ドイツエコバウ建築ツアー その(33)です。
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。
本日は、ベルリン郊外のポツダムにあるアインシュタイン塔の紹介です。
この塔は、ある天文学者が、アルバート・アインシュタインの相対性理論を
実証するため、実験と観測ができるように約75年前に建設されたものです。
現在も太陽観測所として使われているそうです。
建物が彫刻的ですね。
当初はコンクリート造として設計されたようですが、施工上難しくて、
ドイツ得意のレンガ積みの漆喰仕上げとなったようです。
内部の見学予定だったのですが、なぜか無理でした。
でも、他の人は誰も気付かなかったのですが、
私は地面にあるものを発見しました。
▲見つけたのは、これ!
まるで「トリビアの泉」の賞でもらえる脳の模型のようですが、
アインシュタインの脳を表現しているのでしょうか?
棟の手前通路の真ん中の石畳に、小さく埋め込まれていました!
これに気付いた私には、ご褒美として、アインシュタイン頭脳の何千分の1か、
特別に別けてもらえれば良いのですが…。
横浜市 住宅設計監理
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