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李朝白磁塩笥茶碗

2020年11月04日 09時57分38秒 | 骨董

李朝白磁塩笥茶碗

 
朝鮮王朝時代後期の白磁塩笥です。
ややグレー寄りのあがりの白磁、
塩笥は文字通り塩などの調味料入れとして使用されたものですが、
このくらいのサイズのものは前期のものも含め、
茶碗として茶人に愛用されてきました。
当方も実際に何度も茶を点てていますが、
茶筅も振りやすく、やや手取りの重さはありますが、
茶碗としてベストサイズかと思います。
画像の通り、口縁に鉄砂が飛んでいます。
高台畳付きはかたつきをなくすためて削られているようにみえます。
李朝ファンにもお茶人にもおすすめの塩笥です。
 
口径 約7.5センチ前後
高さ 約8.5センチ前後
胴最大径 約11センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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