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古備前花生 江戸中期

2020年06月18日 15時19分02秒 | 骨董

古備前花生。

 

江戸時代中期の古備前です。

こういうものは印を入れなくてもぱっと見で大窯のなかからみつけられるので、

印がないのが一般的です。

また、もとよりこういうものは献上品あるいは注文品で、

数多く一度に焼かれたものではなく、せいぜい窯に一個程度で焼かれたものだと聞いております。

水漏れテストはしていませんし、

なかの洗浄もまだですので、

ご使用の際は軽く水洗いしてください。

飾りですが、耳のついた花生は珍しくもあります。

保存箱が付属します。

高さ 約19.3センチ前後

胴最大径 約9センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは「前後」と記載の通り、多少の誤差を含みます。

 

 

 

 

 

 

 

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