
津市一志町波瀬、
波瀬の入口の県道交差点から、嬉野方面へ約1.3km、
県道沿いにあります、ヤマギシズム一志実顕地です。

正式には
「ヤマギシズム社会一志実顕地」と言うようです。
ホームページには、
「一志実顕地は、ヤマギシズム社会式百万羽科学工業養鶏構想の顕現を目指し、
1991年に発足しました。」と書かれています。

ホームページより
「(一志実顕地では)現在、育成及び成鶏から成る鶏舎群と飼料配合所、卵を洗卵し選別するGPセンター、
鶏糞の醗酵・乾燥・袋詰めを行う施設などで構成されている大規模養鶏が産業です。
ここから生産される卵は、卵加工業者や一般の店舗などへ出荷され、
また、鶏糞は完全醗酵させて肥料化し、肥沃な土地に甦らせるため全国各地で活用されています。」

とにかく、大きな施設のようです。
県道の南側の丘陵がすべて養鶏場と関連施設らしいです。

施設の入口には、生産されたタマゴの自販機があり、
私が立っている間にも、車で買いに来た人を見かけました。