ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

瀬戸盃

2020年01月28日 14時08分14秒 | 骨董

瀬戸盃。

 
江戸時代。
めずらしく白ベージュにあがった釉肌の盃です。
酒器コレクター氏から譲っていただいたものですが、
口縁に直しやひっつきのけずり跡等あります。
見込みにもひっつきを剥がした跡があり、
そこから土臭がしていたのですが、使用していくうちに弱まっていっています。
全体に釉の剥落、高台畳付きに欠け、腰にひっつきなど参考品レベルですが、
当方はたいへん気に入っておりますので、値段に反映させていただいております。
口径 約6.5センチ前後
高さ 約4センチ前後
高台かたつきあり。
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

瀬戸盃 江戸中~江戸後期

2020年01月28日 13時40分18秒 | 骨董

瀬戸盃。

江戸中~後期頃。
使い込まれた盃です。
口縁に欠けと金直しがあります。
よくみかけるもので似た類いのものがありますが、
こちらのほうが時代があがるもの、
色も良いですね。
盃としてもベストサイズ、ポッケに入れておくのにちょうどよい大きさかと。
口径 約5.5センチ前後
高さ 約3-3.2センチ前後
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

びわ色の半筒盃

2020年01月28日 08時06分55秒 | 骨董
びわ色の半筒盃
当方初見のもので、仕入れは古民芸で有名な業者さんです。
氏によると明治期に四国高松市で焼かれた香西焼ではないかとのこと。
多くの器種を焼いた産地ではないようです。
最初なぜか土臭がかすかにしていたのですが、
使用していくうちに薄らいだ、あるいはほぼなくなったと思います。
(一応ご承知置きください)
お酒やふだん使いの湯のみにも。
珍しいお品です。お好きなかたのお目にとまれば幸いです。
口径 約7.5センチ前後
高さ  約4.2センチ前後
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

高麗白磁ヘムリクップ碗

2020年01月27日 07時46分37秒 | 骨董

高麗白磁ヘムリクップ碗

 
12世紀、
高麗王朝時代の白磁ですが、
従来認識されていた高麗王朝の白磁とはいくぶん趣を異にするものかと思います。
高麗白磁といえば、やわらかい釉調の卵色がかった肌、というイメージを持つかたが多いでしょうが、
こちらはどちらかというと李朝の白磁に近い。
ほぼ磁胎、手取りもしっかりあり、軽すぎない、本歌の重さです。
画像の通り、口縁に欠けがいくつか、ボディにニュウの直し、
また成型時にできたと思われる傷と窯キズなどいろいろありますが、
資料的価値は高いかと思います。
全体に経年の汚れあります。
径 約14.1センチ前後
高さ 約5センチ前後
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宮古式土器火入

2020年01月23日 15時50分28秒 | 骨董

宮古式土器火入

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