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骨董ルクラシックの画像庫

焼締火入

2021年04月18日 08時41分19秒 | 骨董

焼締火入

 

沖縄の諸見民芸館さん所蔵品に似た肌のもので、八重山の香炉があり、

本品も八重山かなと思いましたが、同時代(18世紀)あるいはそれ以前の壺屋あるいは湧田でも

本品のように白石を噛んだ肌のものがあり、はっきりしません。

当方はこういう筒型のものをみると、どうしても筒茶碗として使わなければ気が済まないので、

本品もやはり茶を点ててみました。

素焼きなので、多少茶筅がひっかかりますが、今後そのように使えばさらにおもしろき肌になるかと思います。

径 約11.2センチ前後

高さ 約7センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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