小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

上手くはなった。でも熱い気持ちがないならそれはこなしているだけ

2013-05-28 20:01:20 | 活動内容 2010.2~2015.11
久しぶりですねぇ。コーチ対選手のゲームをやるだなんて。


おかげさまで一人ひとりの性格が垣間見えて良かったです☆


ボールをぶつけられても平然としている事は結構感動かな?っていう事はボール当たった時に、「痛い痛い」する子がまだまだ多いっていうことでもある。


点差が開くと戦えなくなったり、声が出なくなったり。馬鹿にされてイラっとしてコーチにファウルしたり→これはコーチ相手ならOK。何故ならその内ファウルもさせてもらえなくなるから。その悔しいという気持ちをプレーに出すことが今の選手には必要だと常に感じています。


ドリブルしかしなかったり、コーチに囲まれるとやっぱり蹴っちゃう選手多かったかな。「無理だ!」っていう所が限界、でもボールを完全に奪われない以上その先のタッチにチャレンジしようとしなければ君達は成長する事が出来ない。


ボールを自分から失うようなことは、これっぽっちも教えてないのにね。


狙いを持ってチャレンジした上で、ボールを失うならグッドとは教えているだけ。


自分が「無理だ!」と判断しているようじゃ、この先のギリギリのタッチで抜いたり勝つっていう感覚は味わう事は出来ない。無理かどうかはやってみないと分からない。っていうことを「プレーで表現する」っていうのは、今のフォンテっ子にはとても難しいことだね。


フォンテでは、サッカーは口でやるスポーツじゃないから、コーチングに対して「プレーで答えて」っていう。プレーで答える事が出来るなら、その場での返事は私は必要ないとも思ってる。ここは元気のいい返事で誉めてもらえる場所ではない。


チャレンジして、チャレンジして・・今の自分がどんなレベルに居るのか痛感して、何が足りないのか、自分の弱い所と向き合って、そしてまたチャレンジして・・・。この繰り返しが出来る子供でなければプロになることは出来ない。


とのコーチはもう体がなまってきているけど、一応プロになりたかった人でなれなかった人。長沢コーチは今も現役でキレッキレだけど、プロになれなかったプロのレベルに近い人。そんな人の言葉っていうのは、未来がある選手への激励だと思って、コーチにチャレンジしていこう。


ミーティングでもあったけど、コーチに勝てないなら本当にプロにはなれないからね☆