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古唐津平茶碗

2018年02月24日 12時54分15秒 | 骨董

古唐津平茶碗

16世紀末〜17世紀初頭

口縁に丁寧な本金直し、

高台と見込み、それとボディ外側にひっつきを剥がした跡があります。

多少ぐらつくのと、傾きがあるのとで、

実際に茶を点てる時にやや注意が必要ですが、

みごとな古唐津であります。

向付のはなれかと思いますが、夏茶碗に最適です。

貫入染みもあるので、数寄者によって使用されていたのだと思います。

径 約13.5センチ前後

高さ 約3.7-5センチ前後

誂え箱付。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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