7月20日(日)中学生バレーボール津地区予選で
決勝で西郊中を破り、優勝した美里中男子(白いユニフォーム)、
表彰式では笑顔で賞状と優勝旗を掲げていました。
2014.7.20.美里中バレー部、男子が優勝、女子は準優勝
優勝旗と言えば、
過去の「今年の美里は強い、良い選手が揃っている」と言われた世代でも、
地区大会の優勝旗は2本だったのです。
4年前の「タレントの宝庫」と呼ばれた世代は、
新人戦:優勝、春の大会:優勝、夏季総体:準優勝、で2本
(画像はこちら↓)
2010.7.29.頑張ってほしいです、美里中男子バレー部
1年前の県大会で準優勝した世代も、
新人戦:優勝、春の大会:準優勝、夏季総体:優勝、で2本でした。
今年のチームは、もう優勝旗には縁が無いのかと思っていましたが、
最後の大会で、ついに優勝旗を掴みました。
選手らも本当に嬉しいだろうと思います。
この決勝戦のあった日の夜、
上の息子2人(美里中バレー部OB)と夕食を食べながら、
「ひょっとすると東海大会に行けるかも」と話していたところ、
「夏季総体2年連続地区優勝で、東海大会も2年連続出場、
もしそうなったら、顧問のI先生は『名将』って呼ばれるよね」
と息子が言いました。
息子たちの世代の顧問はI先生ではありませんでした。
その後に男子の顧問になったI先生は非常に理論的な指導をなされる方で、
点が取れる確率の高いプレーとは何か、を教えてくださっているようです。
具体的にどこがどうとは書きませんが、
点を取るためのいろいろな約束事が決めてあって、
そのルールというかセオリーに基づいて選手たちが動くようにしているようです。
今年のチームは、上記の「優勝旗2本」の世代と比べたら小粒で迫力も無くて、
昨秋の時点では、とても期待の持てる雰囲気ではありませんでした。
そんな子達に丁寧に「それでも勝てるバレー」を指導していただいたのですね。
まずは今年も東海大会に出場できたら、の話ですが、
I先生が『名将』ってのもあり得ると思います。