(BBM2013ベースボールカード 1stバージョン )
今日の中日vs広島戦、
中日は、3回の無死1・2塁で、井端選手がセカンドゴロを打って併殺、
4回も無死1・2塁で、藤井選手がピッチャーゴロを打って併殺、
チャンスをつぶして序盤の好機を無得点に終わり、
プロ3年目の広島・中村恭平投手に、プロ初勝利をプレゼントしてしまいました。
積極的に打っていくのは悪いことではないと思うし、
落合前監督も、このような場面で、送りバントをしないことが多々ありました。
相手が経験の少ない若い投手の場合、
送りバントでひとつアウトを与えることで、逆に落ち着かせてしまう、
ということもあり得ます。
けれど、普通は、
ランナーが2塁と3塁では、投手の心理は大きく違うはずですよね?
ヒットじゃなくてエラーや暴投でも1点入ってしまう場面を作ることで
若い投手には大きなプレッシャーになるはず、
まして井端選手や藤井選手ならバントの成功率も高い、
素人から見ても、今日の采配は「?」です。