※ 6日朝追加(以下3行)
台風3号は去ったものの、梅雨前線が停滞したきのう5日は、九州北部に特別警報が出された。バケツをひっくり返した様な土砂降りのようだった。濁流、浸水、土砂崩れが起きている。まだ、今朝になっても収束していない。昨夜は、ニュースの時間が拡大され、避難や災害の緊迫した状況が伝えられていた。
きのう(4日)の朝九州の熊本に上陸した台風3号は、その後四国・近畿・東海と列島を横断し今日の早朝には、千葉県銚子沖の太平洋に抜けて行った。梅雨の大雨と台風3号の大雨が、各地に大きな被害をもたらした。
↓ 今朝3時の天気図。
↑ 沖縄の南方海上には、台風の卵である新たな熱帯低気圧が発生している。
きのうの朝からの台風3号の動きを、時系列的にまとめたのが、以下の記事です。NHK、気象庁のデータです。
台風3号 このあと九州北部にかなり接近 上陸のおそれ
7月4日 7時05分
台風3号は、九州北部にかなり接近し、このあと上陸する見込みです。西日本を中心に非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や浸水、川の増水、暴風などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、台風3号は、午前8時には、長崎市付近を1時間に55キロと速度を速めて、北東へ進んでいると見られます。
台風3号 愛媛 宇和島付近に再上陸 非常に激しい雨のおそれ 7月4日 16時27分
台風3号は、正午すぎ、愛媛県宇和島市付近に再び上陸し、四国の沿岸を東へ進んでいます。台風はこのあとも太平洋沿岸を東へ進んで局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や浸水、川の増水、暴風などに警戒するよう呼びかけています。


7月4日 20時13分
台風3号は静岡県の南の海上を東へ進んでいて、この時間、東海や関東などで局地的に非常に激しい雨が降っています。一方、新潟県や長野県、それに北陸などでは、活発な前線の影響で、平年の7月1か月分を超える大雨となっているところがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。
台風は、午後8時には静岡県浜松市の南60キロの海上を1時間に65キロの速さで東へ進んでいると見られます。
台風第3号 (ナンマドル)
平成29年07月05日03時45分 発表
大きさ ー 強さ -
存在地域 銚子市の東約160km
中心位置 北緯 35度30分(35.5度)
東経 142度35分(142.6度)
進行方向、速さ 東北東 65km/h(36kt)
中心気圧 992hPa
中心付近の最大風速 25m/s(50kt)
最大瞬間風速 35m/s(70kt)
15m/s以上の強風域 南側 220km(120NM)
北側 110km(60NM)
気象庁の新情報 島根・広島県などで土砂災害の危険度高い
7月5日 8時32分
4日に公開が始まった気象庁の新しい情報では、島根県や広島県などで土砂災害や川の氾濫の危険度が高くなっていることがわかります。
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