ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

壺屋荒焼瓶

2020年09月10日 13時09分39秒 | 骨董

壺屋荒焼瓶。

 
18世紀ころかと思います。
壺屋の焼き締め、いわゆる荒焼の瓶です。
この手のものにしてはやや薄造りでべらぼうな重さではありませんので、
それは時代判定の材料になるでしょう。
磁器のように堅く焼きしめられています。
画像の通り、口には欠けがあり、肌もがさがさに荒れていますが、
漏れはありません。
容量は約900ml
 
実際にとくりとして使用されれば、備前のようにじっくり育っていく肌です。
お好きなかたのお目にとまれば幸いです。
口径 約5.4センチ前後
胴最大径 約13センチ前後
高さ 約16センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この記事についてブログを書く
« 会寧壺 | トップ | 瀬戸鉄釉酒注 17世紀頃 江戸... »
最新の画像もっと見る

骨董」カテゴリの最新記事