり骨太です。
強烈、とまでは言わないけれど、風味が強くて
こいつは手強いぞと思わせるようなお酒です。
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