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骨董ルクラシックの画像庫

絵瀬戸小碗

2022年04月28日 07時58分27秒 | 骨董
絵瀬戸小碗

江戸後期〜幕末ころのものかと思います。
もとは蓋があった飯茶碗でしょうか。
現在でいう飯茶碗よりこぶりですので、
湯のみ的にも使用されてきたかもしれません。
全体に貫入と貫入染みが広がっています。
画像にある長いニュウは貫通していません。
口縁にホツ、高台畳付きに小欠けなどありますが、
全体としてグッドコンディションです。
お酒、コーヒー、紅茶、さまざまにお使いいただけるかと思います。
座辺、気軽に使えるこっとうとして日々おつきあいくだされば幸いです。

さらっと描かれた線が非常に好みです。

径 約10.7センチ前後
高さ 約5.5センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。

ご売約











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