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骨董ルクラシックの画像庫

瀬戸美濃野香炉

2020年11月03日 07時30分16秒 | 骨董

瀬戸美濃野香炉

 

江戸中以前の美濃かと思います。

画像の通り、元の釉薬が何なのかよくわかりませんが、

おそらく斑釉的なものだったのではないでしょうか。

サイズ感がよく、茶箱に仕込むこともできます。

当方でさっそく何度かお茶を点てていますが、

内側に施釉がないため、茶筅がひっかかるという難点があります。

ボディは一度割れた部分が漆でとめられているようで、お茶は漏れません。

また、高台畳付も一部欠けたものを接着してあります。

口の返しはありますが、低いので、それほど違和感なく飲めます。

 

径 約9.3センチ前後

高さ 約5.7センチ前後

画像の通り、ボディ外側にひっつきを剥がした跡があり、漆で補修されています。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

*実物のほうがもうすこし黄色味が強いです。

 

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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