
6月12日(日)午前9時から、
美里町三郷の津市美里総合支所駐車場で、
津市自主防災協議会美里支部と津市消防団美里方面団の合同で
水防訓練が実施されました。

自主防災協議会会員、消防団員ら50人が参加、
消防署員の指導で、洪水被害を防ぐために
河川に土のうを積んで堤を作る工法を訓練しました。

この日は「改良型積み土のう工法」を訓練しました。
「積み土のう工法」は洪水を防ぐため、
河川に並行して、土手のように土のうを積む工法です。
それの改良型工法として、
ブルーシートの上に土のうを積み、
積み上げた土のうをブルーシートで包んで強化するものです。

最後の画像が「完成形」で、
画像の右側(作業服の自治会長さんらが立っている側)が
洪水が起きた河川、という想定です。
自主防災協議会美里支部の水防訓練が行われました。2011.6.