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出願間近 心を穏やかにするちょっと感動のお話

2009-01-09 12:10:24 | 子育て
 三人分の出願が迫っているこの時期、
 湯島天神でもらってきた風邪による体調不安も手伝って
 私の気持ちも沈みがち。

 《普段の平静心を取り戻すには感動の涙が一番》
 と前にテレビでやっていたことを思い出したちょうどそのとき、
 いつものメルマガが届いた。

《すべての苦しみは、自分の欲求から始まる》
 -以下嫌っている性格ほど魅力的で価値がある!!
  mag2 0000230420からの転載ー

 12月8日、
 米軍のFA戦闘機がサンディエゴの民家に墜落し炎上。
 パイロットは墜落直前に脱出して助かったものの、  
 炎上した民家で、
 韓国人の祖母・母親・幼い子供2人が命を落としました。

 奥さんと幼い2人の娘、おばあちゃん(奥さんの母親)
 を亡くした韓国人の若い男性の記者会見は
 皆が涙ぐんだそうです。
 以下 その会見を見た女性の文章です。

 彼は、悲しみが大き過ぎて、
 これから何をして生きていけばよいかわからない
 と言っていました。

 でも、生き残ったパイロットのことを責めないし、
 「彼(パイロット)が
 この最悪の経験から早く立ち直るように祈っている。」
 と言ったのです。

 この会見で全米が感動し、寄付が絶えないそうです。 

 女の赤ちゃんが生まれ、
 1か月前にラホヤの高級住宅街の新居に
 引っ越してきたばかりの彼は、
 赤ちゃんの面倒を見てもらうために、
 韓国から奥さんのお母さん(おばあちゃん)を呼びました。

 1週間前におばあちゃんが来て幸福の絶頂だったと思います。
 それがいきなりあの事故で…。

 実はあの近くに学校があって、
 機体は当初、学校へ落ちるはずだったと聞きました。
 パイロットが決死の努力で
 方向を変えてあの韓国人の住宅へ突っ込んだそうです。

 パイロットが降り立ったあたりで助けに来た人に、
 パイロットは
 「落ちた住宅に人がいないことを祈る。」
 と言ったそうです。
 その願いもはかなく終わりましたが…。

 でも、もし
 これが学校へ落ちていたと思うとぞっとします。
 そこには200名以上の生徒がいたからです。

 自分の悲しみを押し殺し、
 パイロットのことを考える《彼》の心の広さを考えると
 なんとも言えない気持ちになります。

 今の時期、一番つらい受験生である子供たちを、
 私は笑顔でしっかりと支えていかなければいけないと、
 この文章を読みながら思いました。

(この文章は、現在掲載の確認中です。)
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