美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

2017新春企画5 おっさんの独り飯に似合うお店ベスト5(津市編)

2017-01-02 21:15:49 | グルメ

(笑旨からあげ 富やXX)

新年あけましておめでとうございます。
新春企画といたしまして、年末から6日間連続で、
2016年中に私の印象に残ったお店をご紹介します。

第5弾は「おっさんの独り飯に似合うお店ベスト5(津市編)」です。
最近は書いている本人も「おっさんの独り飯です」と書くようにもなりましたが、
元は、以前の職場の女子に
「おっさん独りで小洒落た店に行ってんじゃないわよ」と言われたことから
自虐的に使うようになった言葉です。

第1位から7位まで並べてみると
いかにも、コテコテのおじさん御用達の食堂ばかりになってしまい、
テレビドラマ「孤独のグルメ」みたいですね。

>昨年のベスト5
2016新春企画2「おっさんの独り飯に似合うお店ベスト5」



小料理 花咲(津市羽所町)
第7位は、津駅前羽所通りの小料理屋「花咲」です。
お昼も夜も、リーズナブルな価格で
家庭の味を提供しており、おじさんにとっては
心休まるお店です。

喫茶・軽食・中華料理 千雅(津市栄町)
第6位は、津駅前から国道23号を越えて東にある
食堂「千雅」です。
和洋食・中華料理のふたつの厨房があるため、
メニュー数が多いのが特徴です。

カフェ&ダイニング JIN(津市安東町)
第5位は、津ICの西にあるカフェレストラン「JIN」です。
料理が洒落ていて、しかもリーズナブルな価格になっています。
お客はほとんど男性客なので、利用しやすいお店です。

笑旨からあげ 富やXX(ダブルエックス)/河芸町中瀬
第4位は、津市河芸町中瀬、国道23号沿いに
1月にオープンしました「笑旨からあげ 富やXX」です。
津市江戸橋の「超旨唐揚 江戸橋 富や」の姉妹店です。
江戸橋の本店が学生さん中心であるのに対し、
こちらは、ファミリーにも一人客にも利用しやすいお店です。


(和洋食みやた)
和洋食みやた(白山町中ノ村)
第3位は、津市白山町の国道165号沿いにある
食堂「和洋食みやた」です。
地域のおじさん、おじいさんが多数利用されているお店です。
「課長島耕作シリーズ」がほとんど全作品置かれていて
私は、ついつい長居してしまいます。

赤い鳥 津駅店(津市羽所町アスト津B1F)
第2位は、津駅のアスト地下にある鶏料理の「赤い鳥」です。
こちらのランチは、安くてボリュームがあり、
アストの飲食店の中でも、私のお気に入りになりました。


(鍋の丸一 津市栄町店)
鍋の丸一 津市栄町店
第1位は、津市栄町の県庁下にある居酒屋「鍋の丸一」です。
お昼の定食は、からあげ、豚カツ、しょうが焼きなど
男性が大好きな定食が揃っています。 

定食・ランチ(三重)過去記事リスト
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南伊勢町編その4・ハート型の入江が見える、見江島展望台

2017-01-02 20:15:56 | 三重のこと


南伊勢町編その3・かさらぎ展望台の続きです。

隣の「かさらぎ展望台」から徒歩で移動して来ました、
「見江島展望台」です。

半島の西側、奈屋浦を展望することができますが、
この展望台は、このように呼ばれています。
 ↓


「恋人の聖地~ハート型の入江が見える展望台」
と呼ばれていて、
熊野灘の恋のパワースポットとして、
南伊勢町がPRしているのですよ。



では、この展望台で愛を誓う手順について、
恥ずかしながら紹介します。

まず、ハートの入江を眺めながら
手前のハートの説明板の上に
2人がそっと手を重ねて置きます。

で、なんなりと「誓いの言葉」を
ささやいてください。



次に、
モニュメントに付いている鐘を鳴らし、
愛が永遠に続くように祈ってください。

最後に、
地元で販売されている、ハート型の南京錠を取り付け
日付なり、2人の名前を書き込んで、鍵をします。
この錠には2本の鍵が付いていて
2本を同時に差し込まないと外すことはできません。
その2本の鍵をそれぞれが1本ずつ持つのか、
あるいは、ここへ来ようと言い出したほうが
責任を持って2本とも管理するのかは自由です。

>「ハートの南京錠」はこちらで購入できます。
    ↓

喫茶グリーン&グリーン(南伊勢町五ケ所浦)

とまあ、
50歳過ぎたおっさんが何書いてるんだろうと
恥ずかしくなってきたので、
最後に、展望台からの絶景を紹介して終わりにします。



「ハートの入江」と呼ばれている、かさらぎ池です。

冬の曇り気味の空の下で撮ったので、
いまひとつハートがきれいに撮れませんでした。



対岸の先端にある「定ノ鼻・音瀬ノ鼻」という小島です。
こちらを望遠で引っ張ってみると
そこそこ美しい写真が撮れました。



かさらぎ池の後方に見えるのが、
半島の先端に浮かぶ見江島です。

南伊勢町編その5・虹橋食堂 大乃木坂店(度会町大野木)に続く
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鳥羽相差編その5・菅崎園地~駆逐艦春雨受難の碑

2017-01-02 19:15:44 | 三重のこと


鳥羽相差編その4・相差漁港から展望台への続きです。

相差漁港から約1.4km、
林と畑の中を抜けて、無事到着したのが
こちら「菅崎園地」です。
狭いところを運転してきたせいか、
急に視界が広がって、嬉しい気持ちになりました。



駐車場も含めると5,000㎡くらいありそうな広い場所に、
上の画像の石碑と石灯篭、海に向かって展望台、
駐車場に屋外トイレが整備されています。

この石碑は、明治44年に、この菅崎の沖で遭難した
帝国海軍の駆逐艦・春雨の犠牲者44人を慰霊するものです。

春雨は、明治36年に竣工した、帝国海軍の国産駆逐艦第一号で、
日露戦争にも参加しました。
この時は、まだ竣工から8年後であるので
バリバリの主力艦でした。



明治44年11月23日、横須賀から佐世保に向かう途中の
春雨ほか3隻は、嵐のために散り散りになり、
春雨は的矢湾に退避すべく、菅崎と安乗崎の間を航行中に座礁、
乗員たち64人は、沈みゆく艦にしがみついたものの、
荒れ狂う波にのまれて、闇夜の海に投げ出されていったという。



翌朝、相差、安乗からそれぞれ
漁師の若者による救助隊が出され、海に漂う乗員たちを救助したが、
最終的に64人中44人が殉職したのであった。

以来、相差の村人は
毎年11月24日にこの菅崎で、春雨乗員の慰霊を行っており、
海上自衛隊の護衛艦「はるさめ」が、
この慰霊祭に合わせて的矢湾に来航することもあるそうです。

三重県は海に面しているのですが、
ほとんどの港が浅いため、海軍(軍艦)とは縁のない県です。
その三重県で、海軍に関する史跡があるのは珍しいため
ここは、以前から訪ねてみたいと思っていた場所でした。

鳥羽相差編その6・菅崎園地~春雨展望台へ続く
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