みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。
先日の日曜、2008年12月14日の室内漆喰塗りの立会いです。
雨の中、約束どおり早朝に出て8時に現場へ着きましたが、職人さんが来ていない。
現場へ入る鍵を職人さんが持っていっていることと、日曜なので他の職人は入らず。
結局、雨の中、3時間掛かったという職人さんを待つこと、約1時間。
そこから準備開始。
私の役割は、どういうコテのパターンを付けるかを、実際に塗ってもらって
承認することです。
▲まずは、材料を練っています。
▲軽く漆喰で下塗りをしてもらって…
▲コテを使い方を確認します。
最終的に、最初の写真でOKをしたのですが、写真ではわかりませんよね。
途中は、私が実際にコテをもって、
「もっと、こうなりませんか?」
「いや、そうじゃなくて、コテをこういう風に使って、こんな感じの
パターンで…」
「絶対やめて欲しいのは、こんな風にコテが一列に重なるパターン…」などなど、
でも、意外に難しいのは、左官屋さんは勝手に手がいつものように
動いてしまうので、なかなか私のようにならない…(^^)ゞ
この日は、雨の日でしたが6人くらいの左官屋さんが来て
中塗りまで終わっていた室内の漆喰上塗りを、一気に終えたようでした。
私は塗り方だけを確認した上で、午後からの打ち合わせのために
アクアラインを車を飛ばして、急いで帰社しました。
横浜市 注文住宅 建築家
ALL contentsCopyright R 2008 mitasu
社長のブログにたどり着き、
まさに紛争なりかけの折、
いきなりでは有りますが、
メールにて昨日 ご相談させてもらった者です。
このエントリーを拝見し、
ミタスさんのような事務所が
もっともっと 増えればなぁと
つくづく感じながら拝読してました。
知識と技術を支えるのは、職業倫理で、
それらの土壌は、つまるところ
やはり 人間性ですよね。
改めて、建物と同じく
地質と基礎が まずは重要なのだと。
拝見していて強く感じます。