津市美里町南長野、
長野川の中にある巨岩です。
砂岩層が2枚折れ重なった奇岩で、15畳敷ほどあります。
2枚の岩が寄りかかるようにして立っていることから
「立岩」と呼ばれています。
(津市有形民俗文化財に指定)
岩の中ほどには梵字や宝篋印塔が刻まれており、
古来より夫婦岩として、また立岩大明神として信仰されています。
(橋の上から立岩をのぞき込む見学者)
立岩の上流にある橋は、立岩橋と呼ばれています。
天気の良い日には、この橋の上から
刻まれた梵字等を、肉眼でもはっきりと見ることができます。
美里ふるさとウォーキング・柳谷~めなし地蔵コース(その3)
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