美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

猫カフェ/ねこ屋 江戸橋店(津市江戸橋)

2021-02-28 21:15:08 | グルメ


津市江戸橋一丁目、
大学病院の南、国道23号沿いに
2020年6月オープンしました、
猫カフェ「ねこ屋」です。

時間制で猫とふれあうことができるカフェです。

松阪にあった猫カフェ「ねこの城」が閉店し、
一度はこのようなカフェも行ってみたかったなあ、
と思っていたところだったので、
今回、猫カフェを初体験してきました。

ねこ屋 江戸橋店
津市江戸橋1-106-1
江戸橋駅から355m
TEL 059-261-6369
営業時間 10:00~19:00
定休日 不定休
駐車場 無
オープン 2020年6月28日



冒頭の画像のガラス扉から入ると、
中には2枚目のガラス戸があります。
その奥に「猫の部屋」があるようですが、
奥に進む前に、店員さんからシステムの説明を受けます。

1.料金システムの説明(下記)
2.猫が起こした事故についての免責の説明
3.部屋に入ってからの猫との接し方の説明
などを聞き、手指を消毒し、誓約書にサインをします。

2枚目のガラス戸の手前には、
猫のデザインのグッズ等も並んでいます。
室内で猫と遊べる「猫じゃらし」などもありますので、
入る前に買っておくのも良いでしょう。



料金システムは、
入場料+飲み物代となっています。

入場料は、1時間750円、延長10分毎130円、
ドリンクは別料金で、400円~となっています。

メニューを見ていると、
食事類は書かれていませんでした。
外のテラス席(後述)では食事も提供していますが、
猫のいる部屋では食べられません、ということでしょうね。

ということで、
ホットコーヒー(400円)を注文し、
ブランケット(ひざ掛け)を受け取って、
いよいよ猫の部屋へと入りました。



猫のいる部屋は、もともと民家だったのをリフォームしたようで、
6畳間をふたつ繋げたくらいの細長い間取りです。

中央に柱が3本あり、猫が上り下りできるようになっていて、
天井近くには、縄梯子と細い板で、猫が渡れるようになっていました。
床の上でも3匹ほど寝ていましたが、
多くの猫は柱の上、縄梯子の上で寝ていました。

下から見上げると、
寝ているというよりも、縄梯子に絡まっているように見えます。



では、どうやって、
この高い場所で寝ている猫と遊ぶのでしょうか。

部屋に入る前に、ブランケットを渡されました、と書きました。
「これはお客様の服を汚さないため、もですが、
 お座りになられて、これを掛けておくと、
 猫のほうから近寄ってきて、この上に乗りたがるのです」
との説明でした。

その通りに、ひざ掛けをしてソファに座っていると、
やがて1匹が柱から下りてきて、膝の上に乗り、
さらに2匹目の猫も乗ってきました。
「客らしき人間が入ってきたから、
 暖かいブランケットの上で、もうひと眠りするぞー」
という習慣になっているようです。



私のコーヒーが運ばれてきました。
猫がテーブルの上を歩いたりもするので、
毛が落ちないように、蓋付きになっています。

そして、それを柱の上から見つめている猫が1匹、
食べ物ならば飛び下りてきそうな表情ですね。



こちらで飼われている猫は約20匹、
私が入ったときは、ほとんどが寝ていましたが、
私や他の猫が動く気配を感じて、何匹かが動き始めました。

上の画像の、胸と足が白い縞猫は、
柱から下りてくると、私の膝には見向きもせず、
床の上で寝ていた子猫(生後数か月の黒猫)のところへ行き、
子猫を無理やり仰向けにして、器用に羽交い絞めにして、
ペロペロと舐め始めました。
乱暴な起こされ方をした子猫は、まだ眠そうな表情です。



他の猫たちも、徐々に私の足元に集まってきました。

左の縞猫は(縞の猫が何匹もいるので、分かりにくいのですが)、
私のデジカメのストラップを「猫じゃらし」だと勘違いして
懸命に飛びついてきました。
上で紹介した「猫じゃらし」を購入したら、
この子は確実に遊んでくれそうです。

右のペルシャっぽい猫は、
捨てられていたのを保護された経歴があるとのこと、
人間には慣れていますが、抱いてみると
他の猫よりもかなり瘦せていて、
辛い思いをしてきたのだと感じました。



私の膝の上に、3匹目の黒猫が乗ってきました。
上で無理やり起こされていた子猫と、一緒に生まれてきた兄弟のようで、
同じ大きさ、同じ顔つきで同じ毛色です。
よく見ると、さらにもう1匹、同じ子猫がいたので3兄弟だったようです。

で、3匹に乗っかられると、
さすがに重くて暑くてたまらなくなり、
ソファの上に置きなおしてやりましたが、
3匹はスヤスヤと寝込んでしまいました。



屋外にはテラス席もあります。
こちらには猫はいません。

こちらは入場料も不要で、
お店で購入した食事やドリンクのほか、
持ち込みもOK、と書いてありました。

犬を連れての利用も可、とのことです。

夏ならば、ここでビールを飲んで楽しめそうですが
お隣が民家のようなので、騒ぐと迷惑かも。

ということで、猫の画像を使った分、
いつもより長い記事になりましたが
猫カフェをご紹介しました。
江戸橋、一身田、白塚あたりはアパートが多く、
部屋で猫を飼えない人も多いので
ここに開業したのは良いアイデアかもしれませんね。

カフェ・喫茶店(津市)過去記事リスト

超旨唐揚 江戸橋 富や(津市江戸橋)その5

ウレタノ カフェ (Uretano Cafe)/津市江戸橋
コメント (2)
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4パック ピーナツあげ(ぼんち株式会社)

2021-02-28 09:15:29 | コンビニグルメ


「ぼんち揚げ」「綱揚あられ」などの商品で知られる
米菓メーカー・ぼんち株式会社(大阪市淀川区)の
「ピーナツあげ」です。

香ばしいクラッシュピーナッツと、サクッとした食感がくせになる揚げあられです。

現在、
「4パック ピーナツあげ」
「4パック ピーナツあげ わさび味」
「70g ピーナツあげ」
「8パック ぼんち揚・ピーナツあげ W」
の4商品が発売されています。

上の画像は「4パック ピーナツあげ」で、
画像の小袋が4個入っています。

野田米菓 直売所(津市大里睦合町)
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