美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

小籠包・焼餃子 中国料理 天福(松阪市朝田町)6/3オープン

2022-06-05 21:15:24 | グルメ


松阪市朝田町、
県道鳥羽松阪線沿いに2022年6月オープンしました、
小籠包をメインにした中国料理店「天福」です。

県道沿いの、飲食店が多数入っているテナントビルです。
松阪市愛宕町にも「中国料理 天福」があるのですが、
系列店なのかどうかは不明です。

中国料理 天福
松阪市朝田町16 SIビル
TEL 不明
営業時間
11:30~14:30
17:00~23:00
定休日 不明
駐車場 有
個室 有
オープン 2022年6月3日



「小籠包」と大きく書かれた看板が目印です。

店内は、壁も床もリフォームしたようで、
ピカピカしていました。

カウンター席が12席、
4人用の座敷席が3、奥に6人用の個室もあります。

カウンターに座っている女性は、お店の従業員さんです。
この女性が注文を取ってくださるのですが、
そこそこに日本語もできる人で、
安心して会話ができました。



冒頭に「小籠包メインのお店」と書きましたが、
こちらがセットメニューで、
Aセット 小籠湯包(4個)
Bセット 小籠包(4個)
Cセット 焼き小籠包(4個)
Dセット 焼き餃子(6個)
小籠包(または焼餃子)と飯・麺ほかとの組み合わせになっています。
いずれも、1,180円(税込)です。

恥ずかしながら、私は
「小籠湯包」と「小籠包」の違いが分からなかったので、
お店のお姉さんに教えてもらったところ、
皮の中にスープが入っていて、
皮を破ると、熱々のスープが飛び出してくるのが「小籠湯包」、
スープは入っていないのが「小籠包」だそうです。



私は「小籠湯包+担担麺+鶏唐揚げ+スープ」のセットにしてもらいました。

上の画像が担担麺です。
スープも麺も、業務用の製品を使っているようですが、
仕上げのラー油を加えすぎたみたいで、
ゴマの風味がまったく感じられませんでした。
辛い担担麺を好む人もいるでしょうけれど、
まだまだ改良の余地あり、ですね。



メインの「小籠湯包」です。

食べ方はTVでよく見かけるとおりに、
レンゲの上に置いて、皮を破り、
出てきたスープを飲んでから、
お箸で黒酢につけて食べました。

いきなり口の中に入れるのもアリですが、
熱いので気を付けてくださいね。

黒酢には、細く刻んだショウガを入れるのが
このお店のスタイルだそうです。

このスープが美味しいです。
皮も厚くてモチモチしています。



食べ終わった頃に
「試食してみてください」と出されたのが、
スープ入りじゃないほうの「小籠包」です。
こちらは、同じ形に見えますが、
皮のモチモチ感がさらに強く、肉の量も多いように感じました。

小籠包は、焼餃子と違って
一度に大量に調理することができないので、
あえて手間のかかるものをメインにしたのはすごいと思います。
本格的な中華料理店でないと食べられないと思ってましたが
このようにリーズナブルに食べられるお店なので、是非お試しを。

ラーメン・中華料理(三重)過去記事リスト
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ハクビシン、捕まる

2022-06-05 03:15:09 | 津のこと


6月上旬、津市美里町家所で
アライグマ捕獲用の檻に、2匹のハクビシンが入込み、
檻に入ったまま回収されてきました。

ハクビシンは「白鼻心」とも書き、
鼻すじに白い線が入ってるのが特徴です。
山奥に棲んでいる動物なので
私は初めて見ました。
また、母子で行動する習性があるそうで、
この2匹は母子で、同時に檻に入ったようです。

最近は、畑の野菜や果物を荒したり、
民家の床下に潜り込んだりするので
害のあるイメージが強い動物ですが、
古くから日本に棲んでいるため
アライグマのような「特定外来動物」には指定されておらず
駆除の対象にもなっていません。

この2匹も、山の高いところまで運んで
放逐されました。



ハクビシンの翌日、同じく美里町家所で、
今度はキツネが檻に入って回収されてきました。

身体も小さく、
まさに「子ぎつね」といった印象です。
前日のハクビシンは大きな声で鳴いて
近づく人間を威嚇していましたが
このキツネは、まるで飼われているイヌのように
おとなしくしていました。

この様子を見た人は、可愛いなあ、と喜んでいましたが、
野生のキツネは特有の寄生虫を持っていて、
嚙まれたりすると、人間にその寄生虫がうつることもあるので、
可愛いからと手を出したりしないようにしてください。

このキツネも、山に放されました。

捕まったサル(野猿)2011.2.
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